声優と俳優の違いは

声優と俳優の違いは

No.1 回答者： mirukudesu 回答日時： 2015/11/03 14:30

ちょっと前まで声優という職業はなかったのでした。

俳優が声優というしごともしていた。
現在は舞台や映画などの俳優をしたことのない、声だけの専業がいる。てこと。

No.2 回答者： morino-kon 回答日時： 2015/11/03 15:00

声優は声だけ良ければ…間違いです。

声優になるためには、体も動かす役者の勉強をしなければなりません。

体も動かして初めて表現力が身につきます。

では、役者も声優も同じかというと、大きく違う点があります。

報酬です。

声優のお給料は、日本俳優連合の「外画動画出演規定」で定められたランクによって決まります。
しゃべる量は関係ありません。
http://seiyu-ac.com/income/
ランクが上がればうれしいですが、ランクが上がると仕事が来なくなるというジレンマに陥ります。

役者はそのようなランクはありません。

No.3 回答者： papabeatles 回答日時： 2015/11/03 16:22

俳優は愛をどう表現するのか悩まないといけませんが

声優はそんなことを考えなくても良いと言うことだと思います。
　俳優は台本にない全てのことを考えて演じつことになります。台詞の間、動き、顔の表情
　声優だとそんなことはキャラクターが全てしますので、声を出すだけになります。

No.4 回答者： tapa 回答日時： 2015/11/03 16:50

「芸能人」という枠組みの中に「お笑い芸人」「アイドル」「タレント」などいろいろあるのと似たようなものです。

「俳優」という枠組みの中に「声優」というものがあるだけです。なので本質的には一緒です。現在でも俳優が声優をすることはありますし。
まあ、あえて違いを言えば、声優は声だけで全てを表現しなくてはならないので、ものすごく演技過剰になりやすいです。特にアニメでは。
実際、ベテラン声優の大塚明夫さんは、映画であれば俳優の表情の動きがしっかりと現実に事細かく写っているので、それを邪魔しないように、落ち着いた演技をするそうですが――、アニメの場合であれば、キャラの顔は基本的に動かず、口パクしているだけなので、強めの表現をするそうです。
そして、その過剰なまでの強い演技力が必要であるためか、一般の俳優さんがアニメの声優を担当すると、どこか物足りない感じになることが多いです。
ただ逆に、普段から個性が強く、喋りの抑揚が強い俳優の大泉洋さんなどは、ジブリ映画などで声優を担当しても一般の声優と遜色ないです。
ということで改めまして、俳優と声優の違いは、演技の表現の強さ、だと思います。