家電で西日本用と東日本用ってありますがどういったちがいがありますか？

西日本に住んでいるんですが、西日本用の家電を東日本で使用することはできますか？またその逆はできますか？

No.9 ベストアンサー 回答者： 真魚 回答日時： 2016/05/21 22:38

地域による違いは周波数（50Hz/60Hz）だけです。

（料金は会社によって違いますが）

電熱器具や近年のほとんどの電子機器は、50/60Hz共用（ヘルツフリー）になっているので、どちらでも問題なく使えます。「50/60Hz」という表示があるか確かめてください。

交流モーターを搭載している機器など、効率（能力）や消費電力が変わる機器がありますが、もともと消費電力の小さい家電製品では無視できる程度の差です。

周波数に依存する電動タイマーを内蔵した機器や安定器式の蛍光灯など、正常に動作しない機器もあります。「50Hz」または「60Hz」という表示があるか確かめてください。

昔の家電製品の中には、切替式になっていたり、部品交換を必要とするものもありました。

　　～～～～

50Hz地域（概ね東日本）
　北海道電力　北海道
　東北電力　青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、新潟(*1)
　東京電力　茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、静岡(大井川以東)
(*1) 新潟県の佐渡地域は60Hz

60Hz地域（概ね西日本）
　中部電力　長野(*2)、静岡(大井川以西)、岐阜、愛知、三重
　北陸電力　富山、石川、福井(敦賀市以東)
　関西電力　福井(美浜町以西)、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
　中国電力　鳥取、島根、岡山、広島、山口、香川の一部島嶼、愛媛の一部島嶼
　四国電力　徳島、香川、愛媛、高知
　九州電力　福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
　沖縄電力　沖縄
(*2) 長野県の一部地域は50Hz

電力小売自由化に伴って周波数の違う地域の電力会社と契約した場合でも、実際に使用する地域（居住地域）の周波数で供給されます。

No.8 回答者： マルジロー 回答日時： 2016/05/21 21:31

電源には周波数と言うものが、あって西日本は、60ヘルツで東日本は50ヘルツです。

テレビやオーデオ器々は、そのまま使用できますが、冷蔵庫や洗たく機などモーター系の製品は、使用できません60ヘルツの西日本器機を50ヘルツの東日本で使用すると回転が、おそくなります。その逆では。早くなります。製品によっては、切換できる様になっている物もあります。電機店やメーカーに相談する事を、おすすめします。

No.7 回答者： yucco_chan 回答日時： 2016/05/20 19:55

インバーター式なら問題なく使えるもの

・蛍光灯
・洗濯機

インバーター式で無い場合に、使えるけど能力が変わるもの
・エアコン
・扇風機
・冷蔵庫
・コンプレッサ方式の除湿機

使えないもの
・古い洗濯機
・古い（または、安価な）電子レンジ
・インバーター式ではない蛍光灯

切り替えスイッチで切り替えて使うもの
・一部の蛍光灯
・タイマー

No.6 回答者： katokundes 回答日時： 2016/05/20 15:58

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E4%B9%85%E9%96%93%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0%E5%A4%89%E6%8F%9B%E6%89%80

佐久間周波数変換所

天竜川付近で区切られます。
蛍光灯（安定器、コイル使用）、モーター、
５０Hz・６０Hzの記入のあるものは専用になります、他地域では使えません。
使えるものは、パソコンのように表記があります。

No.5 回答者： GooUserラック 回答日時： 2016/05/19 07:28

「西日本用」と書かれた物は６０Ｈｚ用専用なので、東日本（正確には50Hzの所、電力会社によって決まります）では使えません。

交流モーターの場合回転速度が落ちます。負荷が変わるのでモーターの負担が変わり壊れることもあります。
トランスの場合、蛍光灯の安定器や電子レンジ（インバータで無い物）は、壊れたり焼けたりしますので絶対にやめてください。

No.4 回答者： trajaa 回答日時： 2016/05/19 06:13

例えば、高圧洗浄機

50Hz・60Hz専用機種と共用機種があります

専用機種は、より高い圧力を出す能力があります
共用機種は、パワーが出せません　＜－耐久力も劣るとの話

大きなモーターを使うようなモノは、今でも専用のモーターを用いています

なので、全てが「どっちでも使用できる」と断言出来る訳では無い

No.3 回答者： フェルメール 回答日時： 2016/05/19 05:43

以前は、有りましたが、今は　有りません。

周波数(Ｈｚヘルツ)が　５０Ｈｚは東日本、
西日本は６０Ｈｚです。
これは、最初に入した発電所の　発電機が違った為です。

おおむねは、回転数の問題で、モーターなどを使用している
製品(洗濯機、掃除機、ミキサーなど)に　表示が有りました。

５０Ｈｚ表示の製品を、６０Ｈｚ地域で使用すると、
回転数が早くなり、逆に
６０Ｈｚ表示の製品を、５０Ｈｚ地域で使用すると、
回転数が遅くなる為です。
しかし、日常の使用には　殆ど影響が有りません。

今の製品は、自動で切り替える為、表示が無くなりました。

No.2 回答者： たかしに 回答日時： 2016/05/19 04:22

周波数の違いですが、家電に周波数50/60Hzと記載されていれば、どちらでも使えます。

No.1 回答者： raizo-ichikawa 回答日時： 2016/05/19 03:29

今から30年位前までは電子レンジや蛍光灯など、50Hz地域(東日本）用、60Hz地域用(西日本)用がありましたが、最近の製品はどちらの地域でも使えます。

　ただし安価な電子レンジの一部には50Hz用と60Hz用が存在するようですので、購入前に確認が必要です。