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仮面ライダーストロンガーは、シリーズ後期で超電子ダイナモを内蔵し、カブトショックが美しいシルバーに、カブテクターに白いラインが追加され、とても精悍な姿になりました。

後に、スカイライダーにゲスト出演していましたが、この美しい姿になるチャージアップはお目にかかれませんでした。

これはいったいどうしたことなのでしょうか。

A 回答 (2件)

仮面ライダーストロンガーのチャージアップは後期における決戦時に電気人間から超電子人間にパワーアップする奥の手です。

より強力になりカラーリング的にも確かに美しくなるのですが、エネルギーを極度に消費し、体をも蝕むため僅か一分間しか使用できません。直接対決のとどめの一撃ならともかく、長時間使える攻撃法ではないため他のライダーの援護目的には使わなかったと思われます。

内部事情的にはストロンガーのキャラクター商品にチャージアップ版が発売されていないから、あの姿を定着させる事が無かったのでしょう。スカイライダーやブラックRXの場合は正反対で、旧式の姿が商品と共に廃止されてしまいましたが。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~ki2s-ucd/tokusatsu/r …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうすると、制作者側が「チャージアップ」の設定を忘れてしまっていた、もしくは知らなかったという事なのでしょうか。

お礼日時:2004/07/21 15:21

非常に直接的な回答になります。


ストロンガーのチャージアップ状態のスーツ及びマスクが現存しなかったからです。

前作のストロンガーから約4年のブランクの後に制作されたスカイライダーですが、キャラクター制作はエキスプロからコスモプロに移行しました。ストロンガーの再登場時のコスチュームはアトラクション用を補修したものです。エキスプロが担当し、原型も残っていれば可能性はあったかもしれませんが、コスモプロでは、造形をやり直さなくてはなりません。ですから、その時点で使い回しているコスチュームの補修、流用が現実的だったのでしょう。

超電子ダイナモの設定は忘れたのではなく、しっかり継承されています。スカイライダー21話では、「ストロンガー、超電スクリューキック!」と叫んで超電子の火花を散らしながらキックしています。このとき、バンクフィルムを使っていますが、カブトショックが銀色に映る箇所はカットされていました。

スタッフとしては再現したい気持ちはあったかもしれません。ですが該当するコスチュームがないので断念し、ノーマルな姿で超電子技を使える曖昧な雰囲気に変えたのでしょう。

この回答への補足

ところで、「怪奇・海老男」というタイトルはご存じありませんか。

補足日時:2004/07/22 09:12
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
前回はうっかり締め切ってしまい、申し訳ありません。
とても詳しい回答で、納得できる事だと思います。
あの銀色の姿を見られないのは残念です。

お礼日時:2004/07/22 09:12

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