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以前、地域振興券なるものがありました。
確かそれで地元で買い物が出来る仕組みだったかと思います。
その「地域振興券」ですが、振興した検証は行なわれたのでしょうか?
その報告について、見聞きした覚えがありません。

A 回答 (4件)

振興されておりません。


なぜなら振興券を受給した人は地元の商店街で使用せず、同じ金額でよりお得に買うことの出来るディスカウントショップや、大手スーパー・百貨店などチェーン店での買い物に使ってしまったからです。本来振興するべきの地元の商店に対してはほとんど恩恵がなかったのです。むしろ「地域振興券を使えます」など訴求するためのノボリや横断幕・イベント費用などの出費がかかった分、振興券配布前より資金的に悪化したケースもあります。

また振興券受給者は子供のいる世帯や老人のいる世帯に限られ、不公平なことに日本経済の中核となって働いて納税し、国家に最も貢献している世帯には配布されませんでした。これは非常に問題のあることだと思います。
私もあれは一般市民を乞食にした面で、竹下登の「ふるさと創世」と並ぶ愚策中の愚策だと思います。経済問題の根本策を考えず刹那的に表層面の効果のみを狙った、いかにも大衆迎合的な創価学会の考えそうなことだなぁと思ってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
結局税金が使われたのに、その効果検証がきちんと行なわれず、うやむやのまま終わったというのは納得できませんね。
確かに「ふるさと創世」とともに愚作だと思います。

お礼日時:2007/10/02 17:08

地域振興券の本格的検証は行われないと思いますよ


提案者:公明党
賛同者:自由民主党・自由党(現在の民主党の代表ですね)

現在の与野党が関与して行われた以上、批評=自爆になります。
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ウィキペディアに、地域振興券の問題がよくまとめられています。



ウィキペディア『地域振興券』
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%9F%9F% …

いちおう、経済企画庁が追跡調査を行ったとのことですが、結果として地域振興券で余ったお金が貯蓄に回されたため、期待されたような経済効果は出なかったようです。

ネットやマスコミの一部で批判意見は出ていますが、あまり大きなものにならなかったのは、これが公明党の発案だったからでしょう。
私は正直、天下の愚策だったと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「天下の愚作」に対しての反省の弁もありませんでしたね。
政治家の思いつき発案で失敗した場合は、何も言わないのですね。
公明党も何も言わないし無責任ですね。

お礼日時:2007/10/02 12:38

見聞きした覚えがありませんね。


本当にばら撒きでしたから、恩恵によくした人は地方の人だったのでしょうが、
それ以上に地方の衰退は激しく、結局はマイナスの感覚の方が大きいんじゃないですか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それに対しての反省の弁もありませんでしたね。
政治家の思いつき発案で失敗した場合は、何も言わないのですね。

お礼日時:2007/10/02 12:28

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