dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

一眼カメラの初心者です。カメラがフルサイズの方が、APSより価格が高いのですがどんなメリットがあるのですか?

A 回答 (1件)

フルサイスと言っても、35mmフルサイズと言うことで、昔のフィルムカメラの35mmフィルムの面積と同じ撮像素子を使っているという事です。


APSと言うのは、フィルムカメラの末期にあったカートリッジ式のフィルムの規格で(フィルムは今もあるはず)、撮影面積は35mmよりも小さくなっていました。
それと同じサイズの撮像素子を持ったものが、APSサイズ(APS-C)と言うわけです。

撮像素子の大きさの違いと言うことになりますが、フィルムカメラの場合、単位面積当たりの画素数(とは言っていませんでしたが)は同じなので、フィルムが大きいほうが高精細の写真が撮影できました。
撮像素子(撮影センサー)でも似たようなことはあって、大きいほうが画素数は上げやすいというメリットがありました。
技術が上がって、小さいセンサーでも画質を上げることが可能になって広く使われるようになったという事です。

ただ、大きいほうが絶対的に有利と言う原理の問題があるのと、大きなセンサほどコストが跳ね上がるために、一般向けはAPSサイズ、プロ用はフルサイズなんて言うすみわけができているのでしょう。
(光学的な問題でもセンサが大きいほうが有利なはずですから)
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご丁寧な説明でフルサイズの意味が良く解りました。有難うございました。

お礼日時:2015/01/31 12:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!