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「四柱推命の完全独習」などを参考にして、
四柱推命の勉強をはじめました。

年  丁巳 丙
月  己酉 辛
日  甲申 庚
時  己巳 丙

月令 0  身弱 -6  女命

正官格かと思っていたのですが
月令を得ていないし、比劫星、印星、根はない。
上記の本に身弱-6は従格との表もあり、
もしかしたら従児格なのかと悩んでいます。
マニアック四柱推命でもそうでました。
でも、従児格は傷食星のみで構成される格(仮でも官、財星2個まで)と書いてあるし、
ただの身弱命式なだけ?と
なんだか袋小路に入ってしまっています。
内格と外格では大運の見方も全く真逆になる為
ぜひ四柱推命に詳しい方、命式の見方を教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>>干合は本を見ながら導き出せていたのですが


八字や通変星にばかり気をとられて
重要視していませんでした。

<<干合は命式作成上、重要なので八字を書いた後、直ぐに記述すればよい。

>>本を見ますと、甲と己の干合は土化するとあるのですが
己はもともと土なので甲が土になるということでしょうか?

<<干合の作用には3種類有ります。
 (1)干の作用が無作用になる干合(年月に有って変化しない干合の事)
 (2)干の作用が倍になる干合(御質問の命式のように日主の隣に有って変化しない干合の事)
 (3)干自体が変化する干合(貴方が言っている干合の事で、月令を得た干合の事)

>>そうなると日主の甲は土になって喜神は
土を剋する木になってしまうのでしょうか?

<<だから例に挙げた命式の干合は倍になる干合だから、こんな事は考えなくて良いのです。

>>また命式の下に記入下さった (合)(辛)は
合は申と巳の支合とわかったのですが、
辛は七冲、六害とういろいろ見てみたのですがわかりません。
良かったら教えてください。

<<先程月令と書きましたね、辛とは月令の事です。
 月令=八字を書いて、その命式は、どんな十干の月に生まれた命式で     あるのかを出す事を「月令を出す」と言います。
     だからこの例の命式は金の月生まれで、あり秋月生まれとも
     言います。

>>注 地支に干を割り振って干の強さを云々する必要はありません。

>>ということは、蔵干をださないということなんですね。

<<その通りです。

>>本を読んで出すのが当然と思っていたのですが
よくよく考えてみると蔵干とは地支に含まれているものなんですね。
(なんだかうまく説明できてませんが、卯だと甲と乙が導き出されるというかんじです)
でもその場合だとどのよにして元命をとるんでしょうか。

<<十二支と干は別々の役割があるのです。
 だから八字を出して天干を樹木の地表にある部分と見立てて、
 地支の十二支をその樹木の根っこと見立てて命式の五行の強弱を推し
 測り、その強弱によって内格なのか外格なのかを知りその格を知って
 喜神が何で忌神が何なのかを知って初めて判断出来るのです。
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答ありがとうございます。
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。
本当にわかりやすい解説で助かりました。
自分が全く想定していなかった従格だったということもわかり
今回いろいろ教えていただいて、目から鱗がぼろぼろ落ちました。
ただ本を読んでいるだけと、実際に教えていただくのとは大違いですね。
初心者の質問にも丁寧にお答えていただき、
感謝しております。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/23 20:38

「巳ー酉ー丑」(三合)の場合、酉巳、酉丑なら金局半会です。



子・卯・午・酉を専気といい、これが入らないと半会は成立しません。

「申ー酉ー戌」は、方合です。酉申、酉戌なら西方半会(金化)です。
これも、三合と同様、専気が必須です。

>半会というのは手持ちの本には載っていなかったのですが

「四柱推命の完全独習」には、35~36ページに解説があります。
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この回答へのお礼

たびたびご回答ありがとうございます。
御礼が遅くなってもうしわけありません。

>>「四柱推命の完全独習」には、35~36ページに解説があります。

私が持っているその本には三合と方合の解説はあるのですが
半会の解説は載っていないので方合申ー酉ー戌は見逃していました。

ご解説、ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/23 20:23

甲己は土化しますので、土が甲を弱めますが、しかし日干は無くなり


ません。酉申で半会で金化、酉巳で半会で金化で、地支がすべて金に
なっています。己土が二つもあるので、土生金ですから、全体的に金
(日干にとって官)が多いです。従殺格となります。

地支が全部、金に化してしまっていることを見逃さないようにしまし
ょう。また、「従殺格だからこんな人生」「従財格だからこんな人生」
という読み方をする人がいますが、あまり当てにならないと思います。

日干に妬合があるということは、生活が不安定になりやすく、ときに
精神的なところを病み易いということがいえます。ただ、金に剋され
た木というのは、森の中から切り出された材木を意味し、材木を腐ら
せる丙や癸を命中にお持ちになっておられないので、優れた人材と
んりえる可能性を示唆します。何か一つに専心(専心とは官の生き方)
されたり、また、優れた男性や指導者に従うなら、大変な境涯に到達
されることでしょう。貴命に入ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
色々な四柱推命に詳しい方々のお話が聞けて
大変勉強になっています。

>>酉申で半会で金化、酉巳で半会で金化

半会というのは手持ちの本には載っていなかったのですが
三合の中の二つの支があるもの、ということでしょうか?
もしそうだとすると
申ー子ー辰  
巳ー酉ー丑
なので >>酉申で半会で金化  というのは
わかりません。
半会の意味が違っていたら、申し訳ありません。

>>従殺格だからこんな人生」「従財格だからこんな人生」という読み方をする人がいますが、
あまり当てにならないと思います。

同じ従財格や、従殺格でも八字の構成でぜんぜん違う性格や人生になるんでしょうね。
そこが四柱推命の難しいところで、わかれば面白いところなんでしょうね。

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/21 23:20

>>なぜ従財格になるのかわかりません。


 正  日  正  傷
 財  主  財  官 
  (合)  (合)
 時  日  月  年 
 己  甲  己  丁   
 巳  申  酉  巳 
  (合)   (辛)  
 病  絶  胎  病 私が命式を出するとこうなるのですが

財は月、時柱にある2個だけなのに
なぜ従財格ととるのか説明していただけるとありがたいです。
火が土を生むから、土が強くなるのかなあ・・・。
よろしくおねがいします。

<<(1)天干が4つ有ります内の2つが財干の土です。
 (2)日主の甲と己は、干合という特殊な関係です。
  干合=干と干が抱き合っていると見るのです。
  だから、日主と抱き合っているのだから普通の干の強さよりも、
  その作用は倍の力になると見るのです。
 (3)財を生じる火が1干あります。
 (4)財を剋す比肩・却財が全くありません
 だから財が他に較べて異常に強い命式だから從財格と見るのです。

注 地支に干を割り振って干の強さを云々する必要はありません。

独り言(燃火か育樹かでおもしろい命式…)

私の独り言(燃火で見ても育樹で見ても別に面白くも可笑しくも無い特段取り立てる程の命式ではないなぁー…) 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
干合は本を見ながら導き出せていたのですが
八字や通変星にばかり気をとられて
重要視していませんでした。
本を見ますと、甲と己の干合は土化するとあるのですが
己はもともと土なので甲が土になるということでしょうか?
そうなると日主の甲は土になって喜神は
土を剋する木になってしまうのでしょうか?
また命式の下に記入下さった (合)(辛)は
合は申と巳の支合とわかったのですが、
辛は七冲、六害とういろいろ見てみたのですが
わかりません。
良かったら教えてください。

>>注 地支に干を割り振って干の強さを云々する必要はありません。

ということは、蔵干をださないということなんですね。
本を読んで出すのが当然と思っていたのですが
よくよく考えてみると蔵干とは地支に含まれているものなんですね。
(なんだかうまく説明できてませんが、卯だと甲と乙が導き出されるというかんじです)
でもその場合だとどのよにして元命をとるんでしょうか。
本当に四柱推命は難しいですね。
いろんな流派があるのでこれから勉強していきます。

基本的な質問ばかりで申し訳ありませんが
教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

お礼日時:2009/01/21 13:04

従財格ですね。


もし内格になると「財多身弱」で”手に余る大きな物に向かう無謀さ”
外格になると”迫力と押しの強さで要求を満たす”と言ったところ。
ご自身の感覚ではどちらですか?

独り言(燃火か育樹かでおもしろい命式…)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
御礼が遅くなって申し訳ありません。
性格は内格っぽい感じですねー。
あんまり人生生きてて、要求が通ったことが少ないので。
どっちかというと、周りの性格強いしっかり者の親戚とかに
叱咤激励もらって今がある感じです。
なんかまわりはアクの強い人が多い(苦笑)
でも、運気は財星のときのほうがいいですね。
そうなるとやはり従財格なんですかね。
財多身弱だと財星がまわってくるときのほうが
良くないそうなので。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/20 10:01

回答のみですが、從財格で素晴らしい命式だと言えます。


財的な良さは相当な物ですが、いわゆる家庭的な事の運勢は諦めた方がよいでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
従財格ととるんですか。
最初、命式書き間違えかと思ってしまうくらい
びっくりしました。
確かに家庭的な運勢は良くなかったですね。
でも、本当になぜ従財格になるのかわかりません。
年  傷官  病  食神
月  正財  胎  正官
日      絶  偏官
時  正財  病  食神
自分で命式出してみるとこうなるのですが
財は月、時柱にある2個だけなのに
なぜ従財格ととるのか説明していただけるとありがたいです。
火が土を生むから、土が強くなるのかなあ・・・。
よろしくおねがいします。    

お礼日時:2009/01/19 13:23

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