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ベースが好きなのに続きません。
買ってやり始めるも続かずに処分する、を幾度も繰り返してきました。
原因となる事柄はつかめてきたので、そこに客観的なご助言を頂いて、続けられるように出来たらと思います。

1つが「チューニングに時間をかけすぎて疲れてしまう」です。
デジタル式のチューナーを使うのですが、
座る・立つ・ちょっとかがむ・ちょっと反るの姿勢の違いでわずかにチューニングが狂うこと、
ピッキングの強弱でもチューニングに違いが出ることで「どこに合わせたらいいの!?」となり、
2~30分チューナーのご機嫌取りをするので疲れてしまいます。
音のことが分からないだけにきちんとした音で弾きたいとの思いがあってそうなります。

2つめが「運指練習のやめ時・進め時が分からず疲れてしまう」。
ウォーミングアップで運指練習をしますが「これだけ弾けたら次にいっていいだろう」みたいな合格点が分かりません。
また、仮にこれでいいのかなと思ってもテンポを変えると弾けてなかったりするので、
「教則本ではテンポ60でやってるけどやっぱり120とかでも弾けたほうがいいんだろうな」と、
テンポをちょっとずつ増やしながら延々その練習項目だけを何日も繰り返すので苦しくなってきます。

時刻的に習いに行く時間がなかなかとれないのもあって、すぐに上記のことで行き詰ります。
綺麗に弾けるようになりたいですが空回りしている感もあります。
ご助言をください、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。

 ベース歴:約43年、56歳の男性です。
長年の経験を踏まえて、お答えしたいと思います。
(私の経歴はプロフィールをご覧ください)

1.チューニングに時間をかけすぎて疲れてしまう

これはちょっと、難しいと言うか、分かりかねる感じです。
体勢を変える、あるいはピッキングだけでチューニングが狂うとなると、ベースギター本体のハードウェア的な問題としか考えられません。
普通、ベースギターで立ったり座ったり、ちょっとかがむだけで、はたまたピッキングだけで基本的にはチューニングは狂わないと思います。
もし、それが一般的に当たり前ならば、練習もできないし、演奏自体ができないことになります。

ただ、貴方が、チューニングメーターの1セント(半音の1/100)に対して「チューニングが狂う」と言っておられるのならば、その程度は許容範囲
だと思いますよ。流石に、3セントくらい違ってくると、「あれ?チューニング違うかも?」という感覚はでてきますが・・・。
このチューニングの問題は、一度、楽器屋さんにベースギター本体を診てもらった方が良いと思います。


2.運指練習のやめ時・進め時が分からず疲れてしまう

この問題は、練習の段階・位置付けを整理した方がよろしいかと思います。

運指の練習がウォーミングアップ(指・手・腕のほぐし)なのか、基礎練習なのか、レベルアップの練習なのか、と言うことです。
ウォーミングアップならば、暫く運指練習して「あ~、ほぐれたな」と感じたところで止めれば良し。
基礎練習ならば、基礎練習らしく、自分が既にできる範囲の練習を繰り返し繰り返し行う。メトロノームを使って地道にコツコツを練習して、
腕(前腕部=手首から肘の部分)が張ってきたら休憩する。
レベルアップ練習ならば、メトロノームの速度を上げる、腕がパンパンになっても限界までやる。あるいはできないフレーズや指の運びにチャレンジする。
などですね。

3.その他の練習

経験者としてお薦めするのは「楽曲のコピー」です。好きなバンドの曲を聴きながら、自分で演奏するのです。いわゆる「耳コピー」です。
私が中学生の頃は今のような機材もないし、五線譜やタブ譜もないのでひたすら耳コピーしました。
できなくても、何回も、何回も、何回も、何回もやるのです。
最初は何が何だかわからないと思いますが、その内に部分的ですが「アッ、これだ!」という瞬間がきます。
そして、その部分的な「アッ、これだ!」が少しずつつながって来て楽曲全体がコピーできる瞬間が必ずやってきます。
その時の喜びはとても素晴らしいですよ。まるで自分がそのベースプレイヤーになった気分です。
そして、何回も何回もやる(音を探す)ことが、音感を育てるのです。
実際にバンドを組んで演奏すると、耳コピーして音感がある人と、タブ譜だけで練習してきた人では雲泥の差がでますね。

私が編み出したお薦めの具体的な方法は、楽曲自体はデジタルウォークマン等で再生して「イヤホン」で聴きます。
その上から「ヘッドフォン」をかぶって、ヘッドフォンからはベースギターのアンプを鳴らした音を出します。
つまり、イヤホンでコピーする楽曲を聴きながら、自分のベース音はヘッドフォンで聴くのです。
これだと違う音源なので、両方ともハッキリ聞こえること。音源が別なので、両方のボリュームや音質を自在に変えられること。
周りに迷惑が掛からないこと。等の理由からとても良い方法です。

最後に・・・、
耳コピーも大事ですが、やっぱり実際にバンドで演奏するのが一番練習になりますね。
ベースの楽しさは、私が過去に回答した中にありますので、参考にしてみてください。

以上です。 お役に立ったでしょうか?
長文失礼しましした。 楽しいBass Lifeを!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
詳しいご説明大変助かります。コピペしてメモに張り付けて保存しておきます。

お礼日時:2016/07/18 22:29

ベースなんか一人で弾いてても面白くないに決まっているわけで(失礼。

そんなことないと思っている人もたくさんおられるとは思いますが)、
さっさとバンドに加入するべきです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
昔バンドに加入したことがありましたがヘタなので追い出されて以来、他人中心のバンドは気が進まないです。。。

お礼日時:2016/07/16 22:56

>ベースが好きなのに続きません。


聴くのが好きなのでしょうか?演奏するのが好きなのでしょうか?それとも、ベースを見ているだけで満足なのでしょうか?

>延々その練習項目だけを何日も繰り返すので苦しくなってきます。
何のために?

No.1の方も書かれていますが、楽しいからやってるんですよね?
私もいろんな楽器やって、バンドやってきましたが、楽しくないのはつまないです!
自分より全然うまくてテクニックを持ってる人とバンド組んだ時は、スタジオで一人で練習してるのを見つかった時には「地味な練習をしなくていいのにーー」と言われてしまいました。

質問者さんがどんなカテゴリーの音楽のベースをされているのかわかりませんが、ロックミュージシャンと話すと、なんてバカでいい加減なんだと感じます。そんなに豆に練習なんてしてないんだろうなーって思います。

最近は、ネットを使っての音楽教室もあるので、利用されてみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
きれいなラインを聴くのが好きで、それを弾いてみたいです。
何のために繰り返すのかはきちんと弾けているという“合格点”が分からないからです。
楽しいはずなのですが、どんどんつまらなくなってくるのです。。。

お礼日時:2016/07/16 22:54

アマチュアのトロンボーン吹きですのであまり参考にならないかもしれませんが、


チューニングはざっとでいいと思いますよ。そんなチューナーにきっちり合わせていたら
時間がいくら有ってもたりません、考えてみてください、時間の少ない学生の部活で
吹奏楽部の子がチューナーと四六時中にらめっこして練習している光景をみた事がありますか?
彼、彼女らは耳で音程を確認してそのつど調整をしています。

チューナーは確認程度にとどめておいて演奏を楽しみましょう。

耳だけで音程の高低の差はわかりますか?わかるのであれば演奏中おかしいと思ったときにだけチューニング
するって感覚でいいと思います。

運指練習についてはいまいち解りませんが、トロンボーンにもスケール練習というものがあります。
テンポについては早く演奏することも確かに重要ですが、正確に演奏できることが第一なので
テンポについては毎日少しずつあげていく今の練習方法で良いとおもいます。
それよりあらかじめ時間を区切って練習をしてはいかがでしょうか?

基礎的な練習も確かに大事です。でも一番の上達方法は曲を演奏する事が一番です。なにより楽しいですしね。
バンドを組まれているかどうかわかりませんが、下手でもいいから1曲演奏する
事をお勧めいたします
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
言われてみれば。。。という感じです。肝に銘じておきます。

お礼日時:2016/07/16 22:49

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