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その昔、男女雇用機会均等法が制定されていなかった時代のOLの仕事について教えて下さい。
一般事務職のOLの仕事はお茶くみやコピーだったと聞きますが、勤務時間中ずっとお茶くみやコピーの仕事が発生していたわけではないと思います。それ以外はどんな仕事をやっていたんですか?
PCが無かった時代は、空き時間、机に座って何をやっていたんですか?

A 回答 (4件)

PCどころか ワープロ 電子計算機もなかったころにOLではなくBG(ビジネスガール 英語だと商売女の意味とかでOLに変更)をやっていました。


まずは、書類などの清書 男性社員の書きなぐった文章をきれいな字で書きなおします・・痔のキレイな女性が有利でした。そして、ソロバンでの各種計算もしていましたね。掃除も 今と違って外注ではなく 女性がやっていました、それもサービス早出で。あとは 書類などの他社へのお使いもありました。
それと、今もやっているかもしれませんが 印刷物の読み合わせもありましたね、たまに若い女性には声を出して読むのが恥ずかしい単語が出てくるときもありましたね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
聞いたことあります、OLは娼婦、という意味だって。
書類の読み合わせとは、初耳ですね。

お礼日時:2015/02/15 22:32

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 机の拭き掃除(朝)、(出張で不在になった男性社員の)電話番、書類の整理(清書も含む)、男性社員の補助業務(単純な計算など)、総務・庶務(コピーの配付、書類・回覧物の回し送り、郵便物の取扱い、小荷物の梱包・発送、事務用品の請求または注文、タイムカード・勤惰簿の時間集計、出張旅費清算伝票の取扱い・そのお金の受払い、出張時のホテル探しと予約、出張の切符の手配、会議室の予約・机の並び替え、事務服・作業服のクリーニング出し・引取り)…

 以上は思いつくままです(他にも多々あります)。要するに男性社員が本業に専念できるように、その周辺の雑用はすべて当時のOLがやっていました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
けっこう仕事ありますね!

お礼日時:2015/02/15 22:30

男女雇用機会均等法とOLの仕事(一般事務職)の変化は関係ないですよ。



大きな変化をもたらしたのは、パソコン、OA化です。
それまでの長い時代、紙に書いた数字をまとめて紙に書き記すということが事務作業として長きに渡って行われていたわけです。
何が何個売れたなんてデータは今では、PCの中にあり、一瞬にして取り出し、それを加工するのが事務職の仕事の一つなんですが、そもそもは伝票を起こし、それを渡し、帳面に記入しってことを、それぞれ人の手でしていたわけです。
一般事務職のOLの仕事は、そうした事務作業をすることが第一であり、そのために雇われているのです。
お茶くみや掃除、整理整頓、コピーとりこそついでの仕事です。
取引先との実績データの取り扱いもそうですが、社内での必要経費の伝票を書いてそれを入力して、精算して現金を引出、個々へ手渡しで渡すという仕事もありましたね。

社員が個々にPCを持つようになったのは、1990年代の半ばから2000年くらいです。
それにより事務員のしてきた仕事の8割近く不要になりました。
ワープロによる清書とか、表計算によるデータ作成などもすべて、営業職自らがすべき仕事となりました。
精算も各個人で入力するようなりましたし、それより以前にとっくに振り込みにはなっていたので現金手渡しはなくなっていたのですけどね。

1990年代初めくらいまでに、100人事務員がいたとしたら、2000年の頃には10人に減っていたのです。
結婚などによる退職の自然減と、本人にとっては不本意な配置転換などでがんがん減っていき、もちろん正社員での一般事務職などの採用はゼロに近くなりました。
以前は、商業高校や専門学校、短大卒などから正社員採用されていたのですが、今は派遣社員かもしくは派遣社員からの登用、営業職採用からの転換などがほとんどです。

OA化によって人の居場所がなくなったんですね・・・
私の会社、もうすぐ創業100年を迎えようとしていますが、一般事務職の平均年齢、おそらく47歳くらいかも。
PC化が進む前に採用されて、結婚退職もせず、配置転換されようとも辞めずに一般事務一筋の事務員が結構おり、会社を仕切っていますから。
男性社員のお嫁さん候補としての採用された面もあったのですが、そのすべてをすり抜けて生き抜いている強者です。
長年いる割には、事務能力がそれほどあるわけではなく、ワードもエクセルもたいして使いこなせなかったりするのですよね。
派遣社員できていた女性に聞いたら、サクサク答えてくれて、その事務処理能力に驚いたことがあります。
交換してくれよ~って思ったこと、何度あったことか・・・
事務のプロならエクセルの関数くらい使ってよ・・・ってね。

と、話は戻って、パソコンが入るまでの時代、全部手計算、手で清書し、銀行にもいかないといけないし、郵便局に出しにいったり、文房具を買いにいったりとすることはいっぱいありましたから、机に座ってやることないってことは全くもってなかったかと思います。
今の時代の方が、要領よく文明の機器を使いこなしたら、サクサクと仕事も終わってしまうことでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
なるほど、PCが無ければ仕事は手作業になりますよね。

お礼日時:2015/02/15 22:28

男女平等の会社でも営業部は保守的な傾向があり、また、実際に”女性”の仕事が多かったです。

ご回答にもある「電話番」は、営業部や接客系の部署の場合は結構それだけで忙しかったですよ。女性に限らず、当時は携帯電話がなかったので、固定電話が鳴りっぱなしでした。

外回り(男性の仕事)が多い部署では内勤(女性の仕事)の人が電話をとるのはもちろんのこと、かけてくるほうも、女性に伝言しておいて戻った男性に電話させるという方法をとる人が多かったですし、外回りをしている人宛ての緊急の電話も、社内の固定電話を介して居場所を突き止めていたので、同じ用件で何度もかかってきたりしました。

また、全員が在籍していても、なんとなく女性と新人が積極的に電話をとり、適材適所の人に変わるなり転送するなりしていました。そうすることで全体の仕事の流れを覚えられましたしね。もちろん、例えば予約受付的な単純作業は女性がやっていたので、そういう電話は女性が応対していましたし。

でも会社員に限らず、とかく女性のほうが事務処理能力に長けている傾向があります(男性には男性の得意分野があります)ので、記録やファイルなどは女性の仕事であったし、また、女性にファイルを任せている部署の方が部外者が緊急時に見た時などに、わかりやすかったですね。

ちなみに、今のように何でもメールで送れる時代とは違って、外出や紙が大量に発生していたので、帰社してくる社員や訪ねてくる客へのお茶出しやコピーだけでも時間をとられたものです。また、ファックスが主な伝達手段だった時代もあり、原稿をファックス機にかけるのも女性やバイトの仕事でした。相手のファックス機の性能が悪かったり、相手国の通信状態が悪いと、こっちの性能がよくてもなかなか流れなくてね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
なるほど、言われてみれば、仕事はたくさんありますよね。

お礼日時:2015/02/15 22:23

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