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漁船の船底掃除をし、ペンキ塗り、亜鉛版交換など行いました。
スクリューにペンキを塗っていると羽の先は塗らないほうが良いと聞きました。
理由がわかる方教えてください。

A 回答 (2件)

自分はヨットやプレジャーボートの船底塗装を幾度となくやっていますが、シャフト船(=船内機艇)、船内外機艇、船外機艇ともにプロペラに船底塗料は塗ったことがありませんね。



 漁船というお話なので、恐らくシャフト船だという前提でお話しをさせて頂きますが、シャフト船でプロペラに何かを塗るとしたらペラクリン(プロペラとプロペラシャフトに貝類・海藻類を付きにくくする専用塗料)という物を塗ります。船内外機艇や船外機艇は、係留保管時にはチルトアップが出来るのでペラクリンを塗る必要がありません。

 シャフト船は、構造上チルトアップが出来ませんので、係留保管をする場合はプロペラシャフトに防食亜鉛を付け、プロペラシャフトとプロペラにペラクリンを塗ります。

 誰にそう聞いたのか分かりませんが、「羽の先にだけ」に塗料を塗るなと言われた理由は分かりません。僕は今までプロペラとシャフトには船底塗料を塗らず、ペラクリンを塗って来ましたので。

 …ここまで書いて気が付いたのですが、「羽の先」とは「ペラの縁」では無く、プロペラシャフトの先端部分、プロペラを固定している部分の事でしょうか?
 プロペラシャフトの先端でプロペラを固定している部品は、プロペラが岩礁や大きな流木等にぶつかった時にシャフトやエンジン等まで壊れないよう、プロペラ固定部品が壊れてプロペラだけが飛ぶように作られています。そこに塗料を塗ってしまうと、そういう事態の時にプロペラが飛ばず、プロペラシャフトからミッションやエンジンまで壊れてしまうかも知れません。もしかしてそこに塗料を塗ろうとされたのでは無いでしょうか?

 漁船とプレジャーボートは何かが違うのかも知れませんが、参考になればと思い、回答させて頂きました。
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私はボートのことは判りませんが、仕事柄扇風機をよく使います。


扇風機の羽根の先端には(羽根の切り口)には埃がよく付きます、家庭の扇風機でも1シーズン
使うと埃が積もっています、これは音が大きくなる、風量が減るなど電気を余分に使うことになり良いことがありません
きっとボートの場合も同じようにプロペラの回転を挙げても速度が遅いなどの症状になると思います
プロペラも扇風機の羽根も薄いほうが水、風をよく切ってくれると思います(省エネになる)。
いろいろ書きましたが結果として何も塗らなくてツルツルにしたほうが効率がいいと思います。
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