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県民共済やアフラック、アリコ等は大手生命保険会社に入っていているが、それだけでは不安な時に入るあくまでも「補助的」な保険なのですか?
うちは住○生命に入っているのですが最近保険の見直しを勧められ、断れずに(どんどん新しい商品が出るので見直さないと損だとかで)今までの保険料より1万ちょっと掛け金がアップしました。さすがに痛いです。そんな時掛け金の少ない、それでいて保障もそこそこの上記の保険なら家計を圧迫しないのにと思って母にそのことを相談するとあれは補助的に入る保険であってメインにする人はいないよ、と言われました。本当ですか?ちなみに主人38歳、子供は中学生が1人です。

A 回答 (2件)

まず保険の見直しは、契約者が健康であることが前提であることを認識してください。



毎月支払う保険料は、3つの要素から算出されます。そのなかで、1番ウエイトが高いのは予定利率です。市場金利が上昇すれば、当然予定利率は高くなります。予定利率が高くなると、保険料は安くなり、同じ金額でも大きな保障が買えます。バブル時代の保険は予定利率が非常に高いので、保険会社にとっては大きな負担になっています。そこで保険会社はお客様に保険の見直しを提案します。予定利率の高い保険を下取りににして、新しい利率の商品に切り替えられれば、保険会社のリスクは減少します。しかも今まで掛けていて、溜まっているはずの解約返戻金を、見直しの保険の掛け捨て部分に充当して、お客様の資産を食い潰すような設計をする酷い担当者もいます。

>どんどん新しい商品が出るので見直さないと損
逆に金利が大幅に上昇する局面では、得をする場合もありますが、「引越し貧乏」というように、見直すと将来もらえるはずの特別配当の権利なども失ってしまいますので、見直しは大きなライフイベントの際に行えば良いと思います。
しかし、キチンと必要保障の計算をして、一生涯使える保険に加入されれば、見直しなどやる必要がありません。損得よりも、自分にあった保険に加入することのほうを優先してください。

>補助的に入る保険であってメインにする人はいないよ
考え方は人それぞれだと思います。
が、いきなりパンフレットや設計書をもってくるような人からは入らないほうが良いと思います。
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>どんどん新しい商品が出るので見直さないと損



そう言って保険を勧めているのは、外交のおばさまですよね?
保険の見直しを勧める場合には、契約者の不利益にならないように配慮しなければなりません。この保険を勧めている方は、契約者の事情も考えずに自分勝手ですね。

それから、今の保険はNo1の方のおっしゃるとおり、予定利率が低いので、保険の切替えをすると損をする場合もあります。
そういう説明がありましたか?
何度も繰り返しますが、契約者の不利益にならないように配慮しなければなりません。
確か保険業法でそのように定められているはず・・・。コンプライアンス違反になるのかな?
外交のおばさまが自分の利益(成績)のために、保険の見直しを勧めているとしか思えません。

>補助的に入る保険であってメインにする人はいない

この場合の保険は、解約返戻金の少ない掛け捨ての保険のことだと思います。
やはりNo1の方のおっしゃるとおり、考え方ですよね。
保険は商品であって、貯蓄ではない、というのが私の考えですが・・・。

保険は勧められるがまま加入してはいけません。自分で選ぶことが大切です。いやだったらきちんとNOと言ったほうがよいと思います。
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この回答へのお礼

「保険は商品であって貯蓄ではない・・・」おっしゃる通りですね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/07/16 08:00

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