油圧配管の圧損について

同じ油圧ポンプ（吐出圧21MPa、吐出量10ℓ/min）が２台あり、途中で合流して合計20ℓ/minでまかなう系統があります。
合流するまでの配管の長さが違うため、１台は配管の圧損がΔP1MPa、もう１台は圧損がΔP2MPaあり、そのあとに合流します。
合流した地点での圧力は何MPaとなるでしょうか。
考え方を教えて頂きたく宜しくお願いします。

質問者からの補足コメント

• 説明不足な点があったため補足させて頂きます。ポンプは2台とも可変吐出量形ポンプでポンプ近傍にリリーフ弁無しです。合流による損失を無視した場合、合流後の圧力は20MPa、圧損2MPa側のポンプは合流までの圧損が1MPaとなる流量でバランス(流量が落ちる)するという理解でしょうか？
  ご教示頂けますよう宜しくお願いします。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2015/04/21 09:23

No.1 ベストアンサー 回答者： mapascal 回答日時： 2015/04/21 05:26

まず、ポンプ近傍にリリーフバルブがある場合、Δ２MPa側のリリーフ弁が作動して、トータル20ℓ/minが出ない。

リリーフ弁が無い場合、Δ２MPa側のポンプがオーバーロード状態になる。
ここのでの状態で、合流地点の圧力は２０MPa

合計20ℓ/minをオーバーロード無しで流す場合には、Δ１MPa側に減圧弁を入れて1MPa下げてやる。
この場合、合流点での圧力は１９MPa

この回答へのお礼

ご回答頂きましてありがとうごさいます。
リリーフ弁がない場合のオーバーロードが近い気がしますが質問を補足させて頂きました。宜しければ再度回答頂けるとありがたいです。

お礼日時：2015/04/21 09:29

No.2 回答者： mapascal 回答日時： 2015/04/21 09:39

＞合流による損失を無視した場合、合流後の圧力は20MPa、圧損2MPa側のポンプは合流までの圧損が1MPaとなる流量でバランス(流量が落ちる)するという理解でしょうか？

カットオフ付のポンプであれば、そういうことですね。

この回答へのお礼

わかりました。ありがとございました。

お礼日時：2015/04/21 17:36