「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

イレクター・スペーシアでは、プラスチックのジョイントは専用接着剤で固定する設計になっているかと思います。
ただ、接着してしまうと、使わない時に分解して収納することができません(そういう使い方を想定していないのでしょうけども)。かといって、メタルジョイントの場合、種類が少なく、少々使いづらい部分もあります。

そこで、プラスチックジョイント・パイプに穴をあけ、ネジやボルトでパイプを固定する方法ってないでしょうか?
そういう方法を解説しているサイトなどでも良いので、お教えいただければ幸いです。

質問者からの補足コメント

  • 気にしているのは、主には
    a)強度的な問題があるのかないのか
    b)実際に、その方法で運用は可能なのか
    c)穴の空け方や、穴の径などで、ノウハウが開示されていたりしないか
    です。

    a)強度については、荷重や用途によって変わってくるので、「問題は無い」との断言はできないでしょうけれど、逆に問題があった事例(事故事例)などが公開されてたりするのかな、というところ。
    b)は、そのような、組み立て・分解を繰り返す運用で、各所の耐久性などの面で、現実的な運用ができるのかという点
    c)はパイプやジョイントの強度を損なわず、かつ組み立て中の加重にも耐えるような穴の空け方のノウハウがあるのかな、
    というあたりが気になっています。

      補足日時:2016/03/11 00:54

A 回答 (4件)

回答番号2です。


プラスチックジョイントとパイプを脱着可能にすると強度的には全く期待できません。
力のかかるジョイント部がプラスチックで弱いのに加え、接合部の応力をボルトという「点」で受け止めることになるので・・・
やっているケースでは極力応力のかからないところでやっているのと、壊れても「やっぱり」という結論になっています。

なのでこれに関して『事故例』とか『問題』というかたちで公表するのは完全な言いがかりとなります。
まともな公表例はせいぜいが『笑い話』(やっぱダメだったわー♪)としてです。
耐久性も勘合部がじきに緩くなってくるのでそれなりになります。

ある程度強度が必要な場合はやっぱりジョイントとパイプは接着する必要があります。
そのうえで収納できるように、というのであれば形状を工夫し、荷重のかからないようにするぐらいです。

強度か厳密に計算する必要がある、というかソコまでハイレベルなことができる人なら・・・・それこそ鋼管を溶接して1から作ります。(苦笑)

イレクターはあくまでもお手軽で軽強度で使用するためのものです。

とはいってもイレクターを使った折り畳みのブツですが、実は自分も作っています。
ジョイントを使って一部のパイプを勘合ピンとして抜き差しする格好で作ってあります。

添付画像は自分が製作し、使っているもの例です。
トラックの荷台において使う鳥居です。(荷台に置いてあるだけで、荷物ごと縛って使用)
脚の部分はイレクターパイプを3角形に組んでいます。

T字型のジョイントを使っていますが、横棒の側を何か所か接着せずに動くようにしています。
矢印の部分が接着していないとこです。(上の右側、奥の右側、手前の両方)
手前の部分の横棒を抜いて足の部分をまとめると平たくなって仕舞うのが楽、という寸法です。

使用頻度が少ないのでこういう形になっていますが現在のところ特に問題なく使えています。
「イレクター・スペーシアのプラスチックジョ」の回答画像5
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。お礼が遅くなってすみませんでした。
やはりなかなか難しそうだということで、今回は素直にメタルジョイントでの対応としました。

ジョイントを固定をせずに使用する実例、ありがとうございます。
今後、設計をする上で、非常に参考になります。

お礼日時:2016/04/18 18:03

基本的には想定されていません。

強度は期待できません。鋼管がとても薄いのでネジは効きませんし、貫通させて絞めてもつぶれるだけです。
周囲からバンドのように締め付けられればですが、その場合はジョイントに切れ目を入れてホースバンド--強力機械バンド--で締め付ける。
 接着剤はパイプに溶着している樹脂を溶かして一体化するものできわめて強力です。

ネジで固定する方法として鋼管が薄いこと。曲面であること。表面が柔らかいことなどの理由で、ナッターはつかえません。
唯一可能な方法は、
鋼管をチューブカッターで切断
パイプリーマーで面取り
内径に等しい金属の円柱を入れる。
そのうえで穴あけタップ

ジョイントを使ってそれから離れた部分--直線--で別途切断してメタルジョイントなり、折り畳みジョイントをつかうのがよかろうかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。お礼が遅くなってすみませんでした。
やはりなかなか難しそうだということで、今回は素直にメタルジョイントでの対応としました。

また「切る部分を直線部分に移動して、そこで然るべきジョイントを使用する」というアイディア、完全に目からウロコでした。ありがとうございます。今後は、そんな実験もしてみたいと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2016/04/18 17:57

普通にジョイントにパイプを差し込んだ状態でジョイントごと反対まで貫通穴をあけて、ビス&ナットで止めればokだと思いますが・・・・・



もしくはパイプにナッターでネジを作る、という手もあります。
http://www.straight.co.jp/item/12-755/

120度ぐらい位置をずらして2つ付ける、といった方法だと安定する可能性が高いです。
「イレクター・スペーシアのプラスチックジョ」の回答画像2
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

気にしているのは
a)強度的な問題があるのかないのか
b)実際に、その方法で運用は可能なのか
c)穴の空け方や、穴の径などで、ノウハウが開示されていたりしないか
です。

a)強度については、荷重や用途によって変わってくるので、「無い」との断言はできないでしょうけれど、事故事例などが公開されてたりするのかな、というところ。
b)は、そのような、組み立て・分解を繰り返す運用で、各所の耐久性などの面で、現実的な運用ができるのか
c)はパイプやジョイントの強度を損なわず、かつ組み立て中の加重にも耐えるような穴の空け方のノウハウがあるのかな、
というあたりが気になっています。

お礼日時:2016/03/11 00:52

>そこで、プラスチックジョイント・パイプに穴をあけ、ネジやボルトでパイプを固定する方法ってないでしょうか?



内側も中空パイプだとネジ締めしてもしっかり締まらず振動で緩んできたりするので
何らかのロック(ロックタイト、ダブルロックナット、イマドキのL-Rネジ)したほうがいいかもですけどね。
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この回答へのお礼

調べてもノイズが多くて探しづらいから聞いています。

お礼日時:2016/03/11 00:30

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