ミラーレス一眼カメラは、キャノンが独り勝ちなの？

２０２２年５月２４日に、キャノンのAPS-Cタイプの新しいミラーレス一眼カメラ２機種が発表され、夏ごろに発売が予定されています。これからミラーレス一眼カメラは、キャノンの独り勝ちになってしまうのでしょうか。現在ソニーは、APS-Cタイプのミラーレス一眼は全機種と３５ｍｍフルサイズのミラーレス一眼の一部機種の受注が現在停止中です。ニコンやフジフィルムも新製品があまり出ない状態で、納期待ちが長期化。パナソニックやオリンパスなども品薄状態が続いています。将来的に、キャノンが独り勝ちになってしまうのでしょうか。もしかして、ソニーはAPS-Cタイプのミラーレス一眼は、受注や販売再開せず、製造打ち切りになってしまうのは否定できません。これからミラーレス一眼カメラはどうなってしまうのでしょうか。

No.4 ベストアンサー 回答者： ほむらはぜ 回答日時： 2022/05/26 19:05

ちなみに、SONYのAPS-Cが打ち切りにならないと断言できるのは（あくまで自分判断だけど）SONY自体は映像部門に力をいれているからです。

例えば、SONYはコロンビアを買収しました。対するパナもユニバーサルを買収。しかし、赤字を叩き出していたもののSONYはこのソフトウェア部門は大事にしてきました。パナは途中で頓挫してしまいこのソフトウェア部門を手放してしまいます。

過去は赤字だったものの現在はSONYの柱は　映画、ゲーム、金融、となっています。
実際、SONYのTVは売れてるでしょ？
パナはパナホームなど住宅関連で家電での利益が見込めない部分を他に頼ってます。
オリンパスに至っては、医療部門が90％以上で映像部門での利益はわずか。。というか赤字続きだったためにかなり以前から身売りに話は上がってました。

このことから当面はSONYは映像部門から力を抜くことはありえません。
なぜなら、カメラを含めフィードバックが反映されないような会社としての生き残り策は考えませんから。映画（ソフト部門）+カメラ類（ハード面）。

Canonはどちらというなら会社として東芝の医療部門を買い取った部分が大きいです。
SONYのような（CanonのTVはないでしょ）ソフト展開はないですが、医療部門と映像部門があることが大きいですからね。

むしろ危ないのはペンタックスとか。
Nikonは去年の下半期では回復がみれたこともあり、今のところなんとかなりそうな雰囲気は出してます。

会社を読み取るならカメラなどの狭い範囲ではなく会社そのものがどういう考えを持っているかを見たほうが良いかと。
カメラ製品を考えるより株価（株主総会）を見たほうがわかりやすいです。

No.5 回答者： fivedoor 回答日時： 2022/05/26 21:17

どっちみち、半導体の影響で生産が追いつきません。

古いカメラを再生産することは無いです。

No.3 回答者： ほむらはぜ 回答日時： 2022/05/26 09:56

>ソニーはAPS-Cタイプのミラーレス一眼は、受注や販売再開せず、製造打ち切りになってしまうのは否定できません。

ないです。現行型番は廃止の可能性はありますがどんな会社であっても大手がそこまではしないです。信頼というのはありますから。

Ｃanon一人勝ちとまではいかないでしょうね。
ただ、ここ数年、Ｃanonはミラーレスに非常に力をいれてきたことは事実です。（というか事実上レフ機はどのメーカーでも進展はないでしょうね）

おそらくＲ10辺りは品薄になるかと思いますよ。
Ｒ5、Ｒ6も同じでしたし、半導体ではないですがコロナの工場停止をうけEFーＲＦ変換アダプターも長期欠品してましたから。

＞ミラーレス一眼カメラはどうなってしまうのでしょうか。

心配することではないかと。
売れるのが残るだけです。

No.2 回答者： Epsilon03 回答日時： 2022/05/25 09:26

まず最初に、何で多くの人が「キャノン」と書くのでしょう。

世界に誇る日本の光学機器メーカーは「キヤノン」ですが。

さて、ミラーレスカメラですが、今では各社そちらにシフトしてきていますので何処が
独り勝ちと言う事は有りません。
スマホのカメラ機能におされてカメラ自体の需要が頭打ち状態になって居ますし。
それでもスマホを入り口にカメラへシフトして行く人も増えて来るでしょうから、ミラーレスが
廃れていく事は無いでしょうね。

No.1 回答者： 冬湖 回答日時： 2022/05/25 08:26

ミラーレス一眼はソニーが先行して発売しており、大きな占有率をもっていました。

ソニーはミラーレス製造に光学技術をミノルタ光学から買収
元々、受光部を製造していますから、キャノニコには追いつけないが、一気にミラーレス展開できたわけです。

対して、キャノンやニコンはプロ用を含めて世界の市場を席巻しており、一眼レフからの切り替え問題もあり遅れていいまたしが、ここへきてようやく本腰を入れ始めたので目立つようになった訳です。

これから先はミラーレス一眼だけの戦場となることは明白
ただ、各社とも半導体不足で思うように製品が出荷出来ていませんので、最近の販売台数だけでは、どうなるのか判らないのが現状です。