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報道により、「日本国民が個人で持っている資産が増えた。 9249兆6000億円」と聞こえたが、本当でしょうか?

A 回答 (3件)

 聞き間違いでしょう。

。。

 ちょっと前が1400兆円くらいだったので、多分、1249兆6000億円の聞き間違いでは。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2015/01/19 23:06

NHKのニュースでそう流れてますね。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150117/k100147 …
ただし、国民個人だけでなく企業や政府、地方自治体も合わせた数字です。
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この回答へのお礼

そうですか。ニュースでも出ているのですね。有難うございました。

お礼日時:2015/01/19 23:08

おそらく、ニュースの内容自体は正しいのでしょう。


ただ、「資産」という言葉で普通にイメージすると、実情に合わないこともあります。

「資産」というと、預貯金のように、「その気になれば使えるお金」という感じがしますが、そうでもないわけで……
まず、資産の中に「金融資産」がかなりの割合で含まれます。
これは、株とか債権とかで、計算上、たとえば、「今の株価×保有株数」で、資産として計算できます。
が、誰かに買ってもらわないと、少なくとも「お金」にはならないわけです。
で、発行済みの株式や債券が、今、すべて現金になるかといえば、それはできないわけで、そういう意味では、「使おうと思っても使えない」資産がかなりあるわけです。
土地なども同じですね。

あと、年金機構などが持っているお金も含まれていると思います。
確かに、いずれ、年金などで個人に配分されるものではありますが、これを、「資産だ」と言われても、違和感があると思います。

また、9000兆円には、政府や地方公共団体の資産も含まれます。
学校・道路・港湾・空港その他諸々です。

さらに、「資産」は、「負債」とは別に計上されています。
たとえば、貯金は2億あるけど、借金も1億あるという状況でも、「資産は2億」という計算になります。

こういうことで、国民資産自体は、経済の底力を示す指標なので意味のないものではありませんが、経済構造が進み、また、公共資本が増えるに従って、「資産」と単純にイメージよりも大きな数字になります。
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この回答へのお礼

詳しい解説を頂きまして有難うございました。よくわかりました。

お礼日時:2015/01/19 23:09

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