性格いい人が優勝

お久しぶりです。
ここでの質問は過去質問と合わせて4回目となります。よろしければそちらもご覧ください。
以前、発達障害等の悩みや、生きてきた人生のこれまでとこれからの悩みについて質問させていただいた、現在、短大休学中の20歳男性になります。

当方、2週間ほど前に地元の発達障害の診断に長けている、メンタルクリニックにて田中ビネー知能検査Vという知能検査を受けてきました。(診断結果の写真を添付しております。どうかご確認ください。)

結果から書きますと、
・結晶性分野DIQが104
・流動性分野DIQが82
・記憶分野DIQが120
・論理、推理分野DIQが94
という結果になり、総合DIQは103という結果になりました。

結果は、記憶分野が数値が比較的高く、流動性知能と論理推理分野の数値が低いということでした。

試験官の臨床心理士さんからの備考欄では、「最初は緊張していたが、検査の課題を解くにつれ、意欲が上がり、集中して取り組むことが出来た。抽象語は描写する言葉は多いが、ポイントを掴んでおらず曖昧な様子が伺えた。視覚・聴覚共に記憶力が高い。」
との評価をいただきました。

特にこの流動性知能の低いという点で、自分なりに調べたり考えてみたりした結果、この数値が出るのは必然だったのかなとも思います。
流動性知能について調べてみると、この流動性知能が低い人は、五月病になりやすく悪化するとドロップアウトして引きこもってしまう場合があるようです。
これは現在休学して半引きこもりの状態の私と一致しています。
また、この流動性知能を高めるためには、
①夢や目標をしっかりと持ち、それに向けて少しずつでもいいから努力していくことが大切。
②いろいろなことを建設的に批判する訓練をすることが重要。
と調べた結果わかりました。

①に関しては、私は性格上とても人目を気にしやすくて傷つきやすいタイプなので、何か目標を見つけて一生懸命に努力した事はほとんどありませんでした。今までの人生の中での成功体験があまりにも少なすぎて、新しいことに挑戦しようとする意欲が全然沸かなかったのと、失敗したらどうしようという恐怖から身動きが取れませんでした。

②に関しては、私自身の今までの生活スタイルは毎日ほとんど代わり映えのない刺激の少ない死ぬために生きてるような、面白みのない生活をしてきたので、様々なことを建設的に批判することを避けていました。今になってようやく、少しは考えるようにはなりましたが、もともと頭も良くないので、薄っぺらい誰でも思いつきそうな答えしか思いつかなかったり、同じようなことでクヨクヨ悩んでいたりします。(過去の失敗やトラウマなど)
これにより、流動性知能が低く、論理推理の数値が低いのかな?とも思います。

かの有名なサッカー選手である、中田英寿選手はこの流動性知能がずば抜けて高いようでした。
私自身、小学生の頃にサッカーを4年ほど習っていましたが、一向にうまくならず、また上手くなるための努力や痩せるための努力(当時は太っていた)ので、万年補欠でコーチには毎度怒られっぱなしで、またチームメイトからも馬鹿にされていました。なのでいつも親に「サッカー辞めたい」と泣きついていたのを思い出します。(結局最後までやらされましたが...。)
当時は体型のせいでサッカーが下手くそだったのかな?とも思いましたが、これも含めて流動性知能が低いのも原因だったのかな?とも思いました。

この検査以外にも、とあるチェックシート(◎、〇、△、×の四段階評価形式)の回答やその他もろもろの回答をして(どんなことで悩んでいるかなどの回答欄が与えられたシートなど)、精神科のお医者さんからいただいた答えは、「不注意の傾向のある発達障害かな?」と言われました。
この不注意型発達障害の人は自分で計画を立てたりするのが下手くそで、注意が散漫しやすいらしいです。
確かに私は、一つの物事に集中力が続かず、何かをしているとすぐ他ごとが気になったりして、集中力が持続しません。(そのため受験勉強などの長期間にわたる集中力を要する勉強ができず、現役当時の偏差値も30~40台の教科しかありませんでした。)
今まで、勉強といえば一夜漬けの勉強しかまともにしたことがないので、この年齢までに身につけておくべき、教養や知識が同年代の子と比べても圧倒的に不足していると感じます。(英語に関しては中1レベルです)
また、記憶保存能力もないし復習もしないので、頭の中に知識が残っていない状態です。

両親も再受験したいならしてもいいと言っていますが、もともとの学力があまりに低いので今の状態だとどこにも受かる気はしません...。それに復学しても上手くいくイメージが全く浮かびません...。(出来ることなら進学して何かスキルを身につけたいと思っています...。このまま何のスキルもない自分を社会に出すよりは、親もそれを望んでいるようです...。)

先の展望が全く見えませんが、私くらいの年齢でも流動性知能は伸ばせるものなのでしょうか?

また、私くらいの年齢からでも新しいことに挑戦するのは遅くないのでしょうか?
今現在、今まで何もやってこなかった分いろいろなことをやってみたいなと思っております。それでもうまくいかなかったりしたらどうしようなどという、恐怖もあります。
こんな私の場合は複数のものに手を出すべきではありませんか?

また、今まで机に座って勉強したことが一切ありません。
受験勉強のような勉強はどうしたらいいのか教えていただきたいです。
また、仮に20歳から大学進学を目指すとなると、最低でも偏差値の高い有名大学(国立や早慶上智、March、関関同立など)に進学しないと就職できないし、ゴミという記事をネットで見ました。(もうこの時点で絶望しています...。)

どうかお力を貸していただきたいです。
回答よろしくお願いします。

また、長文、乱文、駄文で申し訳ございませんでした。
最後までお読みいただいてありがとうございました。

「田中ビネー知能検査Vの結果について」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • また、検診後「サインバルタ」という精神安定剤を頂いております。カプセル状のもので容量は20mgです。これを毎日夕食後に一定服用しております。

      補足日時:2016/09/19 20:59

A 回答 (1件)

私は専門家ではないことを先に述べておきます。


質問を拝見して強く印象を受けたことですが、あなたは流動性分野の低さが原因であると思い込まれていらっしゃるご様子。
果たしてそうでしょうか。
私ならそれは自分の個性や特性としてとらえます。
中田英寿選手は自分の個性や特性を生かした結果成功したのです。
あなたもご自分の個性や特性を生かせば良いんですよ。
あなたが改めるとしたらそれは上記のような認知の歪みを是正することと、コミュニケーション能力の向上を図ることです。
一点気になったのは
>抽象語は描写する言葉は多いが、ポイントを掴んでおらず曖昧な様子が伺えた
抽象語につまづくとボキャブラリーが乏しくなりがちです。
ここは強化した方が良いでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます!
確かに流動性知能が低いことを言い訳にしている部分は否めません。
しかし、流動性知能が低いことは事実なので高めたいという気持ちもあります。
自分の個性や特性を見極めるには一体どういう方法を取ればいいのか分かりません...
また、休学してから同年代の人と面と向かって話す機会がないのでコミュニケーション能力も低下していると思います。これらの能力の向上のさせ方を具体的に教えてもらうことは出来ないでしょうか?
お礼が質問になってしまって申し訳ございません。

お礼日時:2016/09/23 20:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!