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 鉛筆デッサンに凝っていて、芸能人や友人などの写真から人物画デッサンを描いています。
ところが、いくら一生懸命に描いても、どうしても顔が本人に似ないのです。
 現物(写真)と見比べても、輪郭や陰影、形などほとんどそっくりに描いているのですが、どうも「本人らしさ」が表現できません。
 「なんとなく似ている」程度にしかならず、どこをどうすればいいのか分かりません。
よく新聞などに非常にかんたんな似顔絵が描いてありますが、一目見ただけで誰を描いたのか分かります。でも自分が書くと、どんなに似せて書こうとしても本人に見えないのです。

 一般的に人物の顔を似せて書くには、どこに重点があるのでしょうか。個人的には目と輪郭線、ヘアスタイルだと思いますが、決定的なポイントがあれば教えて欲しいです。
 是非よろしくお願いします。ちなみに当方は美大や絵の学校などに行ったことはありません。あくまで趣味で書いています。

A 回答 (6件)

デッサンや写真模写と似顔絵は描き方が異なります。



デッサンなどはモデルをしっかり見て、先入観を捨て、測りながら描くものですが、似顔絵はモデルを一応見ていますが、特徴を掴んでイメージで描いております。

おそらく、デッサンなどにしても似顔絵にしても中途半端ではないでしょうか?

ちなみにトレーシングペーパーで写し描きしても輪郭を描くと似ません。
化粧をするように塗り込むようにすると似てきますよ。
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デッサンだと考えるなら似ていなくても良い、というか絵画のほうで良いとされるデッサンはあまりそういう観点からは評価されていないのが事実です。



ですので似せるのが目的でしたらいわゆる「人物デッサン」からは離れた描きかたをするべきのようです。
受験や美術の人物デッサンのように描くのはやめて、その人物の特徴を誇張や漫画的な表現になったとしてもしっかり描く事が大事ではないでしょうか。
美大受験風のデッサンの様式のような物に影響されているとしたら、そこから離れて自由に考えた方が良いです。

絵画的でなおかつ似てるというのがありえないとは思いませんけれど。
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似せるためのポイントがあるのかは良く分からないのですが、顔が似てるのに本人に見えない、ということは、雰囲気が違って見えるのではないかと思います。


例えば漫画であるように、見た目と中身が入れ替わってしまう、なんてことがおきたら。
見た目や声はその人でも、雰囲気がガラッと変わるので別の人のように思えますよね。
雰囲気が変わるということは、表情や仕草が変わるということだと思います。
目と輪郭線、髪型を似せたところで、それは表現できるのでしょうか。
見た目はその人だけど、中身は違う人になってしまいませんか?
その人らしい表情を、描けていますか?
目だって、目尻のしわの寄り方、口角の上がり方、眉毛の流れ方。
その人がその表情の時、どんな気分なのかを考えることだって大切だと思います。
私がかくときは、その人の表情を自分で作ってみたりして口角の上がり具合、その時にどのくらい力を使っているかを確かめたりしてかいています。

試しに、まずは自画像でも描いてみてはいかがでしょう。
自画像は自分なのですから、他人よりは雰囲気が似るのではないでしょうか。
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人物画デッサンなのか似顔絵なのか


それで回答がかなり変わってくると思います

巨匠といわれる画家でも
モデルさんとそっくりに描いているわけではありません
あくまでモデルさんは素材であって
似ているかどうかで
作品の評価が変わってくるわけではありません

似顔絵でしたら
一度、参考にしている写真をさかさまにして描いてみて下さい

これは初心者用の方法ですが
まったく絵が描けない人でも
逆さまにして描いてみると
(自分の絵もさかさまに描く)
ちゃんと描けることがあります

途中、正面にもどして見直してはいけません

普通に正面から描きますと
目が大きいとか、鼻が大きいとか
口が大きいとか
かわいいとかイケメンだとか
自分の主観をいれてしまい
慣れないのに自分の絵になってしまうからです

つまり
主観を入れず
まったく見たままの絵を描く練習です

これが本来のデッサンですね

ためしに一度やってみてください
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テクニックでは、「似せる」というふうになってしまいます。

「近づける」という。
絵は心です。人は相手を見ているようで、相手の心を見ています。ですので、写真から相手の気持ちを考えるんです。前向きな印象を受けたら、きらきら輝く目にするとか。その相手の人の雰囲気を描くんです。
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ここでも゜デッサン´をきちんと理解されてない方がいますね。


多くの方にお答えしているのですが、デッサンとは、そこにあるようにそっくりに描くことを云う意味ではありません。ものの感じ方、見方を学ぶ方法をいうのです。

あなたの段階は、デッサンではなく描写と云います。
描写で一番大切な要素は、光と陰(影)を、徹底的に観察し表現することにあります。
この描写力を得て、デッサンの道に入っていくのです。

<現物(写真)と見比べても、輪郭や陰影、形などほとんどそっくりに描いているのですが、どうも「本人らしさ」が表現できません。>

自身でそう思っていても、多分に光と陰(影)が十分満たされていないはずです。
これが満たされていれば、人格までとはいかなくとも「ああ、似ている」となるはずです。
漫画家さんたちも、描写をとおして、人物の特徴を見抜く訓練をされているからです。

<個人的には目と輪郭線、ヘアスタイルだと思いますが、・・・。>

のような単純なことではありません、とにかく光と陰(影)の観察を徹底的にしてご覧になれば、
結果は自ずとついてきます。
美校受験生は、一日に、少なくとも6時間のこの訓練をしているのです。
趣味で描いていても、所謂上手になるためには、この訓練は避けてとおれないのです。

一に観察、二に観察です。頑張ってみて下さい。
きっと上手になりますよ。
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