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日銀の「マイナス金利」政策について、下記の事項がよく分からないので、お教え願います。

(1)日銀がマイナス金利を導入したことにより、銀行の収益を圧迫して大変とのことで、預金金利を下げたり、銀行の株価が暴落したりしていますが、日銀のマイナス金利の適用は、「三層構造」になっており、当面は「マイナス金利の影響は実質的にはほとんどない、今回のマイナス金利政策の打ち出しは、サプライズを演出しただけで、中身は何もない」との批評もあるほどなのに、何故、これほど影響が出ているのでしょうか。

※マイナス金利、銀行の収益圧迫和らげるよう設計=中曽日銀副総裁(reuters)
http://jp.reuters.com/article/boj-vice-gov-negat …

※マイナス金利で日本経済の何が変わるのか(newsweek)
http://www.newsweekjapan.jp/obata/2016/02/post-5 …


(2)新たに金融機関が国債を日銀に売却し、そのまま日銀に預けた場合にはマイナス金利とするので、損をするような国債売却を、金融機関が回避する可能性が増加しないでしょうか。
その結果、日銀が国債買入を発表しても金融機関は応じない可能性すら出て、「札割れ」が発生する懸念はないのでしょうか。
この「札割れ」が起これば、金融調節が不調に陥ったと市場は判断することになり、本格的な日本売りが始まる可能性が出てくる心配はないのでしょうか。

※マイナス金利導入で最も打撃を受けたのは日銀(日本を守るのに右も左もない)
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2016/02/5452.h …

ただ、日銀は量的緩和をやめたわけではないので、これからも予定通り国債を購入するでしょうが、予定通りに集まらない「札割れ」の状況を回避する為に、日銀は国債を高い価格で買うしかないので、
例えば、満期保有すると損が出るような価格、すなわちマイナス利回りで買うということになり、日銀の体力低下(破綻?)を招く懸念はないのでしょうか。

※日銀マイナス金利導入の効果(exciteニュース)
http://www.excite.co.jp/News/economy_clm/2016020 …

質問者からの補足コメント

  • 今回、当座預金の<基礎残高>部分について、0.1%の金利が付いていたことに驚きました。

    2008年のリーマンブラザーズ破綻時に「補完当座預金制度」として導入されたようですが、民間の預金金利が限りなくゼロに近いのに、いまだに継続しているとは驚くばかりです。

    そこで疑問なのは、

    ①今回の「マイナス金利」政策以前に、「補完当座預金制度」は、銀行の営業努力を削ぐ政策であり、この政策の方を、先に見直すべきだと思いませんか。

    ②一方、銀行は規制により、自由に資産運用が出来ないので、経済の活性化の為にも、銀行の規制の方を先に緩和すべきとの意見があるようですが、どうなのでしょうか。

    ※マイナス金利に驚くよりも日銀当座預金に未だに0.1%の金利を付けていることに驚くべきという話(klug)
    http://www.gci-klug.jp/ogasawara/2016/02/02/0252 …

      補足日時:2016/02/22 23:01
  • マイナス金利の「三層構造」

    仮に2016年2月16日時点で当座預金残高が260兆円だとすると、
    マイナス金利の適用額は約10兆円で、図表の面積は、必ずしも全体の比率を示さないので、留意のこと。

    ※マイナス金利政策Q&A(日銀)
    https://www.boj.or.jp/announcements/release_2016 …

    「日銀の「マイナス金利」政策について」の補足画像2
      補足日時:2016/02/23 14:22

A 回答 (5件)

前回の回答でリンク先のURLを貼り忘れました



補完当座預金制度の概要   2008 年 10 月 31 日 日本銀行
https://www.boj.or.jp/announcements/release_2008 …
3.期待される効果
• • コールレートを目標水準に適切に誘導しつつ、積極的な資金供給を一層円滑 に行い得るようになり、金融調節面での対応力の強化につながるものと考え られる。
• • すなわち、補完貸付制度に適用される利率がコールレートの上限を画するの に対し、補完当座預金制度に適用される利率にはコールレートの下限を画す る効果が期待される(下図参照)。



政策金利は現在、無担保コールオーバーナイトの金利です。上記のリンク先ではコールレートとしています。
これは金融機関同士の無担保でのお金貸し借りの市場での金利です。
補完当座預金制度と補完貸付制度でコールレートの変動を抑えるということで誘導目標にもっていく力を強くすることです。
そのコール市場で資金需要があり金利が上昇したら日銀がその市場に貸し出しをして目標金利で押さえます。
入札制度なので日銀が目標金利で貸し出せばそれ以上の金利の金融機関は落札できない。
また、資金需要が少なく金利が低くなりすぎたら日銀の当座預金に入れておけば目標の金利より少し少ないが金利は得られるのでそれ以下の金利は意味がない。

コール市場の現実です。
策金利である「無担保コールO/N物レート(※注1)」と、これを取引する「短期金融市場」についてレポートする。
https://www.k-zone.co.jp/study/learning/topics/i …
「日銀の「マイナス金利」政策について」の回答画像5
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

専門的な話しで、素人には、ついて行けそうもありませんが、下記の意見もあります。

※マイナス金利に不平言う銀行 「お小遣い」維持されるのに利回り低下ばかり強調(夕刊フジ)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20 …

◇日銀が当座預金の超過準備(法定準備額を超える部分)に0・1%の利息を付けたのは、2008年10月からの補完当座預金制度によるものだ。
導入時は、補完貸付制度(金融機関が日銀から担保の範囲内で低利で資金を借りる制度)の金利がコールレート(金融機関同士で短期資金を貸し借りする際の利率)の上限、当座預金の金利がコールレートの下限という意味があった。
当座預金への付利は「市場機能への配慮」と表現されており、銀行の収益確保という側面もあった。

◇その直後、米連邦準備制度理事会(FRB)が事実上のゼロ金利制度を導入したことを受けて、コールレートの誘導金利が0・1%まで下がった。その時点で日銀当座預金への付利について、金融政策上の意味はなくなり、銀行への支援(お小遣い)だけになった。

◇13年4月、黒田東彦総裁体制の日銀で2%のインフレ目標と異次元金融緩和導入でコールレートの誘導目標は廃止されたので、当座預金への付利は銀行への支援でしかなくなったのは誰の目にも明白だ。


◇金融政策の意味はなくても、銀行にとって当座預金への付利は既得権である。実際、銀行全体で2100億円程度の補助金を「臨時かつ時限的な措置」として受けているのに等しい。
もっとも、今回のマイナス金利も、当座預金250兆円を超える部分に対して適用されるため、2100億円の「小遣い」は維持される。この意味で銀行の既得権は確保される。


<参考>
※日銀のマイナス金利導入の理由(Yahooニュース)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kubotahiroyuki/2 …

お礼日時:2016/02/25 23:15

>今回、当座預金の<基礎残高>部分について、0.1%の金利が付いていたことに驚きました。



それほど異常でしょうか?
政策金利はそのころから0.1%程度だと思いますが?
一覧は分かり分かり易いので
http://seisakukinri.nekokuro.jp/547
東京短資
データライブラリー
http://www.tokyotanshi.co.jp/past/index2.shtml
ご不信なら日銀のサイトへ

他行に貸してもその程度の金利は得られます。


> 2008年のリーマンブラザーズ破綻時に「補完当座預金制度」として導入されたようですが、民間の預金金利が限りなくゼロに近いのに、いまだに継続しているとは驚くばかりです。

日銀のサイトには
+++++++++++++++++++++++++++++++
補完当座預金制度の概要 2008 年 10 月 31 日 日本銀行
2.制度の主な内容
• • 日本銀行が受入れる当座預金および準備預り金(注)のうち、いわゆる「超過 準備」(準備預金制度に基づく所要準備を超える金額)に利息を付す。
(注)準備預金制度の適用対象となる先のうち、日本銀行と当座預金取引のない先から 受入れる預り金。
• • 対象先は、①準備預金制度対象先、または、②準備預金制度対象先以外の日 本銀行当座預金取引先の中で預貯金取扱金融機関、証券会社、証券金融会社 もしくは短資会社である先。
• • 利率は、日本銀行が金融市場調節方針において誘導目標として定める無担コ ールレート(オーバーナイト物)の水準から日本銀行が定める数値(いわゆ るスプレッド)を差し引いた利率。
―― 利息の計算期間(準備預金制度の積み期間)中に、上記の利率に変更が 生じた場合には、当該期間中の最も低い利率を適用。
―― 本日の決定(誘導目標 0.3%、スプレッド 0.2%)による適用利率は 0.1%。
++++++++++++++++++++++++++++++

政策金利に準ずるとありますからそれほど悪いのでしょうか?

それとも誘導目標が変わっても変更しないことを問題視してます?
それは専門的すぎてわかりませんが・・・





> ①今回の「マイナス金利」政策以前に、「補完当座預金制度」は、銀行の営業努力を削ぐ政策であり、この政策の方を、先に見直すべきだと思いませんか。

金融市場の安定化に繋がるか?という議論があっての話でしょう。


> ②一方、銀行は規制により、自由に資産運用が出来ないので、経済の活性化の為にも、銀行の規制の方を先に緩和すべきとの意見があるようですが、どうなのでしょうか

自己資本比率とかBIS規制とかでしょうか?

リーマンショックの様なことが良いことでしょうか?
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇「政策金利」等の難しい話しは、よく分かりませんが、当座預金に利息をつけるのは「マネタリーベースを目標まで引き上げることができるのは、銀行などが付利のある超過準備に資金を置いておくためである。もしそれがなくなれば当然、超過準備分は減少し、マネタリーベースの目標を達成することは困難となってしまう。」の考えがあるのであれば、分からないでもありません。

※黒田総裁が「日銀当座預金付利の引き下げ」をきっぱり否定した理由(MONEY VOICE)
http://www.mag2.com/p/money/5722


◇しかし、預けるだけで、利息(0.1%)が付くのであれば、企業(銀行)は、運用努力をしなくなるのは、当然の成り行きだと思います。

ただ、今回「政策金利残高」に「▲0.1%」の利息を付けるのは、実質的には当座預金残高に対する金利を0.1%→0.05%に引き下げた効果とほぼ同じだそうです。


※日銀のマイナス金利をもっと詳しく&わかりやすく解説! (Hatena Blog)
http://money-and-finance.hatenablog.com/entry/20 …


であれば、「マイナス金利と量的緩和(マネタリーベースの目標を達成)、の『二兎追う』」ことが可能なのか懸念を感じます。

※マイナス金利と量的緩和、二兎追う日銀に懸念(seesaa blog)
http://buckyardofssl.seesaa.net/article/43331060 …


◇現在の銀行法では、金融グループが行うことができる業務は法令に限定列挙されている。
また、銀行は5%、銀行持ち株会社は15%までの出資規制があり、銀行はダイナミックな企業経営、資産運用が出来ず、経済の成長を目指すなら、銀行の規制は緩和すべきたと思います。

※銀行の業務範囲規制を緩和へ (reuters)
http://jp.reuters.com/article/fsa-it-idJPKBN0TZ0 …

お礼日時:2016/02/23 14:34

>◇マスコミは、あまり「3層構造」の説明はせず。

おっしゃっている最後の「抗がん剤」の話しをするので、不安を煽っている気がします。
それにしても、日銀は直前まで「マイナス金利は考えていない」と言っておりながら導入したので、マスコミも金融機関もマイナス金利への「免疫」が、全く出来ていなかったかもしれませんね

初めての事態に免疫は無理でしょう。
最初はマイナス金利だけでしたが今は一部にマイナス金利という表現ですよ。
今の総裁はサプライズが好きで心理的な効果が一番という電通や博報堂の出身かなというレベルの人間です。
なので事前に説明しないと思います。
また3層の調整は日銀がしますからほぼ全部にマイナス金利適用可能です。
日本も最終段階という認識が必要でしょう。


だいたい就任時2%の物価目標を立てて未だに実現できないで新た手法を試みる神経がわかりません。
実務の世界はプラン・ドウ・チェックが多く言われます。
量的緩和して結果が出ていないのに真の原因を探らないで何で次の手を選択するか神経を疑います。
そんな意味でも不安を煽っても良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇「初めての事態に免疫は無理でしょう。」については、マイナス金利のシステム対応が間に合わなかった金融機関等があったことに代表されると思います。
※日経
http://buckyardofssl.seesaa.net/article/43397291 …

サプライズ狙いの方法は、否定はしませんが、日本初のマイナス金利導入するからには、日銀も、金融機関等のシステムに影響があるくらいは、事前に把握すべきで、市場との対話を通じて、民間に対応を促すべきだと思います。
これまで、2回の「量的質的緩和」は、サプライズによって、効果が倍増されましたが、金利政策は、もともと漢方薬的な効果しかないのだから、サプライズを狙うのは、適切ではなく、(一時的にしろ)副作用があることを気づくべきであったと思います。

◇日銀総裁は、(与えられた権限のなかで)よくやっていると思います。
問題なのは、政府の対応だと思っています。
もともと、「量的質的緩和」は、成長戦略実施まで繋ぎであるのに、第3の矢の「成長戦略」が不発におわっていることに問題があると思います。
※みずほ総合研究所
http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/ …

「就任時2%の物価目標を立てて未だに実現できない」は、おっしゃる通りですが、原油価格の下落、中国経済の崩壊等々の予測不能な事態が発生したから仕方ないと思います。
それまでに、成長戦略を実施して、日本の基礎的体力を増強しておくべきであったのに、それが出来ていないので、日銀は、やむなくマイナス金利の「禁じ手」に踏み込んだのだと思います。

そもそも、「2%の物価目標」は政府の目標でもありますが、(アメリカは別にして)日本のような、人口減少社会で、短期間に、この様な目標をたてるのが適切かの疑問を感じています。

むしろ、人口増加を目標にして、物価目標は、結果として達成するぐらいが適切ではないかとの気もします。

お礼日時:2016/02/20 22:36

1)


それは、日本で経験したことのない政策で現実に何が起こるか不安だからでしょう。
3層構造の話は定時ニュースレベルでは伝えないからどんな劇薬かわからないうのが現実だと思います。
咳が出て咳止めの薬を処方されていたのが、肺炎の抗生物質になり、最後に抗がん剤を処方された驚きがあると思います。

2)
http://www.boj.or.jp/announcements/release_2016/ …
の後半にあるように日銀も市場との対話での手探りでそう強硬に進めないと思います。
マクロ加算残高を調整するみたいです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇マスコミは、あまり「3層構造」の説明はせず。おっしゃっている最後の「抗がん剤」の話しをするので、不安を煽っている気がします。
それにしても、日銀は直前まで「マイナス金利は考えていない」と言っておりながら導入したので、マスコミも金融機関もマイナス金利への「免疫」が、全く出来ていなかったかもしれませんね。


◇ご指摘の資料によれば「▲0.1%が適用される残高(政策金利残高)は、当初は約10兆円」であり、全体の260兆円からすれば、金額は少ないのに、「3層構造」の話しがマスコミの説明不足なので、過大な心配を招いているかもしれませんね。

ただ、下記のQ&Aでは

Q2.長期国債の買入れが困難になることはないのか?
A.マイナス金利分だけ買入れ価格が上昇(金利が低下)することで釣り合うので、買入れは可能と考えられる。欧州中央銀行ではマイナス金利と長期国債の買入れを両立している。マイナス金利導入が国債市場に与える影響を注意深くみながら、長期国債買入れを推進していく。

「マイナス金利分だけ買入れ価格が上昇(金利が低下)することで釣り合うので、買入れは可能と考えられる」、
「欧州中央銀行ではマイナス金利と長期国債の買入れを両立している。」と記載していますが、

「日銀は市場から国債を大量に買い取っているが、日銀の規模は、海外の中央銀行とは比較にならないスピードで急膨張を続けている」ので、
「マイナス金利で国債を買い入れると、買い入れ額が償還額を上回ることとなり、満期まで保有すると日銀には損失が発生」し、「国債の高額保有=財務負担」にならないかの心配は残ります。


※日銀の致命傷となる可能性(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/foresight?p=foresight_17104

※欧州と日本の「マイナス金利」について教えてください。(man@bow)
http://manabow.com/qa/20141008.html

※視点・論点 「マイナス金利政策の影響は」 (NHK 解説委員室)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/237584.html

お礼日時:2016/02/16 00:36

①そもそもマイナス金利政策とは、税金で支出しなくても良い当座預金の規定外の預金につく1%の金利をやめて、手数料を取ることにしただけです。


収益悪化には違わないですが、そもそも収益に数える方が問題なのです。
当座預金とは、そもそも利子が付かない決済口座なのです。

ここから逃避先として、銀行が国債を買い込んだので、10年物の日本国債の金利までマイナスになりました。
10年で0.3%なら、1%より安いですから。

②①の回答通り、銀行は国債を売却しません。
償還してもらえば良いのです。
日銀の体力低下?なりませんよ。

世界経済のマイナスを日銀(円)だけで背負っているのですから、日銀はウハウハで打ち出の小槌を使えます。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇「そもそも収益に数える方が問題なのです。」については、今まで、日銀の当座預金に資金を預けているだけで、金融機関は0.1%の金利を得ることが出来たのに、これからはマイナス金利ともなれば当然銀行は打撃を受けることになるのではないでしょうか。
しかし、日銀はこれに配慮して、「三層構造」のマイナス金利を実施するので、これまでの銀行の収益はできるだけ削らずに、新たに増やす当座預金についてのみ、マイナス金利を適用するので、当面は、マイナス金利の影響は実質的にはほとんどないことになると思いますので、やや騒ぎ過ぎの気がします。

ただ、将来的には、融資の貸出先に恵まれない地方銀行ほど、マイナス金利の影響は大きいかもしれませんね。

※マイナス金利決定が銀行業界へ与える影響(zuuonline)
https://zuuonline.com/archives/97106


◇「銀行は国債を売却しません。 償還してもらえば良いのです。」は、銀行としては、おっしゃる通りかもしれませんが、
日銀は、今回のマイナス金利導入後も、金融緩和実施の為に、「国債の年間80兆円の買い入れ目標」は維持しています。

よって、日銀は、無理にでも、国債を高い価格で買うしかないので、例えば、満期保有すると損が出るような価格、すなわちマイナス利回りで買うということになり、日銀の体力低下を招かないか心配しているのです。
マイナス金利と国債の買い入れ拡大の二兎(と)を追う日銀の政策が本当にうまくいくのか心配になります。

日本銀行なので、破綻はないと思いますが、国債を高い価格で買い取った差額は、結局は、国民の負担にならないか懸念をしています。

※日銀が追加緩和でマイナス金利を導入(東洋経済)
http://toyokeizai.net/articles/-/102775

※マイナス金利と量的緩和、二兎追う日銀に懸念(seesaa blog)
http://buckyardofssl.seesaa.net/article/43331060 …

お礼日時:2016/02/13 22:24

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