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以前「特撮作品の泣ける名シーン」を募集しましたが、今度は「名台詞」を募集します。
理由は「マンガ・アニメの名言はしょっちゅう取り上げられるのに(ry」です。

視聴者の人生に影響与えるような名言から、その後もネタにされるような珍言、なんでもありにします。できるなら前者がいいけど。
例によって多少記憶が曖昧でもこちらでフォローいたします。

A 回答 (6件)

多少の域を超えて、あいまいです。

お許しを。
 ジャイアントロボ最終回で、巨大化したギロチン帝王と戦い、エネルギー切れになったジャイアントロボ。補助エネルギーの働きで再び動き出すのですが、その後は、大作少年の命令を無視します。水爆の塊のようになったギロチン帝王を抱え、宇宙のかなたへと飛んでいく。我が身を犠牲にして地球と大作少年を守ろうとするロボに大作少年は、「なぜ僕の命令が聞けない?戻ってこい」と腕時計に叫びます。やがて大気圏を離れギロチン帝王もろとも爆発するロボ。このくだりがとても感動的でした。(と言いつつ、細かいセリフは全く憶えてません。お許しを)  後に「ジャイアントロボ」のオマージュ(パクリ?)となる大鉄人17の最終回の同じパターンのセリフも「パクリやん」と思いながら感動してました。
 ただ、「ジャイアントロボ」では、このセリフの他にBF団に捕まった女の子が大作君に「テケスタ」「いつものテケスタだよ」と言って、「そうか、『助けて』って言ってるんだ」と気付いた大作少年に助け出される場面や、BF団の策略でユニコーン極東基地をジャイアントロボで破壊せよ、と迫られた大作君が「イ・レ・イ・メ・ナ・ク・キ」と繰り返してから、基地破壊の命令を下す。勝ち誇るBF団。でもロボの頭の中でコンピューター(テープレコーダーみたいなイメージ)が逆回転して、「聞くな、命令」と大作君の命令を正しく理解したロボが飛来して、油断しきっているBF団をやっつけるという、感動的なというにはやや遠いけれども、洒落た言葉遊びが好きでした。
 とてもあいまいですね。お許しを
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最終回のやりとりに加えて、懐かし番組でも(たぶん)取り上げられなかったようなレアネタいただきました。

昔の漫画で、外国語をしゃべっているキャラの言葉を表現するのに、コメントにありますような「助けて」を「テケスタ」などカタカナ逆さ言葉で表現していたのを思い出しましたw
ユーチューブやニコニコ動画で見たいですね「ジャイアントロボ」。コメが盛り上がるだろうなぁ・・・。

お礼日時:2016/02/06 17:25

仮面ライダーW『FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』


  仮面ライダーWの決めゼリフ「さあ、お前の罪を数えろ!」に対して、
  エターナルが「今さら数え切れるか!」

ウルトラセブン『超兵器R1号』
  ダンが、兵器開発競争を例えて「それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ」

ウルトラマン『故郷は地球』
  イデがジャミラに「人間らしい心は、もう無くなっちまったのかよ!」
  ※この直後の演出が出色の出来。 普段ギャグメーカーのイデが言うのもポイント。

仮面ライダークウガ『(忘れた)』
  五代雄介が一条薫に「見ててください! 俺の、変身!」
  ※「これ以上誰かの涙を見たくない! みんなに笑顔でいてほしいんです!」に続くセリフ。
   争い事が嫌いな彼が、人々を守るために本気で戦う事を決意した時の言葉。
   さらにこれは、最終決戦の時、自身に起きる可能性のある死とリスクを
   すべて飲み込んだ上で、もう一度語られます。

仮面ライダークウガ『雄介(最終回)』
  五代みのりが園児達に「4号(クウガ)は、居ちゃいけない、と思うんだ」(うろ覚え)
  ※ある意味、上記と対になるセリフ。
   ヒーロー物でありながら、戦いを否定してみせた名言。

仮面ライダー鎧武『真実を知る時』
  バロン(駆紋戒斗)が龍玄(呉島光実)に「この男(葛葉紘汰)は、邪魔者であるが敵ではない」
  ※駆紋戒斗の、キャラとしての立位置を端的に表したセリフ。
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この回答へのお礼

たくさんの回答ありがとうございます。

特撮作品のシナリオやセリフって、アニメのそれより時代背景とかがモロに影響される気がします。ウルトラシリーズは特に。

「邪魔者であるが敵ではない」とはまた珍しいセリフをいただきました。普通の作劇なら両者はイコールなんですが。

クウガのセリフで私が印象深いのは「綺麗事だっていいじゃない。本当は綺麗事が一番いいんだから」ですね。
綺麗事を綺麗事で片付けず、本当にするのがヒーローのひとつのあり方。そしてそれを貫こうとした五代雄介。
でも彼は「ヒーローになりたくて戦ったんじゃない」これも重要。

お礼日時:2016/02/06 17:32

「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ。

悪を倒せと俺を呼ぶ」
ほとんど観たことのない仮面ライダーストロンガーですが、このセリフだけ知ってたりします(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昔の懐かし系番組では「桃太郎侍みたい」と茶化されていた、ストロンガーの名乗りセリフ。それまでライダーシリーズになかった名乗り口上を採用したのは、同時期に始まった「秘密戦隊ゴレンジャー」に合わせた、というのが大方の見方です。
ただ、戦隊との差別化&シリーズ作数自体が少ないこともあって、この手の名乗り口上はほかに「仮面ライダーブラック」など数える程しか採用されてません。

ストロンガーでほかに有名なセリフと言えば、
敵怪人「なぜだ!なぜ(自分の攻撃が)効かないんだ!?」
ストロンガー「そんなこと俺が知るか!」
これがネットでしょっちゅうネタにされるやりとりですw

あと、最終回のラスボスの「わしのこの声に聞き覚えがあるのではないのか?」そして立花藤兵衛の「終わったんだなぁ・・・長い長い戦いが・・・」あたりですね。どちらも第一期ライダーシリーズの締めくくりにふさわしい名言です。

お礼日時:2016/02/06 17:39

解決ズバット



早川(ズバット)「○○の達人、××。ただし!その腕前は日本じゃあ二番目だ。」
用心棒     「ならば日本一は誰だ!?」
早川      「(口笛、舌打ちの後)オレさ」と指差す。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
使い古された表現で恐縮ですが、ああいう演技が似合う役者さんって、日本に何人もいない気がします。
それこそほかの役者さんが挑戦したら、直後に「その演技、日本じゃ二番目だ」と宮内洋さんが出現しそうなほどにw

お礼日時:2016/02/06 17:41

「本当に裏切ったんですか!」



一時一世を風靡した?一部で流行った?「オンドゥル語」
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ブレイドの放送当時から各所で話題になってましたねw
毎回「素人同然の役者ばかり使いやがって・・・」ってな批判も受けるシリーズですが、そこからどれだけの若手がブレイクしたやら。「私は○○くんがヒーローやってた頃から知ってるのよ!あの頃はとにかく初々しくて滑舌も悪くて演技も拙くてねぇ・・・」てな会話も各所で聞こえてくるようです。

お礼日時:2016/02/12 16:42

「郷、町が大変な事になっているんだぞ」


帰ってきたウルトラマン、怪獣使いと少年での伊吹隊長の台詞です。
身体が弱った宇宙人を守ってきた少年を、街の住人達は宇宙人と差別していって、
少年を守るため宇宙人は住人に殺されてしまいます。
宇宙人が殺されたため、その宇宙人が封じ込めていた怪獣ムルチが復活してしまいます。
その光景をみていた郷隊員は、宇宙人の怨念でムルチが暴れているようだと、ウルトラマンに変身しませんでした。

そんな、郷隊員にかけた伊吹隊長の台詞です。
MAT隊員(ウルトラマン)としての使命と殺された宇宙人への郷の共感…考えると切なくなってしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ウルトラシリーズは本当に「重いセリフ」が多いですよねぇ・・・。
先日NHKでやっていた「脚本家・佐々木守」特集でもありましたが、時折脚本家の思いが怪獣・怪事件の形を借りてストレートに吐き出されるんですよね。そりゃ道徳の授業にも採用されますわ・・・。

「これが正義だ!」と一つの形を示すヒーローも、「君ならどうする?」と視聴者に問題提起するヒーローも、そしてそんな重いテーマなんぞどこ吹く風の作品もwいろいろあってこその健全なヒーロー界(なんだそりゃ)だと思います。

お礼日時:2016/02/06 17:56

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