この人頭いいなと思ったエピソード

ある記事を読んでいたら、下記の内容が記載されていました。
文末の「この状況では円は構造的に弱い通貨になりつつある」は分かりやすく言うとどのように理解すればよいですか?

「3年前にアベノミクスが始まって以来、日本国債を買い越しているのは日銀と外国人投資家である。この3年間で日本国債の外国人保有比率は2倍以上となり、2015年末時点では日銀の保有高を除くと外国人投資家は日本国債の18.2%を保有している。従って、日本国債と円の脆弱さは高まっており、グローバルな資金フローの影響を受けやすくなっている。この状況では円は構造的に弱い通貨になりつつある」

A 回答 (2件)

外国人投資家の日本国債の保有比率が高まると、その動向によつて円相場が左右されやすくなる傾向


や可能性が強まるから、円の安定性が損なわれる→弱い通過 ということですか。
現状では、うーん、そうかなという感じで、あまり意味のあるコメントとも思われないですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ただ単に円が安くなる(弱くなる)というわけではなく、安定性という点で弱くなるという問題なのですね!
それなら理解しやすいです。

お礼日時:2016/06/16 00:06

要するに為替変動によって経済が影響を受けやすくなってしまうということでしょう。


今でさえちょっと円高になっただけで、株価ががた落ちしているのですから。
円高になると輸出産業の利益がみるみる削られます。
対策のひとつとして内需依存率を高めるという方向性がありますが、これには工夫が必要です。
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この回答へのお礼

なるほど、確かに最近は株価が為替にすぐ反応してしまっています。
しかたないことかもしれませんが、更に円高が加速しそうという意見も多く、株価も心配です。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/06/16 00:12

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