
いつもお世話になっております。このところ立て続けに質問しているのですが、もしよろしければお付き合いください。
トイプードル♂1歳半を飼っております。
これまで散歩が大好きで、「サンポ」と声をかけるとルンルン気分で出かけていたのですが、一週間ほど前から突然、主人とだけ散歩に行きたがらなくなりました。
朝は主人、夜は私の担当なのですが(ときどき互いの都合により逆になることもあり)、朝の散歩が嫌いというよりは、主人と距離を置くようになってしまったというのが正しいかと思います。
主人が声をかけるとローテンションどころか、ケージや机の下などに逃げ込んでしまうのです。一方で、朝でも夜でも、私が「サンポ」といえば、これまでどおり、それはそれはもうウッキウキのルンルンになって、出かけようとします。なので、散歩自体が嫌いになったというよりは主人と出掛けるのが好きじゃなくなってしまったといいますか…。
う~ん、これはどうしたものでしょうか。
主人はショックを受けていますが、心当たりがないとも言っております。
ただ、私も含め、犬とのコミュニケーションに慣れていないので、人間的に心当たりがないだけで、本当は改善すべき何かがあるのではないかと思っています。
こうなってしまった原因にはどういったことが考えられるでしょうか。
また、関係修復のためにはどのような手段を講じればよいでしょう。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
Q、こうなってしまった原因にはどういったことが考えられるでしょうか?
A、ご主人との散歩がつまんないことが原因。
>おい、サンポに行くぞ!
と私が言っても反応なし。じっと玄関を見て反応なし。
>おい、公園に行くぞ!
帰って来た息子の一言に尾を千切れんばかりに打ち振って応えるラブラドール。
犬も、ただ歩くだけの散歩は面白くないんですよ。ボールを追いかけたり、一緒に走ったり。そんな運動と遊びとを組み込んだ散歩を求めているんですね。それと、しこたま臭い取りもしたいんです。
仮に、ご主人が公園などで一度でも一緒にはしゃがれたら、もうご主人の虜。そんな気がします。

ありがとうございます。
>じっと玄関を見て反応なし。
そうです!まさにこの感じです。散歩という言葉には反応しているのです。朝なので、ムクッと起き上って。でも、乗らないんです。いかにも気分乗りません、なオーラを毛穴という毛穴から吹き出す感じです。
そうですか、主人との散歩がつまんないんですね・・・。
実はちょっと心当たりがあります。
まず、主人は考え事が始まってしまうと、食事中であろうと、私との会話中であろうと、上の空になってしまうところがあります。おそらく犬の散歩の時も、気持ちに余裕があって自分の注意を犬に向けられるときはよいと思うのですが、考え事が始まってしまうと、犬が立ち止ろうと、友達とすれ違おうと、まったく気に留めていない可能性があります(主人に指摘すると「そんなことはない」といいそうなので言ってませんが、日常生活から考えるとかなり確証の高い推測です)。
それから、私の散歩はほとんどドッグランで投げものの「もってこい」なのですが、ある日(1,2週間前)主人もそれに参加して一緒にフリスビーのもってこいをしました。それは主人にとっては初めてで、犬もたいそう嬉しそうにしてもってこいをしてました。
もしかして、このもってこいの味(?)を憶えているので、普段の(主人との歩くだけの)散歩が「つまんない」可能性はあるでしょうか。
No.7
- 回答日時:
NO4で書きこみましたdog_1_1です。
失礼しました。以前に私自身が書きこんだことも情報として手掛かりになっていたのに、お名前とご質問が繋がっていませんでした^^;
さて。
ちょっと前回の書き込みは一旦忘れてください。
>主人の隣にどさっとくつろぎに行ったり ~中略~ 主人に体を密着させています。
補足いただきましたこういった行動も取るならば、パーティ方式をとるほどの状態ではありません。
というのも、パーティ方式は多少なりとも弊害があります。
これは説明不要だと思いますが『犬が食事中に欲しがる』という方向に行くことも考えられるからです。
ただこうなったとしても『犬が飼い主を避ける』というのは致命的なことで、そちらを修正してからでも『犬が食事中に欲しがる』というのは比較的簡単に修正できるからです。
犬と共に暮らすための優先順位ということですね。
現状では意識せずとも自然に、毎日パーティ(うちも似たようなものです)状態でも、犬が欲しがったりしていないようですので、これは気にしなくても良いと思います。
で、本題です。
散歩でも考え方はパーティと似ています。
>散歩が大好きで、「サンポ」と声をかけるとルンルン気分で出かけていた
ciel_bleuさんと、こういった具合に楽しげに散歩に行けているならば、ご主人をその場に誘う形にしてみて下さい。
1)ciel_bleuさんと愛犬で普通どおりに散歩に出かける。
2)時間差でご主人が追いつく。
3)ご主人は犬に優しい無視をしながら、ciel_bleuさんと歩く。
一度これで様子を見て下さい。
おそらくですが、ご主人がリードを持っていない状態だと普通に散歩すると思います。
この時も『犬が嫌がっていないか』これを慎重に見てあげて下さい。
ご主人は近寄るときに真っすぐではなく、大きなカーブを描くようにゆっくりと、視線をわざと逸らしながら近寄って下さい。(紳士的な犬が、他犬に近寄る方法です)
これで傍にこれたら、普通に散歩を再開してください。
ご主人は優しい無視をしながらciel_bleuさんと手をつないで楽しくおしゃべり。
愛犬がご主人と歩くことに、もう一度ならしてあげて下さい。
これで上手くいくなら(慎重に)次の段階に。
長めのリードを用意して、これをご主人に。
普通のリードはciel_bleuさんが持って下さい。
こうすると実質ciel_bleuさんが散歩させ、ご主人はゆるゆるのリードを持っている状態になると思います。
これは『(犬が)ご主人がリードを持っていることになれる』と『ご主人にリードの使い方を再確認してもらう』のふたつの意味があります。
散歩のときだけご主人を拒否するというのは、ひとつご主人との散歩で嫌悪刺激があったことが考えられます。
いや、まったく違うかもしれないのですが、当事者であるご主人に原因が解らない以上、一度悪い点が無かったのかを確認してあげて欲しいのです。
男性の力でトイプードルの体重を扱うと、ちょっと慎重にリード捌きを意識しないと、犬にとって強すぎるという懸念があります。
乱暴にする気はなくとも、犬がそう感じてしまったという事ですね。
特にハーネスではなく首輪の場合はご注意を。
(もしも首輪を使われているなら、気管虚脱も心配ですからハーネスに変えることもご一考を)
>トイプードルなので体高が低いわけですが、人間が立ったままで上から手を伸ばして頭をなでようとしたり
この一連の流れはおっしゃる通り。
ナイーブな固体だと、かなりの圧迫感になっていたと思います。
気性が荒かったりヤンチャだったり、ナイーブでも信頼関係がきっちり固まれば、それこそ犬とレスリングしようが、じゃれあいして噛みつこうが犬も楽しむのですが、犬に余裕がないと威圧になってしまいます。
もう一度ご主人に伝えてあげて下さい。
『犬の頭を撫でたいときは、身体から撫でて、心地よくしているのを確認。様子を見ながら「あたま撫でるよ」と声かけ。その手を身体越しにスルスルっと頭に。そこから撫でる』
これをしていると、いずれ「あたま撫でるよ」という声かけだけで心地よく撫でさせてくれます。(最終的には声かけも不要になります。この判断は犬の観察です)
病院で看護師さんが『注射しますよ』と宣言するのと同じです。大人でもいきなりブスッと注射されたらびっくりしますし、その病院を避けるようになりますよね。そういう事です。
『いきなり上から覆いかぶさるのは威圧。ちょっと離れたところに座り、それから犬を呼ぶと覆いかぶさる形にならない』
呼び戻しの練習だと思って、ちゃんと来たらご褒美にオヤツをあげてください。
(オヤツは報酬です。オヤツを見せておいではしないで下さい。これは報酬ではなくオヤツが目的になります。つまりオヤツがないと来ないという一番の原因です)
要するに報酬ですから、
(呼んだ)→(犬は遠目に見てるが来ない)
この時は、報酬を取りに行き、そのままご主人が食べちゃえばいいのです。(なので減塩のジャコなりを用意してください)
呼んで来たら、オヤツを取りに行ってあげる、ですね。
(この時、報酬と結びつけるために「賢い!」と連呼しながらオヤツを取りに行ってください)
オヤツは毎度与える必要はありません。
ルールの伝え治しをする初期はどんどん報酬に使ってください。
徐々にオヤツをあげたり、あげなかったり。時々で選択を。
こうやって伝えると、オヤツの有無に関係なく、間違いなく呼べば喜んでスッ飛んでくるようになります。
ただこれと散歩拒絶は一旦切り離して良いと思います。
ご主人を拒否する行動が『散歩』に集中していますので、なんらかの形でご主人と散歩に行きたくないだけでしょう。
ちょっとした犬の勘違いだと思います。
>こんなかんじのことも今回の問題に関係しているでしょうか。
補足を読ませていただく限り大丈夫でしょう。
意識して上下関係・主従関係を使っていなければそれで結構です。
というのも、犬と飼い主は自然と親子関係のような形になっていきます。
愛玩犬気質が高いほど、こういう疑似的な親子関係になるのですが、親子関係というのも細部を見つめれば上下関係が含まれます。
『とーちゃんの言う事をききなさい!』
人間でいえばこういうことですね。
要するにわざわざ意識しなくても、多少なりとも上下関係という側面がありますので、あえて意識しないぐらいで丁度というだけです。
ともかくパーティ方式改、みんなで散歩方式でお試しを。
ciel_bleuさんとは楽しく散歩に行けるのですから、これが最大のアドバンテージです。
導けると思いますよ。
頑張って下さい。応援いたします。
ありがとうございます。dog_1_1さまはたくさんの方のお悩みに答えていらっしゃるので、思い出していただけただけでも光栄です。今回も丁寧なアドバイスありがとうございます。
まずは、みんなで散歩に行って、少しずつ主人との散歩に慣れてもらうようにしたいと思います。少なくとも嫌っていたり怖がったりしている訳ではなさそうですので、つまらなかったり、ちょっとした手違いが嫌な思いにつながったのかもしれません。リードさばきもちょっと心当たりがあります。主人は考え事をしてしまうとどうしてもそれに集中してしまう癖があり、散歩中だろうと食事中だろうと、とたんに上の空になってしまいます。犬が立ち止まりたいのにそれに気づかずリードを引っ張ってる可能性も多いにあり得ますし、引っ張る力も私なんかよりもずっと強いと思うので、これが犬の嫌な気持ちにつながっていたのかもしれません。
まずは散歩の仕方からもう一度振り返って見たいと思います。
それにしても、
>ご主人は優しい無視をしながらciel_bleuさんと手をつないで楽しくおしゃべり。
ここが(汗)
「手をつないで」・・・
これがハードル高そうです(笑)
No.6
- 回答日時:
>不満が募り募って今更ながらこの歩くだけ散歩にNOの声を上げたということでしょうか?
そのようだと思いますよ。
人も犬も一緒ですが、心に不平・不満があっても、それが即に行動に転化することはありません。不平・不満の行動への転化は、次の1だけでも1+2でも起きます。
1、不平・不満の時期が十分に蓄積された時。
2、何らかの行動転化を促すキッカケがあった時。
要は、この手の解釈よりご主人の行動をもって答えを発見されることが大事かと思います。それに勝る正解はないと思いますよ。
ありがとうございます。
そうですね、人間と同じですね。
主人に日常的に散歩コンテンツのバージョンアップをするよう進言してみます。
何度もアドバイスいただきありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
>もしかして、このもってこいの味(?)を憶えているので、
>普段の(主人との歩くだけの)散歩が「つまんない」可能性はあるでしょうか?
大いにありますね。
今まで、犬と散歩したこともない息子。これが、(2ヶ月前から)犬を公園に連れて行き「持って来い遊び」をするようになりました。途端に、私の発する「サンポ」への反応が鈍くなりました。
A:刺激・・・(私)「おい、サンポ!」
B:反応・・・家の周辺の田んぼ道を歩く。
C:結果・・・つまんない。
A:刺激・・・(息子)「おい、サンポ!」
B:反応・・・公園での持って来い遊びを満喫。
C:結果・・・大いに満足。
http://hg26.blogspot.jp/2010/09/blog-post.html
>行動分析学のABC分析
>(先行条件(Antecedent)
> 行動(Behavior)
> 結果(Consequense))。
>これが行動分析学の核。
>行動の直後に起こることが行動の回数を決める!
>行動は行動の直後に起こったことに影響を受けます。
>うれしいことがあらわれたり、いやなことがなくなれば、
>その行動を繰り返すようになり、
>いやなことが起こったり、うれしいことがなくなれば、
>その行動をしなくなります。
>これが行動の4つの法則です。
行動分析学的な見方をすれば、大いにありますね。実際に、私も頑張って一日に2回も公園に連れて行き「もって来い遊び」をして見ました。それを2日も。すると、覿面に、お目目キラキラ、尾っぽフリフリで私を見上げるようになりましたよ。
犬って正直ですね。
この回答への補足
すみません、お礼に続きがありました。
再度ありがとうございます。なるほど、では、まずは主人の散歩を歩くだけからもう少しグレードアップさせてゴージャスな散歩にしてみるよう要請してみます。
とはいえ、ちょっと不思議なのが、ここ一週間で突然というのも気になります。
私のドッグラン散歩はこれまでずっとそうして来ていたので、朝の歩くだけ散歩はそれほど不満ではなかったはずなのです。不満が募り募って今更ながらこの歩くだけ散歩にNOの声を上げたということでしょうか。
それとも、主人ももってこい遊びをしてくれるとわかって、父さんにもぜひそれをしてほしいという声なき要望なのでしょうか(朝はドッグランが開いてないから無理なんですが…)。
いずれにしてもドッグランが無理なりに、朝散歩をもっとグレードアップさせて犬の心を躍らせるようなコンテンツにしないとだめですね。頑張ります、というか頑張らせます(笑)
再度ありがとうございます。なるほど、では、まずは主人の散歩を歩くだけからもう少しグレードアップさせてゴージャスな散歩にしてみるよう要請してみます。
とはいえ、ちょっと不思議なのが、ここ一週間で突然というのも気になります。
私のドッグラン散歩はこれまでずっとそうして来ていたので、朝の歩くだけ散歩はそれほど不満ではなかったはずなのです。不満が募り募って今更ながらこの歩くだけ散歩にNOの声を上げたということでしょうか。
No.4
- 回答日時:
順を追って書きます。
>こうなってしまった原因にはどういったことが考えられるでしょうか。
原因を探るというのは(犬がどう感じたのか?)という重要なことなのですが、直接的な原因になったであろうご主人の視点がない(心当たりがない)以上は、予想の範疇を出ません。
(原因となる飼い主の行動)→(犬の行動)
この関係の場合は原因を取り除くことで、犬の行動が無くなったり緩和されたりします。
(一度こっきりの犬にとって強烈な出来事)→(犬の行動)
この場合は、取り除くべき原因がすでに存在しませんよね。
飼い主が出来るのは『もう二度とやらない』という誓いですが、ご主人に心当たりがない以上、それもできません。
ですので『都度犬の観察を怠らず、犬の反応を良く見る。今後気をつける』というのが精いっぱいになると思います。
>主人が声をかけるとローテンションどころか、ケージや机の下などに逃げ込んでしまう
何があったのかはともかく、犬の反応から(愛犬にとって)相当強烈な出来事だったのだと思います。
これは別にご主人が虐待しただとか、そういう極端な話ではなくとも起こりえます。
ざっくばらんには、愛犬のキャパシティを超える刺激が加わったという事です。
で、犬が持つキャパシティというのは個体ごとに異なります。
一言でいえば『ナイーブな性格』ですね。
もうひとつ考えられるのは、『それまでの関係性が強固なものではない』場合です。
犬と飼い主という関係でも、
1)信頼している飼い主が間違って足を踏んで、犬はキャン!
2)家に来た初日に、飼い主が間違って足を踏んでキャン!
関係性によって全然違いますよね。
また個体によって、
3)よく社会化され人間に対して警戒心を抱かない犬が、見ず知らずの人に足を踏まれてキャン!
4)人間に対して警戒心を持って対処する犬が、見ず知らずの人に足を踏まれてキャン!
1)や3)は『ごめんごめん』これで終わりますし、犬も直後から平気です。コロッと忘れて平時に戻ります。
2)はこれこそ気質ですが、往々にして多少の警戒が持続します。
4)は大変です。防御反応でガブッといっても、あってはならないことですが行動として不思議はありません。
ともかく原因はさておき、今回のことで愛犬の気質をより深く知る手掛かりにはなったと思いますので、今後に生かしてほしく思います。
あまり気にせず『今後、より良い犬としての振る舞いを身につけるための注意点を知ることが出来た』とポジティブにとらえてあげてください。
愛犬が受けた刺激にもよりますが、ご主人に心当たりがないことからも、おそらく人から見れば些細なことだと思います。
『(犬は)ちょっとナイーブなところが強い』こういう事で、全体的には経験不足がナイーブさを消していないとも考えられます。
これは犬が頑張れば乗り越えられる(キャパシティぎりぎり)という経験を積ませることで、かなり緩和できる公算があります。
最優先はご主人との関係性改善ですが、ここがしっかりしてきたら色々な所に連れ出して、初めてのものを多く見せてあげてください。
この時にciel_bleuさんんが愛犬の安全基地になってあげてください。
またご主人に対して、ちょっと異様とも思える恐怖・畏怖を感じているところから『もともと(ご主人に対し)信頼関係が固まっていなかった』こういった傾向を感じます。
出来るだけふれあう時間をしっかりと持って下さい。
基本的には子育てと全く同じです。
ご主人により解りやすい説明としては、『(一般的は無論、ご主人から見ても)理想的な父親像』が近いと思います。
【一応書きます】
されていないと思いますが、愛犬の性格では、躾に主従関係・上下関係を用いるのは厳禁です。もしも心当たりがあるならば、愛犬の性格からこれが原因とも考えられます。この場合は相当に危うい状態ですので補足要求ください。早急に改善しないと取り返しがつかないところまで進行することが危惧されます。
さて。
原因については『気にしないで』と書きましたが、
>主人が声をかけるとローテンションどころか、ケージや机の下などに逃げ込んでしまうのです。
こっちはちょっと事情が異なります。
ご本人が悩まれているのに申し訳ないことですが。
これがいかに異常事態なのかをよく認識してあげてください。
例えれば『お父さんが子供に声をかけたら、子供がブルブル震えて逃げ惑う』こんな感じです。
私自身が心苦しいことをわざわざ書いたのは、現状の認識から始めないと解決にならないからに他なりません。
>関係修復のためにはどのような手段を講じればよいでしょう。
幸いなことにciel_bleuさんとは良い関係を築かれていると感じました。
このアドバンテージを最大限に利用して関係を良くしてあげてください。
やることは至極単純です。
一週間ほどで結構ですから、毎日ご夫婦でパーティしてください。(ふざけてませんよ。まじめに書いてます)
まずは生活環境を利用して、できるだけciel_bleuさんより、ご主人に近寄りやすい配置で座れるようにしてください。
1)愛犬用に特別なオヤツを用意する。牛やラムの生肉、魚の刺身がお勧めです。これを『ご主人からだけもらえる特別なオヤツ』として準備してください。人間はお好きに。パーティバーレル&ビールでも、チーズとワインでもなんでも結構です。あまり席を立たずにすむような工夫を。
2)愛犬をフリーにする
3)ciel_bleuさんもご主人も犬には注目しない。好きにパーティを続ける。楽しく語らい大いに笑ってください。(大切です)その間、犬には優しい無視を。
4)おそらく愛犬はciel_bleuさんの元に来ます。それはそれで結構ですが、ciel_bleuさんは優しい無視を続けてください。
5)徐々にでもご主人の元に愛犬が近寄ってくるはずです。一日目は無理でも、そのうち近寄ります。この『そのうち、自分から』が大切です。
6)注意点は『ご主人が餌で釣らない』これも手段のひとつになるのですが、最大の目的は『犬が自分で壁を壊す』ここにあります。自主的な行動を大切に。
7)ご主人の元に来たら、特別なオヤツをあげてください。
『なんのこっちゃ?』と思われるでしょうから、ちょっと説明します。
現在、愛犬はご主人に近寄りたくないわけです。
これは最早どうしようもありません。
犬が近寄りたくない時に人間が近寄ると、警戒心をあげるだけです。
(ご主人が近寄る)→(愛犬が逃げる)→(さらにご主人が近寄る)→(室内で残る逃げ場・ケージ・机の下に行ってでも逃げたい)
これを繰り返しても、雪だるま式に『愛犬の逃げたい』が増幅されるだけです。
犬は『近寄るのではなく、近寄ってもらう』これを大切にする段階まで逆戻りしてしまっています。
ですので近寄ってもらいましょう。
パーティをして楽しむというのは、犬にとって興味です。
この興味で『近寄りたくないという壁』を犬自身に壊してもらわないと、近寄りません。
優しく無視するというのは、犬が近寄りやすい環境の演出です。
そしてパーティの場には、愛犬が心許せるciel_bleuさんがいて、そして笑っているわけです。これだけでかなり警戒心が緩みます。
徐々にでも壁を崩し、犬からご主人に近寄る。
これが最大のチャンスです。
ここで特別なオヤツをあげる(嬉しいこと!)をご主人の手で提供してあげてください。
『近寄りたくないという壁を自分で壊し、ご主人に近寄った』
犬にとっては(あれ? なんだ。怖がらなくても嬉しいことがあるんだ!)
無理やり擬人化しましたが、こういう状態ですね。
一週間ほどやるというのは、これを犬にとって『当たり前のこと!』にする最低期間です。
これより長くても無論かまいません。
全ては犬の反応です。
毎日パーティが疲れるなら、お茶会でも結構です。
大いに語らい、大いに笑ってください。
これが最も人間に警戒心を抱かずにすむ状態です。
そして何よりも大切なのは、安心して近寄ってくれるようになった愛犬が『また壁を作らないように』です。
犬をよく見てください。
緊張すると口角が引き締まります。
頭が下がるのは、逃げたいというサインです。
愛犬の気質『ナイーブさ』に起因するなら、しばらくご主人が気づかいに大変かもしれませんが、関係性を再度構築することになりますので致し方ありません。
犬は可愛いウソはつきますけど、裏切ることはありません。
必ず関係性は良くなりますので、ご主人に頑張ってもらってください。
不明点あれば補足ください。
応援いたします。
この回答への補足
もう一点補足を忘れておりました。
犬との関係ですが、主従関係や上下関係を意識してしつけをしたことはありません。
ただ、意識していないだけで、結果的にそうなっていた可能性も否定できません。
実際のところ、主従関係や上下関係というのはどういうことだろうかと、あまり想像できないのが本音です。
芸(?)はスワレ、や、マテ、フセなど必要最低限のことを教え、ついでにできそうだったのでお手とハイタッチを教えた程度です。叱ることはせず、だめなことは犬の唸り声を模倣して(がんばりました)止めながら最終的に「だめ」と「こら」を教えました。全般的に犬がほめられてうれしがる、ということに重点に置いてしつけをしてきたつもりです。私も夫もほめ上手ではありませんが(自分を捨てきれない)、どちらかといえば私のほうがまだマシかもしれません。こんなかんじのことも今回の問題に関係しているでしょうか。
いつもアドバイスありがとうございます。
質問が散歩だけに焦点を当てていましたので、それ以外の時の主人と犬との関係を、いただいたアドバイスに基づいてご説明いたします。
実は、散歩の時こそ逃げはしますが、それ以外の時、たとえば主人だけソファーに座ってテレビを見ているとき(私は犬が来れない別のところにいるとき)、主人の隣にどさっとくつろぎに行ったりするので、主人に対して、畏怖(?といっていいものかどうか)と愛着とが入り混じっている状態のような気がします。どさっとくつろいでいるときは、主人に体を密着させています。どうも嫌い・怖いというわけではなさそうです。
また、食事のとき(我が家ではいつも人間と犬とがそろって食事の時間としています)は、当然犬のほうが早く食べ終わってしまうのですが、食後は主人の足元にトコトコと寄っていき、何かもらえるのを待っています(私は食卓に座っているときは絶対にあげないので)。
ですので、後半アドバイスをいただいたような、「逃げたい感」が漂っている感じでもないのです。しかし、「呼んでもいかない」「ちょっと考え込んでそろそろと近寄る」という状態は散見されます。
一方で、主人の行動はいつも、犬をかわいがりたい気持ちが全面に出てしまい、そのしぐさが犬の恐怖をあおっている可能性があります。たとえば、トイプードルなので体高が低いわけですが、人間が立ったままで上から手を伸ばして頭をなでようとしたり、犬の目の前で(いぬをかわいがるために)突然座り込んでみたり。犬目線で考えると、ちょっとびくっとするようなしぐさがあります。それを怖がっている様子なのは何度か目にしました。私が口うるさく言ったためか、最近はそのようなしぐさも減ってきてはいますが、犬が小さかった頃はそんなことばかりだったので、それが恐怖として根付いている可能性があるかもしれません。ただ、それが今更のように散歩拒絶になって表れるのもどうしたものか、とも思ってしまいます。
それから、アドバイスいただいたパーティーなのですが。。。
実は、ほぼ毎日夫婦で晩酌していて、まぁ言ってみれば毎日パーティーな状態でして(おバカな夫婦でスミマセン^_^;)。。。犬の席は、私の横に用意していましたが、私がなにもあげないので、しびれを切らして椅子を降り、主人の足元に行く、というのが定番でした。
特別なおやつと座席の移動(→主人の隣)で、さらにグレードアップできるでしょうか。さすがにこれまでの晩酌は犬用スペシャルおやつは用意されていません(笑)ときどき、ジャーキーが登場していましたが、ほんとうに数えるほどです。
No.1
- 回答日時:
ご主人さん男性だし早朝だし、もしかしたらですが
プードルがマーキングしたところに一緒に立ち小便しなかったですか?
これは犬はとても嫌がります。自分のマーキングを消すのは自分への挑戦なので敵対心がわいてきます。
さっそくアドバイスありがとうございます。
人間が犬のマーキングの上に、ですか・・・。
そんなことがあるんですね・・・。
早朝といっても都内なのでさすがに人目もありますし、主人は我慢ができないからと言ってさすがに外で用を足すようなことはしないと思うので、可能性としては低いと思うのですが、それに相当するようなことがあったのかもしれません。
でも、犬のマーキングってひとのに消されてしまうんですねー。勉強になりました。
何か心当たりがないか聞いてみます。
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