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小中学校でのいじめや暴力についての調査結果が
テレビで紹介されていました。
これらの問題の解消に向けて
現場の先生方は 日々がんばっているのでしょうが
現実は いろいろな子どもがいて 家庭があって
やはり難しいようです。

単純な私は 学校現場に 例えば 監視カメラを置くだけでも
かなり解消できるかなあと思っています。
友達の靴を隠すとか 悪質ないたずら書きをするとか
あるいは 体育館の用具室などでの暴力とか・・・。
こういった 目に届かないところでの
いじめやいやがらせ行為を 早期に発見できるからです。

こんな単純なことが 現場で行われていないのは
変な 「人権感覚」というか
「防犯カメラなんて学校現場にふさわしくない」という意見とか
そういう 感覚的なものが理由なのかなあと 勝手に思っています。

そもそも 学校現場では いじめられた子が相談できるような
カウンセリングなどの体制は整っているようですが
「加害生徒を罰するという考え」は ありえないみたいですよね。

みなさんに教えていただきたいのは
日本の多くの小中学校で
いじめや暴力などの非行や問題行動を解消するために
こんなアイデアは・・・というものはありませんか?

ここで教えてもらっても 日本の小中学校から すぐに
いじめがなくなるるわけではないと思いますが
未来の子ども達のために 考えてみたいことなので。
ぜひ よろしくお願いします!

A 回答 (6件)

根本的な問題は親です。


仮に防犯カメラの設置を提示したとしたら、恐らく“子供が犯罪を犯すという前提で考えているのか?”みたいなクレームが出てくるでしょう。
それに対して、教師も校長も萎縮してしまって何も出来なくなると思います。
「化け物親」の出現が言われて久しいですが、加害児童・生徒の親も含めて、親に対する教育こそ必要かと思います。
いじめる側の親はきっと“学校がそうさせている”などと責任転嫁するでしょうけど、問題は家庭にあると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

いじめの加害生徒・児童の親御さんって
責任転嫁をしている人が 多いのかもしれませんね。

確かに 私が聞いた話でも
「子どものけんかに 大人が口を出すなんて・・・」と
自分の子どもが 相手に暴力を振るってけがをさせても 
相手の親に謝るのをいやがったり
「それをやめさせるのが学校でしょ」みたいなことを言ったり
・・・と無責任な人が多いようです。

私の住む市でも
家庭教育についての学習会、講演会などが
開催されていますが 
そこに参加するのは 
しっかりして問題のない子の親御さんばかりだそうで
一番聞きに来てほしい「加害生徒の親御さん」ほど
そういうのには参加しないそうです。

問題のある家庭をどうすればいいのか
聞く耳をもたない親御さんたちに
誰が どうやって教えていけばいいのか・・・
解決すべき問題はたくさんありますよね!

いろいろ考えさせられました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/19 19:56

「いじめられる側にも問題がある」「そもそもイジメではない」こういう結論付けをタブー視せず、こういう要素もきちんと考えることです。


そうしないと話が進みません。

なぜ、話し合いや距離を取るといった平和的なやり方が出来なかったのか?
これを、いじめの正当化だのイジメていい理由にはならないだのと切り捨てずにきちんと調べなくてはなりません。
「○○だからイジメていいんだ」なんて言ってる加害者はそうそういないんですよ。

私は話し合いや距離を取るといった方法ではどうにもならず重大なトラブルになった経験が何度かあるのですが、その背景にはこういう問題がありました。

・親や教師は、出された苦痛や被害の訴えが理解できないため切り捨ててガマンを強要した。
(その苦痛や被害は、社会に出たらしなくていい我慢、むしろ労働の効率下げるからどんどん上に改善を求めるべき問題だったりします)
(理解できないのは、無知、偏見、差別意識によるものだったりします)
・苦痛や被害と感じることそれ自体がイジメと解釈される。
・話し合いとは名ばかりで、言葉のイジメだった。
・怒りが募ると喉に石が詰まったようになってまともに喋れなくなる。それ故の沈黙を図星とか肯定として処理される。

・席が固定、班が一緒といった具合に、距離を取りたくても取れない事情がある。
・お世話係や苦情処理係、依存のターゲットといった具合に、否応なしに関わらさせられる。
・問題が重篤で、一緒のクラスに居るだけでも被害に遭う。
・連帯責任などで巻き添えになる。
・距離を取ることを仲間はずれや無視と解釈される。
ETC…

いじめ問題で偉そうに正論述べる人は、立場や価値観、理解者の有無といった違いからこういう問題に直面せずに済んでいただけかもしれません。
それか、話し合いや距離を取るといった対策を取れなくした元凶であり、責任逃れのため末端の実行犯に一切合財を押し付けているのかも。


攻撃、イジメをしていい理由にはなりません。
しかし、加害者をきちんと納得させて攻撃をやめさせるには、一方的に責めたり罰するだけではダメなんです。
一方的な叱責や処罰は更なる恨みを招き、それは弱いものへと向かいます。
いじめ問題でまことしやかに語られる正論には、そういう展開を招く危険性のあるものがたくさんあります。
一見解決したようにみえるかもしれませんが、大人が腕力や権力を振りかざしてねじ伏せてるだけであり、何らかの形でパワーバランスが崩れればイジメはあっさりと再発します。


被害者からの一方的な見方では、見えてこないものがたくさんあります。
さてはて、加害者としてカウントされてる人の実態はどうなのでしょうか?
加害者のレッテル貼られた人の意見なんて、まともに取り上げてはもらえないのが現状です。
きちんと掘り下げて聞いてみたら、これまでとは違う現実的なアプローチができるようになるかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

加害者と言われて責められてしまう立場の人にも
きっと言い分があるということですよね。

特に 学校現場という狭い世界の中では
「気が合わないから一緒に遊ばない」…という選択が
許されない場合が多いですよね。

「一緒に遊びたくない」「一緒に行動したくない」という気持ちの裏には
「前に何度も意地悪をされたから 怖くて遊びたくない」とか
「自分勝手に物事を決めて 従わせるから 遊びたくない」とか
至極全うな理由もあったりしますよね。

個人的には そういう 「一緒に遊ばない」・・・という選択まで
いじめに入れるのは おかしなことかと思います。
だって、誰と付き合うか 誰と遊ぶか…なんていうのは
本来 個人に与えられた自由ですからね。
ただ、挨拶もしないとか 口もきかないとか
他の人にも「あいつと遊ぶな」と言うとか…になると
それはいじめになりますが。

一方 
暴力をふるうとか 辱めを受けさせるとか
ラインで悪口を広めるとか
自分から行動を起こして
相手のいやがることをするのは
どんな理由があっても 許されないと思います。

その場合 「じっくり話し合って…」なんてやってる猶予はありません。
まず 早期の発見 そして 即刻やめさせることが必要だと思います。 
まず 被害者の安全を確保してから「話し合い」や、
「考えさせる指導」に入るのが大事ですよね。
今回「防犯カメラ」を例に出したのは
そういう 猶予のならないいじめを
早期に発見するための 一つの方法になるかと思ったからです。

回答者さんの言葉で
「加害者」としてカウントされている人の
どうしようもない無念が伝わってきました。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/20 22:24

いじめがなくならないのは、いじめる側の動機が


いつまでも変わらないからではないでしょうか。
エスカレートする前の段階の、いじめの根っこのところで、
いじめの卑劣さや醜悪さを教えられればいいと思います。

というより、いじめを意識するよりも先に、
いじめという発想の愚かさに気づかせることが
大事なのではないでしょうか。

制度や技術の問題としてしまうと、その盲点を
突く形で、いじめはより陰湿になっていきます。
加害生徒を罰したところで、本人が心から
自分の行為を省みなければ、何にもなりません。

いじめという行為や手段で、何を解決できるのか。
何のためにそんなことをしようとするのか。
その動機のくだらなさをみんなが知っていれば、
いじめを防ぐことは可能だと思います。

人は、自分が愚かだと思う行為はしないものです。
子どもであっても、プライドや自尊心を持っていますし、
単なる庇護の対象ではなく、一人の人格として対応すれば、
いじめをすることの愚かしさも理解できるはずです。

もちろん、上辺だけ、言葉だけ、形だけの教え方では
何も身につくことなく受け流されてしまうでしょう。
自分の醜い感情と向き合うことが必要なのだと思います。
教育と言いつつ、詰め込むことばかりに気を取られていて、
他の面を放置しているから、心の闇に目が届かなくなるのでしょう。

子どもだけではなく、大人でも同じことだと思います。
過ちを犯した人間に対して安易に集中攻撃をする風潮では、
時に、攻撃されている人以上に醜悪な了見を露呈させている
うかつな人も大勢見ることができます。
いじめという行為をする、その判断を下す時の汚い感情を、
大人も子どもも、よく知っておくべきだと思うのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

本当に
本人が自分の行為を省みることがとても大切ですよね。
加害生徒の気持ちの中にある
いじめを生んでしまう感情そのものに
メスを入れて 解決に当たらないと
同じことが繰り返されますよね。

ただ、今 いろいろなところで出ている
いじめや暴力の問題については
待ったができない状況もあり
今日も学校のどこかで
暴力を振るわれたり
辱めを受けたりしている子どもがいるのだと思うと
まず それを発見すること
まず 暴力場面から助けること・・・
の 緊急性を感じ
そこで カメラの必要性を感じている次第です。
また、いじめの中でも 犯罪というべき悪質なものについては
逮捕や補導も必要かなあと。

でも その後 
それで終わらせるのではなく
「いじめという行為をする、その判断を下す時の汚い感情」について
しっかりと 見つめさせ 考えさせる指導が必要ですね。
 
考えさせられました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/20 06:38

これは大人&社会が悪い



そこいらでリタイアしてヒマしてるじじばばを見張り役に登用すればいい

交通安全しかり、公園での遊びしかり

最近すべてが閉鎖的なんです

だって「危ないから」ってカッター使わせないんでしょ?

マジかっ!?って感じ

指切って痛い思いして使い方を学ぶもんです

やっぱりおかしい学校現場。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

失敗や 少々の怪我によって学ぶ・・・大事なことですよね。
けんかも 大事な学びですよね。

でも、カッター使わせない学校って
今あるんですか?

うちの子が小学生のときは
カッターや彫刻刀は 使わないときは先生が預かっていたようですが
図工とか使うときには配られたようなのですが・・・。

すみません、話がそれました(笑)
今の子ども達は けんかが上手にできなくて
腹が立ったら ネットでのいじめになったり
加減も分からずに暴行をして死んでしまうようなことがあったり
相手の心を深く傷つけたり 辱めたりして
自殺に追い込むようないじめを続けたり・・・って傾向が
ありますよね。
私の子どものころにも いじめっことかいましたが
こんな陰湿ではなかったかなあと思います。

回答さんがおっしゃるように
休み時間とかに 大人の目がたくさんあると
防げるいじめもありそうですよね。
元気なお年よりも多いですからね。

参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/19 22:30

No.2さんのご意見に賛成です。


「カメラがあるから、見つかるから、いじめない」では無意味です。
なぜいじめや暴力がいけないか、それはどういう影響がある事なのか
きちんと説明できない親や教師、大人が非常に多いのです。

なぜその言動がいけないか、もしも被害にあったらどうすればいいか
もしも被害にあっている人を見かけたらどうすればいいか、
子どもはもちろんですが、大人への徹底教育が必要だと思います。
CAPというNPOはご存知でしょうか?
このようなプログラムを、専門家を交えて実施し、保護者に参加させ、
地域の方も自由に参加できるようにすればより有意義になるでしょう。
それを定期的に学校生活の中に組み込んでもらいたいと思います。

http://www.cap-j.net/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「暴力がいけないことの説明」がちゃんとできる大人の存在こそ
一番大切ですよね。
それを抜きにしては どんな教育もうまくいかないと私も思います。

ただ、「説明」によって効果を上げるには
相手が その「説明」を理解できる子どもであり、かつ、
相手との間にそういう人間関係が築けている・・・
ということが必須条件になってくると思います。

例えば 幼少期からの虐待により
大人への不信感が強い生徒・児童や
発達障害の重い生徒・児童には
言葉で説明して
いじめがいけないことを理解させるのは難しいと思います。

更に 困ったことに 発達障害をもった加害児童の親も
同じように発達障害をもっていることが多いそうで
そういう親に いろいろなプログラムで勉強してもらおうとしても
なかなかうまくいかないのだと聞いたこともあります。

教えていただいた「CAP]も
とても素晴らしい取り組みをしているでしょうし 他にも
それぞれの地域で 子どもをいじめから守るための
いろいろな取り組みがされているようです。

でも、実際問題として 学校から いじめや暴力が
目に見えて減っていくことがないのは
「言葉による説明」や「学習プログラムでの学び」では
学ぶことができない生徒や児童、そして親がいることが
原因なのかもしれません。

そういうことも考えると
回答者さんのおっしゃるような 
「ちゃんと説明する」という大人の努力に加え
「悪いことをしてもバレて罰を受ける」という現実の厳しさを示すことと
その両方が大切なのかなあと 思いました。

いろいろ考えさせられました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/19 22:19

いじめや暴力をなくすには人やカメラなどを使用して、


監視体制を作ることと、発見した場合の対処にカウンセラーや
アドバイザーを配置することではないでしょうか?
(予算的な問題がありますが)

または、各人がいじめや暴力に対する体制をつけることかと思います。

いじめや暴力は小中学校にとどまりません、
ご存知のように社会では逃げ場のなくなるような暴力も見られます。

世の中からそうした行為がなくなることは無いということを考慮すると、
そうしたことへの対処能力をつけるために、
いじめや暴力への対策をしないという考えもあると思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
人やカメラによる監視体制を整えたり
アドバイザーを配置したり(これはすでにいろいろな学校でやっているようですね)
そして、いじめに負けない強い気持ちを育てたり・・・
ということですね。

確かに いじめは大人になっても
なくなるものではないですものね。
いじめに 負けない気持ちって
大事ですよね。
そして いじめの当事者だけでなく
いわゆる傍観者の子ども達も
いじめる子を注意できるとか
注意か無理でも 誰かに相談できる勇気とかも
大事ですね。
参考になりました!

お礼日時:2014/10/19 19:40

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