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胸のドキドキで吐き気が。











好きな物や好きな人を見ると胸が高鳴りますよね?
それは、しんどくない胸のドキドキ感ですよね。

ウチは猫が好きで、猫が買えないからと旦那さんがウチの為にペットショップに連れてきてくれて、見るだけでもいいならそれで癒しにして欲しいと連れてきてくれました。

大好きな猫を目の前に、胸がときめき最高潮に達しました。
けど、だんだんその胸のドキドキ感がしんどくなってきて
ペットショップから出ても、車の中でゆっくりしていても
胸のドキドキは収まらず
逆に苦しくなるほどでした。

しんどくてしんどくて、
けれど、スーパーに買い物をしなきゃ行けなくて
スーパーによったら
歩いてるのもしんどくて、だんだん気分も悪くなってきて
吐き気がしてきて、家に帰ってきたら
倒れるこむかのようにベッドに横たわりました。


これは、なんなんでしょうか?

前も同じ症状が、お酒を飲んだ時起きて
似た感じなんです。

心臓が悪いのでしょうか?

A 回答 (1件)

胸が苦しい・痛いという原因は、心臓や呼吸器疾患も考えられますが、実はそれだけではありません。


精神的な病や骨や筋肉の障害など、さまざまな理由が考えられます。
症状によっては、すぐに病院で診察を受けたほうがよい場合もあります。
今「胸が苦しい」と感じている人は、必要以上に不安にかられたり、逆に重大な病気を見逃すことがないよう、その原因と解決法について。
そもそも「胸が苦しい」とは、これを言い換えると「呼吸がし難い」ということです。
人は強い不安や緊張を感じたときに心拍数が上がります。ドキドキと動悸がして血液の流れも速くなります。血液の流れが速くなると、その分通常より多くの酸素が必要になるため、早く呼吸をして多くの酸素を取り入れようとします。
この早い呼吸の状態で「胸が苦しい・痛い」と感じてしまうのが、胸が苦しくなるメカニズムです。
精神的なストレスや恋のドキドキ感からこのような状況になることもあれば、病気が原因で血管が詰まったり、細くなったりすることによって心筋に十分な酸素が送り込めないときにも同じような症状が起こります。
また動悸(心臓の拍動を感じること)や息切れは、「激しい運動のあと」「過労やストレスを感じているとき」「肥満により心臓に負担がかかっている」ときに起こり、年齢が高くなるにつれ感じやすくなります。
原因は、運動による一時的な酸素不足、自律神経の乱れによる心拍数の増加、心臓の機能低下などが考えられます。
動悸・息切れとともに胸の苦しさを感じる場合は、狭心症、心筋梗塞、急性心筋炎などの心臓系の疾患やうつ病やパニック障害などの精神疾患が関係していることもあります。
「咳や熱が出る」というと、真っ先に思い浮かぶのは風邪の症状ですね。
風邪でひどい咳が続くと、胸の筋肉や肋間筋が炎症を起こし胸の苦しさや痛みを引き起こす場合があります。
悪化すれば胸膜炎という肺を覆う膜が炎症を起こす病気に発展することがあり、微熱が続くようであれば、肺炎の可能性も出てきます。
この他、気管支炎、喘息、肺がん、気胸など呼吸器系の疾患が考えられます。
吐き気とともに胸苦しさや痛みを感じる場合は、消化器系の病気が考えられます。
代表的な例としては、逆流性食道炎です。
逆流性食道炎とは、胃酸が逆流して食道を刺激して炎症を起こすことで起こります。特徴的な症状としては溝落ち辺りから胸にかけて、ムカムカとこみ上げるような感じや痛みを感じるようになります。
消化器系の病気では、食道破裂、急性膵炎、胆のう炎、胃潰瘍などが考えられます。
では「胸が苦しい」原因として、貧血や過呼吸などが考えられます。
貧血は体の中の鉄分が不足することによって起こります。鉄は赤血球を作るのに必要不可欠なもので、赤血球が減ると、そこに含まれるヘモグロビンの量も減少してしまいます。
ヘモグロビンは体内に酸素を運ぶ役割があるため、不足すると臓器や筋肉に十分な酸素を届けることができなくなり、胸の苦しさ、立ちくらみ、疲労感、倦怠感などの様々な貧血症状を引き起こします。
似たような症状の病気に「過換気症候群」いわゆる過呼吸があります。
過呼吸は、早い呼吸を繰り返すことにより、息を吸い込むばかりで吐き出すことができなくなる症状です。息を吐き出す量が減ると、血中の二酸化炭素が減ってさらに息苦しくなるという悪循環に陥ります。
過呼吸の原因は、主に自律神経の乱れや極度の緊張やストレスの蓄積と言われていますが、貧血症状がきっかけとなり過呼吸になることもあります。
またストレスも原因として考えられます。
特に病気はないはずなのに、特定の場所や同じ状況になったときに胸が苦しいと感じるのは、精神的なストレスが原因かもしれません。
ストレスは、うつ病やパニック障害など様々な病気を引き起こす原因になりますが、その理由は自律神経の乱れ。自律神経の乱れは、緊張感や不安感をあおり心拍数を上昇させることから息苦しさを感じるようになるのです。改善のためには、ストレスの原因を取り除くことが重要です。
もしかしたら質問者の方は「自律神経失調症」も疑われます。
自律神経失調症とは、ストレスにより自律神経が正常に働かないときに起こる様々な症状の総称です。
人間の身体の末梢神経は、自分の意志で身体を動かす「体性神経」と、周囲からの刺激に対して身体が勝手に反応する「自律神経」に分けられます。暑いときに汗をかくのが「自律神経」で手で扇ぐのは「体性神経」の働きと言えば分かり易いでしょう。
自律神経は、交感神経と副交感神経という真逆の働きをする神経に分かれていて、この2つのバランスをとることで正常な健康状態を維持しています。
交感神経は、身体を活発に動かす神経で緊張や興奮を司るものです。副交感神経は、逆に休息するための神経でリラックス感や睡眠を促します。
不規則な生活、強いストレスなどを感じたときには、交感神経が優位になり常に興奮した状態になってしまいます。このように自律神経のバランスが乱れた状態が続けば、身体や精神に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
全身症状としては、だるい、眠い、疲れがとないなどの倦怠感、器官的症状としては、動悸、息切れ、めまい、のぼせ、立ちくらみ、下痢、便秘、冷え性などがあり、精神的症状としては、イライラや不安感を感じたり、情緒不安定、うつ病などを引き起こす場合もあります。
特徴的な症状があるわけではなく確立した疾患概念もないため、内臓器官に異常が見られない場合は、「自律神経失調症」と診断されることが多いようです。
以上長々と説明しましたが、質問者の方が上のどれに該当するかは一つ一つ検査され真の原因を突き止められることをお勧めします。
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この回答へのお礼

長文で、真剣に意見を頂きありがとうございます!

確かに、自律神経失調症とは小さい頃から医者に言われてました(-。-;

少し考えてみます(-。-;

お礼日時:2016/03/31 21:21

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