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長文にて失礼いたします。
肝硬変の症状とChild分類、そして予後につきましてのご回答をいただけると有難く思います。

1か月ほど前に妻の弟(35歳独身一人暮らし)が、アルコール性肝硬変で救急搬送されました。
妻からの話では、義弟は幼少期よりC型肝炎を患っておりましたがインターフェロン治療をせず、成人してからも家族からの制止の甲斐なく朝から毎日大量の飲酒を続けていました。
本人の自業自得と、それを止めることが出来なかった私達にも非があり、救急隊員の方や病院関係者の皆様にも大変ご迷惑をおかけしているという、自責の念は深く感じております。

結果、下肢浮腫と脚の痛みが酷くなり、自力では立つことさえ出来ない状態となった先月、コチラに電話があり、駆けつけた後に救急車の要請をし、救急搬送されました。

その際に当直の医師より、Child分類11点 C の非代償性肝硬変との診断を受けました。
搬送された当初は右足の浮腫が酷く、パンパンに腫れ上がり“象の足”みたいな状態でしたが、お
腹の水は大した量ではなかったのに、入院後2週間程の間で体重が25kg増量する程の腹水がたまり、とても苦しそうで見ていられない状態でした。(当時は肝性脳症はなし。)

その際、担当医師からのお話では、『現在の所、利尿剤をはじめとする様々な薬の効果もなく、入院後の経過観察では非常に厳しい状態だと思われます。』
『このままの状態ですと長くて3か月~半年、食道静脈瘤破裂や特発性細菌性腹膜炎などの合併症を引き起こすと数週間から数日しかもたない可能性もあります。』との事でした。

その頃は覚悟をしておかなければと思っておりましたが、その後に利尿剤の効果が出てきて、1週間程で見事に腹水がなくなりました。

そして、元にいた病院から同系列の病院へ転院し、現在も入院中となりますが倦怠感はひどいものの、自力で歩けるようにもなりました。

また、便秘が長引いたせいか先日、ステージIIと思われる肝性脳症の症状が現れましたが、それも下剤投与とアミノレバン点滴にて改善しました。
食道静脈瘤も胃カメラ検査では、極小さな瘤が一つだけなので治療しなくても大丈夫とのことで、転院後の担当医師よりいただいたお話では『肝硬変の疑い←??があるが、禁酒を徹底してお薬と食事管理に気をつけて、長い目で診て行きましょう。』との事で、転院前の病院の医師から受けた、深刻なインフォームドコンセントとは見違えるほど、状態が良くなった様にも見えます。

ただ、それでも気になるのが血液データとChild分類の判定となります。

【最近の血液検査データの一部と症状】
・肝性脳症:軽度を1度発症
・腹水:搬送時は中等度あったが、利尿剤の効果があり改善
・血清総ビリルビン値(mg/dL):6,8
・血清アルブミン(g/dL):2.1
・プロトロンビン時間(%):33.0%
・プロトロンビン時間(秒):20.2
-----------------------------------------
・アンモニア:135
・PLT血小板数:8.0

Child分類 C の予後は半年程度と記載されているHPも拝見しました。

素人の私から見ても、上記の数字と症状では肝硬変末期だと思います。
しかしながら、搬送直後の辛そうな状態とはうって変り、現在では自力で歩いたりも出来、食道静脈瘤も大丈夫そうとのことですし、一見では今のところ元気そうに見えますので、肝硬変は治らないと頭では理解しながらも、ひょっとして今後は少しづつよくなるんじゃあ。。。

なんて考えたりしてしますが、やはり危険な状態なのでしょうか?

私は妻の間に子供はおらず、2人暮らしですが妻の両親は数年前に他界し、他に家族は居りません。
そして、私達の自宅から弟の家までは電車で約1時間の距離でお互い生活をしている状態ですが、
一緒に暮らす、もしくは近くに引っ越すという提案は義弟本人から拒否されています。
今後は要介護となる事も考慮しながら仕事や日常生活も大幅に調整していくつもりですが、今後の行く末が心配です。

A 回答 (1件)

今後、よくなることはない。


現状を、どれだけ引き伸ばせるかというだけの話。



オイラだったら、よくて数年、悪くて数ヶ月って聞いていたら、
退院したら、また飲んじゃうだろうな。

この世に未練なかったら、なおさら。
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