【旧日本軍】戦時中の旧日本軍は国際人権法を守っていたと聞きましたが本当ですか？旧日本軍の兵隊さん

【旧日本軍】戦時中の旧日本軍は国際人権法を守っていたと聞きましたが本当ですか？

旧日本軍の兵隊さんには赤十字社の国際人権法の手帳が配布されていたのでよ兵隊はそれを読んでいるのでそんなレイプや虐殺はあり得ないと言います。

赤十字社の国際人権法が書かれた手帳って本当に実在しますか？

みんな持ってたっていうのは胡散臭いんですけど。

No.1 ベストアンサー 回答者： Faye-15 回答日時： 2015/09/30 09:25

そもそも国際法というのは条約や慣習によって成り立っている暗黙のルールに近いものなので、手帳に書かれた「国際人権法」などというものは存在しません。

この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時：2015/09/30 20:29

No.2 回答者： localtombi 回答日時： 2015/09/30 09:51

守っているはずはないでしょうね。

１９９４年の国際法律家委員会での報告書によれば、被害女性は性奴隷であり、日本軍の行為は国際法違反であったとし、被害者へ補償するように勧告しています。
性奴隷の定義や是非云々はともかくとして、「国際法違反」というレッテルを貼られたということは、とりもなおさず人権法を蔑ろにしていたということを物語っていますね。
映画「戦場にかける橋」の中で、捕虜となった米英軍の代表が“ジュネーブ条約によれば・・・”と手帳を持って日本軍に詰め寄ったところ、日本軍将校はその手帳を払いのけるシーンがありますね。
シーン自体は脚色されたものでしょうけど、どこかで事実として「日本軍はそういう体質なんだ」ということが分かりますね。

No.3 回答者： nohala 回答日時： 2015/09/30 11:59

国際人権法、が存在したかどうかは知りませんが、

日本軍は「軍人勅諭」や、陸軍大臣東条英機が指示した「戦陣訓」で、投降して捕虜になることを禁じ、死ね（自決、玉砕しろ）と明記しています。

自国民の人権（生きる権利）すら認めない組織が、他国民の人権を尊重するはずがありません。
戦前の日本は、「人権」という概念そのものが希薄な国です。

小学生の頃、先生が「兵隊の頃、中国人を杭に縛り付け、銃剣で突き殺すことを訓練としてやらされた」と話してくれました。
「度胸をつけるためと上官に強制された」「内臓がはみ出てボロボロになっても、みんなで順番に銃剣で突いた」と涙ぐんで話していました。

捕虜虐待、あるいは民間人虐殺、です。
そういうことを当たり前のこととしておこなっていたのが日本軍です。
人権意識などカケラも持っていない、教えられていなかった、のが日本の兵隊です。

＞レイプや虐殺はあり得ないと言います。

ウソで自分達の過去を美化して言い張っても、何の利益もありません。
自分の過去の汚点は正しく認識し、これからの国の在り方を考える基礎とすべきです。

No.4 回答者： makocyan 回答日時： 2015/09/30 12:57

国際人権法なんて戦中には存在しないと思うんですけれど。

赤十字が大きくかかわる国際人道法も戦後の話ですし…。したがってそんな手帳はないですし、無いものを守れと言われても。
　ハーグ陸戦条約は批准していましたので、それの教育はある程度行われていたはず。

　ちなみにどんな法や規制があっても一定確率で犯罪行為は発生します。個人レベルで「ありえない」なんてことこそあり得ません。少なくとも日露戦争時代までの日本軍の評価は「世界で最も軍規が厳正に保たれている国の一つ」とされていたはずですが、それでもいくつかの例外的行為（殺人・略奪）は報告されています。
　問題になっているのは組織全体でそれを行っていたかどうかですが、それについては充分な根拠はなく（たとえば南京大虐殺）、評価は定まってないと思います。

　なお、捕虜に対する虐殺や虐待は連合国側でも多数報告されています。そもそも人が狂気に走るのが戦争ですから、品行方正な軍なんてありえないと思いますけれど。

No.5 回答者： rikukoro2 回答日時： 2015/09/30 14:46

『国際人権法』これは国連の規約にありますけど

国連自体が　前後の成立なので、そもそも戦時中には『国際人権法』なんて法律はないとおもったけど・・

今の人権法は『国際連盟規約15条8項』としてちゃんと細かく制定されているものを言うからね

　１９９４年の国際法律家委員会での報告書（いわゆるクマラスワミ報告書）など報告はあるけど、
これは朝日の捏造で有名になった創作、偽証であると判明している吉田清治の『私の戦争犯罪』（1983年）中の慰安婦強制連行の記述に言及したりと　嘘らけの報告書と判明してる

　当時として近い物はハーグ陸戦条約などがあるけど一定の批准はしてみたいですね。
問題は『レイプや虐殺』
　これが軍上層部の命令としてあったか？　となると
　これは　証拠が見つかってないので　現状では『ない』になる。

しかし　一部の軍人が　軍の命令を無視して『レイプや虐殺』はあったか？となると
これは証拠としてあったになる。
　例えばインドネシアの白馬事件とかね
　（日本軍としてジャカルタの第16軍司令部ガイドラインとして禁止されている。しかし現場の将校が
　無視して犯罪を犯した）

一応『日本軍は捕虜虐待、あるいは民間人虐殺、そういうことを当たり前のこととしておこなっていた』
と言う人は大勢いるいのですけど・・・
　じゃ　どこで、どのような捕虜虐待、あるいは民間人虐殺をしたの？
　と聞くと１つも具体例を挙げれません。

※ジュネーブ条約
　日本は1886年に加入してますが捕虜の待遇に関する条約（全９７条）については日本は加入をしてません
　捕虜となった米英軍の代表が“ジュネーブ条約によればといっても　加入してないんだから・・・ｗ


>レイプや虐殺はあり得ないと言います。
　はい、証拠が１個も見つかってませんので
　レイプや虐殺はないです。

ウソで自分達の過去を醜く批判しまくっても、不利益しかありません。
自分の過去の美点を汚し嘘の汚点で塗り固めて満足する方　ほんとうに困ったもんです。
　まぁ反論する方は大勢いるんでしょうけど
じゃ『レイプや虐殺』を日本軍が組織として命令を出して行った事例を出せと言われても
そのような方は
出せないまま　批判するのですから・・・困ったもんです