No.1
- 回答日時:
20世紀末からの印象深い動向として、
人々が「もの」の消費を離れて、「時間の消費」へ移りつつある
という現象が見られます。
~スポーツや文化、教養までも消費の対象となり、
旅行や観光も癒しや宝探しより、「物語」の消費行動に変わった。
『21世紀の遠景/山崎正和/潮出版社』
物語に憧れたり、事物への回帰を求めるのは人間らしさですね。
私の居場所、ホームポジション。
いつどこでも誰でもいい、そして万人受けする物語は
イメージでも統合されませんよね、
拡散されてもポイントに収斂されて「お約束」が受ける。
19世紀は権利や義務の商品化が発明された。
20世紀は商品のイメージ文化で、
21世紀は「限りある時間」と「この世でたった一つ」
のリアルな交流が主流になると思います。
人生を生きるとは非線形な時間を生きること。
私は実際イメージでも、機械でも操り人形でもなく
「この世でただ一人の普通のアホなおばさん」存在で、
もしや誰かの期待を裏切らないイメージされてて、
それに対して、私がイメージした世界の産物ら
とどう関わるべきか、
事物と行為の関係、純粋とか真剣にとは。
今日も純粋に真剣にパート(時給860円)頑張りました。
イメージじゃないですね、行為もされ、させてもらいましたから。
時間と場所を共有した多くの人との日常の関係物語は
「誰のものでもない」もので、それこそ「統合された意識」が働いた。
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