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Mac mini Mid2011(2.3 GHz Intel Core i5)を使っています。近ごろ「再起動が必要です」表示の出ることが多くなり、買い換えを考えています。
でも今のアップルストアで売っているMac miniは、最低レベルが1.4Gヘルツです。2011を買った時は何も考えずに一番安い機種を選んだはずなのですが、これを買うと今のものよりかなり性能の落ちたものになるのか?と心配です。
その辺りに詳しい方、教えて頂けませんか。

A 回答 (2件)

私もmac mini購入検討中ですが、今回の最安モデルは正直言って無いわ、という感想です。


cpuが見劣りするのもそうですが、メモリを自分で増設できない>4gbじゃ足りないから8gbにする>その時点で63000円なので、中位モデル(最初からメモリ8gb、HDも二倍の1TB、CPUも違う)とせいぜい一万円の差になってしまいます。。。誰得なんだ、これ?
中位モデルにするか、一世代前の型落ち買った方が良いかと愚考いたします。
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複数のベンチマークが出てこないと単純な比較は難しいですが、「性能アップを期待して買い換えるものではない」でしょう。



Mid 2011のCPUはクロック固定なので、どんな状況でも常に2.3GHzで動作しています。デュアルコアなので、単純に言えば、フルパワーで動作し続けている場合は「2.3GHz x 2相当」の処理能力があります。

Late 2014のCPUはクロック可変で、最低1.4GHZですが、場合によって2.7GHzまで高速化します。ただし「2.7GHz x 2相当」という訳ではなくて、シングルスレッド(デュアルコアで並列処理できないプログラム)であって、かつ、発熱に余裕がある限りという条件がつきます(これがTurbo Boost)。

素人的に見聞する限りでは、マルチコアCPUに最適化するためにはそのCPUに合わせてプログラムを書き換えるレベルでの調整が必要らしいので、一般的に使う限りではTurbo Boost機能ありの方が有利とは言えるでしょう。動作周波数が低い点は気になりますが、日常的に動画の編集をしたりしない限り、体感上の差は大きくないと思います(アクティビティモニタでCPU使用率を見れば、大半の時間は使用率20~30%程度のはずです)。

ほかの違いとしては、GPU性能はアップしています。Mid 2011はIntel HD 3000ですが、Late 2014はIntel HD 5000なので、2世代進んでいます。たとえば3DMark (2013)のスコアで、HD 3000が2500ポイントなのに対してHD 5000では6000ポイントなので、Mid 2011の上位モデルと同程度まで引き上げられたと見て良いでしょう。

(重いので注意)
http://www.notebookcheck.net/Intel-HD-Graphics-5 …
http://www.notebookcheck.net/Intel-HD-Graphics-3 …

ただ、ミドルモデルだと価格差以上に性能が変わるので、今回のローエンドモデルはどちらかというとコストダウン優先という気はします。「Mac miniに想定される程度の使い方」で不満が出る性能ではありませんが、3年越しに買い換える割にはあまり性能が上がらないという感じでしょう。

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ところで、私もMid 2011の上位モデルを使っていますが、1日16時間ほど電源入れっぱなしで、再起動はせいぜい2~3ヶ月に1回という状況ですが、カーネルパニックはまず見かけません。買い替えの前に、現在のトラブルの原因を探した方が良いように思います。
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この回答へのお礼

なるほど、分かりやすく説明くださって、本当にありがとうございます。
ベンチマークのサイトも見せて頂きました。
CPUの性能はおそらくドッコイドッコイ、
だけどせっかく買い換えるなら、レベルアップも期待したい…もっともですね。
やっぱり中位モデルを買うことを検討しようと思います。

※今の不調がカーネルパニックだということは分かったのですが、
 セーフモードで立ち上げても要再起動になる時はなるし、
 (20、30分でなっちゃいます)
 USBメモリを認識してくれなかったりして困ります。
 買った時のシステムディスクが見つからなくて、もうちょっと諦めました。
 丁寧なアドバイス、ありがとうございました!

お礼日時:2014/10/29 07:04

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