スマホに会話を聞かれているな!?と思ったことありますか?

aA+bB→cC+dD
反応速度d[A]/dt,平衡定数K=[C]^c[D]^d/[A]^a[B]^b

のようにモル濃度を用いて反応速度、平衡定数は定義されますが、
このモル濃度は溶液以外の場合(気体など)、[]内の物質Aの物質量を粒子の分布体積で割ったものだと理解しておけばよいのでしょうか?
(鎌田の理論化学という本にはそう書いてあるのですが、ほかの本(新研究など)にはモル濃度をどのように考えるのかについて書かれていません)

A 回答 (3件)

濃度というのは化学物質の量を扱い指標のひとつであり、モル分率でしか思考が出来ない無 能なバ カでも無い限りは通常取り扱う単位です。

現役時代に認められなかったこと(本当は実力どうりに評価されただけ)を根に持つ老 害が荒 ら し活動をしているようですが無視しましょう。

さて、基本的にはあなたのお考えのとおりで良いと思います。モル濃度はしばしばmol/Lという単位で表記されます。この単位は「1リットル当たりに存在する物質のモル数」を表すものであり、あなたが示した速度式や平衡式において[A]として表記されます。
    • good
    • 5

>[]内の物質Aの物質量を粒子の分布体積で割ったもの


分かりにくいですね、鎌田さんと云う方は厳密化には成功したが、国語には弱かったとおもいます。それはこの「分布体積」というものの定義がおかしいからです。そんなものは不要で普通の体積で良い。
通常化学平衡を扱うと平衡定数に単位が付いてしまうことが多い、私は中学の時から大学院まで追い続けましたがそこでようやく答えてくれた先輩に会えました。その方法は美しいが非常に面倒なので反応速度論でも余り使われない、速度論が無いと平衡は説明出来ません。その方法は「モル分率を用いる」でした。
長くなりすぎるのでその説明はしませんが、化学の先生に訊けばすぐ出て来ます。ややこしいので気体の場合以外使われることが少ないのですが、化学は本来濃度では無くモル分率で表記するのが正しい、でも溶液の場合「無意味な」溶媒の濃度が入って来るので捨てられるのです。
    • good
    • 0

濃度で定義している場合([A]みたいな大括弧で括っている場合)は


液体でも気体でも1Lあたりの物質量[mol/L]です。
テキストによっては括弧ではなく、
濃度は大文字のCとしているものもあると思います。

ちなみに気体なら、反応速度式も平衡乗数の式も
濃度ではなく圧力を使うときがあります。
高校では進学校でも多分習わないかと思いますが。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報