dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

メンズケシミンを二本使いましたがあまり効果がありません。お風呂上がりだけではなくもっと頻繁に使うのでしょうか?

A 回答 (1件)

>もっと頻繁に使うのでしょうか


これは確かにその通りではあるのですが…。

使う日数も足りないです。
2本使い切ったということは、まだ2か月かそこいらですよね。
ビタミンC誘導体は優れた成分で、厚生労働省も美白効果を認めている数少ない成分の一つです。
ですが、シミをすぐ消しゴムで鉛筆の線を消すみたいに消してくれるほど強い成分ではないからです。


正直に書きますね。
現段階では、化粧品自体がシミを消すのには力不足です。
それが、塗ってもシミが消えない一番大きな理由です。
高い化粧品の中にはもっと強い作用を持つ成分配合のものもあります。(その分取り扱いや副作用も大きいのですが)
それを使っても1か月とか2か月の短期間で目に見える効果が現れるのは、「できたてほやほやのシミ」に対してだけです。

女性向けのスキンケア雑誌などだと、「シミの根っこ」という表現を使ったりしますが…。
シミは通常の肌と違うやり方で表面に上がって来、現れたら何らかの理由で肌にずっと残り続けていることがわかってきています。
この特性のため、現在の化粧品では、特に安い商品ではシミを根っこから引き抜くことは難しいんです。
現在の美白化粧品は予防の意味合いが一番強いものだと思っています。

せっかく効果が表れて来ても気が付かない、効果が上がっているのにユーザーが台無しにしている(結果、シミを濃くしてしまっている)ということもあります。
シミより先に周辺の普通の皮膚のほうが速く美白されます。そうすると、多少シミが薄らいできているとしても、周りほうが色白に見えるためコントラストを強く感じます。
美白化粧品を使い続けている女性が「かえってシミが濃くなった」と感じることがあるのはこれが一つにあります。

また色が白くなるとは、紫外線に対してより無防備になるということです。
つまり日中の日焼け止めをきちんと塗らないと、せっかく美白したところに紫外線が直撃し、肌が「シミ作れ」の合図をせっせと出す…ことになってしまいます。
美白化粧品と日焼け止めは常にセットで使うべきもの。
質問者さん、きちんと日焼け止めを塗り、汗で落ちたな、などと感じた時には塗りなおしていましたか?
たぶんされていないと思うのですが…。

化粧品以外の面から。
朝食に野菜や果物をよく召し上がっているのなら、その中に「シミを作る働きを活発にしてしまう成分」を摂ってしまっているかもしれません。
ソラレンといいます。
>ソラレン含有食品:柑橘類(レモン・オレンジなど)、セリ科(パセリ・セリ・三つ葉・明日葉・セリ)、その他(キウイ・いちじく・春菊・人参・きゅうり・洋からし)
http://www.skincare-univ.com/daily/column/004959/
これらの食品を朝よく召し上がっているのなら、昼か夜にすることをお勧めします。
参考URLには、リコピンが豊富なトマトなど、朝食べるとシミ予防になる成分を含む食品もリストされています。よろしければどうぞ。


…で、長くなっておりますが。
シミを消すもっとも手っ取り早い方法は、皮膚科に行ってレーザーを当ててもらうことです。
それが一番、手段としても、費用としても、最短で最大の結果を得る方法です。
HPでシミ治療を謳っている皮膚科、美容皮膚科、美容外科、などです。
都市部なら、淡い平坦なシミだと1回バシッと打って千円、といった値段のところもたくさんあります。
もちろん、レーザーを打った後はそこは特に紫外線に弱くなっているわけですので、良い日焼け止めを忘れないでくださいね。

化粧品だと、たぶんシミが薄くなるのが来年、消えるのは再来年か3年後です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!