同性への片思い、諦めたい。

Question

私は同性愛者(レズビアン)です。
親友の女の子を好きになってしまいました。でも、告白したとしても、今までの関係が壊れて
気持ち悪いと思われるか、絶対にないと思うけど付き合うことになるか…でもどちらも幸せには
なれないと思うのです。付き合うとなったらそれは嬉しいけれどお互いの両親がどう言うか、また、
将来はどうなるか……両親は嘘にしても嬉しい何て言えないと思います。まあ、片思いがここまで実ることはないでしょうし、私は同性への片思いを諦めたいです。このまま叶わない恋をしてると
私自身が壊れそうです。もう、あの子と友達として楽しかった時に戻れなくなりそうなんです…。
今でもその子とは友達としてもすきです。でも、だんだんその子を恋愛的な好きとしてみるようになっていって、もっと時が流れたら友達として見れなくなってしまいそうです。その子と私の『好き』が
違うものになってしまいます。諦めないともっと他の影響が出てくると思うのです。普通に友達として、親友として、その子と一緒に楽しみたいんです。この片思い、どうやって諦めたらよいのでしょうか。もう限界です。叶わない恋を続けるのも…

rena777ch · Accepted Answer

「同性愛」というだけで、自ら苦しみを倍増させてしまっているように思います。
ストレートの人たちだって、今まで親友としてやって来た相手を好きになってしまうことがありますし、
彼氏彼女持ちの相手を好きになってしまうこともあります。不倫だって絶対に適わない恋という意味では同じです。
そういう時、やっぱりみんな、「今の親友の関係が壊れたらどうしよう」とか、「奥さんがいるのに告白して
気持ち悪い女だと思われたらどうしよう」とか、「彼氏が既に居るのだから絶対に無理なのに…」と苦しむわけです。
だからあなたも特別じゃないのだから気にするなと言っているのではありませんよ。ただ、同性愛のこととは、
分けて考えても良いのかなと思って。

確かに、適わぬ恋は苦しい。ストレートでも苦しい。そういう時、どうしたら良いか。
これは１つ、考えたり誰かに相談したり、対処法を探ってみると良いと思います。

次に同性愛のこと。大きく分けて２つ、彼女に告げるかどうか、と、親に告げるかどうか。
これはこれで先のこととは別に、カミングアウトの問題として、また考えてみたら良いと思います。
ちなみに私は、本当に親友なら、驚いても引いたりはしないと思いますよ。応えてくれることがなかったとしても。
だから少なくとも、告げることで親友がいなくなってしまうことはないんじゃないでしょうか。
だって、親友なのでしょ？大丈夫だと思います。

親のことは、私には分かりませんが、分けて、ゆっくり、考えて行けば良いんじゃないでしょうか。
親友に告げた後なら、力になって一緒に考えてくれるかもしれませんしね。

とにかく、いっしょくたにせず、分けて考えてみることが大事です。
１つ１つ分解してやっていきましょ。
同性愛というと特別！という気がしてしまうけれど、意外と他の人も似たことで悩んだことがあったりして、
良いヒントをくれることもあると思いますよ。しんどいでしょうけれど、がんばってね。

梶尾君 · Answer

自分はトランスジェンダーまがいな「異性」への思いがありました。
男性として生まれて、乙女心を持ち、年上の女性へと憧れる、複雑な心理状態でした。
結局は、それは母性への憧れであって、自分の母親や父親との関係がうまく築けなかったことによるコンプレックスでした。

ですから、まず家族関係を見つめ直してください。
家族関係がうまく行かない場合、ほとんどの人がLGBTになります。
とくに、父性や母性の愛情が十分に注がれてないと、それを屈折した性の悩みとなるし、性の悩みとは、「こころ」の悩みだと私は思います。
性は一線を越えてしまうと、歯止めが利かなくなり、次々と交渉相手を変えてしまい、やがては自分自身を傷つけて、自死願望へと行き着き、神仏に手を合わせるより他になくなります。

神仏とは自分のこころの鏡のようなもので、自分の恋愛感情でさえも、解決してしまうほどの代物です。
ですが、国家権力の下にある宗教は、人間のこころを解決してはくれません。
また、教祖様を拝む新興宗教やカルトは、単なる「洗脳」であり、恋愛感情を否定するだけで、肯定してはくれません。

あなたの恋愛感情は、愛によって埋められるものなので、かなわぬ恋だとわかると、その先には絶望が待ってます。
ですから、あなたを魅力的だと言ってくれる、手近な存在を、まず求めてください。
それは身近な人間だと思います。
人間だと、自分自身の欲求や醜さ、こころの貧しさに、全部こたえることはできません。
すべてを打ち明けることのできるかた、この方なら命を捧げても構わないと思える人に、あなたが出会ったのなら、まずそれを「祈って」ください。
毎日、毎日、祈り続けることによってしか、「こころ」にこたえる「こころ」には出会わないのです。

いま、あなたの目の前にいる人が、あなたの愛や憎しみの一部です。
もし、あなたがたった１人なら、たった１人のあなたの愛や憎しみにこたえる方がいます。
人間は、人間を完全には受け入れません。
必ず拒絶します。
こころは、こころを受け入れます。
こころを受け入れるのは、あなたという人格をつくられた、創造主で、あなたを母親の胎内で骨組み、作り上げたかたです。

あなたが花瓶を粘土で作って、塗り薬を塗り、かまどで焼きました。
一生懸命作りました。
これを壊してしまう人が現れました。
あなたはその人を「敵」と見なすでしょう？
それと同じように、あなたを壊そうとする「思い」は、あなたを作った方の「敵」である悪魔なのです。
あなたの作り上げてきた人間関係も、あなたの作品です。
ですから、人間関係を壊そうとする「思い」は、あなたの敵なのです。

同性への片思い、諦めたい。

「同性愛」というだけで、自ら苦しみを倍増させてしまっているように思います。

自分はトランスジェンダーまがいな「異性」への思いがありました。

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