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日本人の血液型って、何故、AとBとABと・・・「O」なんでしょうか?
Cじゃダメなんですか?

また海外ではA B AB O 以外も存在するのでしょうか?
例えばAO型とか BO型とかは存在しないのでしょうか?

A 回答 (7件)

まず



A型はAA、AO
B型はBB、BO
O型はOO
AB型はAB

となっています。

>なぜ、C型でないか?
これは、O型には、A抗原、B抗原が無く、数字の「ゼロ」という
意味をこめて、O型と命名されました。

ちなみに、
A型はB抗原
B型はA抗原
AB型はA抗原とB抗原を持っています
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既に回答があるとおりですが


ABO式の血液型は、赤血球の血液型です。

#3さんが既に書いていますが

>このほかにもMN式やRh式といったものもあり、約300
>種類とか約500種類とかに分類出来るそうです。

このように赤血球だけでも何種類にも分けられるのですがは、赤血球の型のほかに、白血球や血小板にもいろいろな種類(型)があるので、そんな意味では30万通りにも分けられます。

テレビでも骨髄バンクのCMをやっていますが、白血病とかは、赤血球だけでなく白血球や血小板がバッチシ合わないとその骨髄の移植できません、とのことで骨髄バンクではたくさんの人が登録してくれるようにお願いしているわけですね。
つまり確率的には30万人が登録してくれれば、移植を希望している人の血液型と合う人が見つかるとのことです。
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1900年にまずA型,B型が発見され,


翌年これらとは別の血液型が発見されて当初C型と命名されたそうです。
その後,1927年国際連盟の専門委員会でO型という呼称が採用されました。
なにゆえOなのかという事情は
#3さんが書いてくださっているとおりです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B6%B2% …
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正確ではないかもしれませんが、血液型は輸血が安全に行えるために研究されたことからいろいろと見つけられ、血液型ということでは100種類以上で、基本はABO式血液型とRh式血液型ですが、実際には輸血に問題が発生する希少な血液型がほかにもあり、日本では20種類以上が登録されていると聞いたことがあります。



ABO式血液型は赤血球の表面を覆っている糖タンパク質の構造で4つに分けられ、抗原の面から見るとABH式血液型と表現することもあるようです。A抗原を持つもの→A遺伝子、B抗原を持つもの→B遺伝子、両方を持つもの→AB遺伝子、A抗原B抗原を持たないもの(H抗原)→O(H)遺伝子となります。
血液型はメンデルの遺伝法則にあてはまります(グリンピースの実験などで覚えていらっしゃいますでしょうか)。
ちょっとここからややこしくなるのですが、人間の血液型は詳しく書くとAA、AO、AB、BB、BO、O(OO)となります。その結果、A型の両親からもO型の子供が生まれる可能性があるということです。
いわゆるA型の方には正確にはAAとAOとに分かれるわけですがAOはA遺伝子とO遺伝子を半々持つ方なのですが、AAは実は全部がA遺伝子ではないそうです(O遺伝子もあるそうです)。…なんだか頭が痛くなってきますね。単純に思えたこの血液型にもA1とかA2などと分けられ、通常でない亜型のものA型をA2と称するようです。とても複雑ですね。AB型同士の両親からO型の子供が生まれることも不思議なことではないそうです(確率はかなり低いでしょうが)。

日本ではA:B:AB:Oの比率がおよそ4:2:1:3です。つまり40%はA型なんですね。外国ではこの比率はまったく違っています。中国では4:4:1:8、インドでは2:4:1:3だったと思います。
余談ですが、血液型で性格が分けられるかというのが当然のようになっていますが証明されているわけではありません。ある意味当たり前のようになっていますので、通念で性格が変わってしまう面もあるのかもしれません。おもいっきり話がそれまくってしまってごめんなさいです。
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Aの因子(抗原)を持つものをA型


Bの因子(抗原)を持つものをB型
AとBの因子(抗原)の両方を持つものをAB型
Aの因子(抗原)もBの因子(抗原)も持たないものをO型

O型は実は0型(ゼロ型)だったのですが、記述上0(ゼロ)とO(オー)の区別が付かず、オー型として広まり決定されてしまったのだそうです。
C型では無く、O型である理由です。
Cの因子(抗原)が見つかればC型もあったかも知れませんね。

メンデルの遺伝の法則を説明する上で、AA型、AO型、BB型、BO型といった表現をする場合がありますね。

ここまでの説明はABO式血液型です。
このほかにもMN式やRh式といったものもあり、約300種類とか約500種類とかに分類出来るそうです。
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人の血液型はAとBとABとO、+・-の別、AとBは厳密に言うとAAとAO、BBとBOです。

こういったところでしょうか。
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 人間の体を形成している細胞の表面にある物質のタイプに2種類のものがあり、それが「A型」「B型」だからです。

つまり、「A型」の人は、細胞表面にA型物質がくっついていますし、「B型」の人はB型物質がくっついています。そして、そのどちらも細胞表面に付いていない人が「O型」です。この物質の存在が血液中の赤血球で発見されたため、現在でも「血液型」と呼ばれているのです。

 また、AとBの両方の物質が細胞表面にある人はAB型になります。AOやBOの人もいますが、「O型」は劣性遺伝であり、O型の遺伝子同士の組み合わせでなければ生まれてこないため、AOの人はA型になりますし、BOの人はB型になってしまいます。

 これは日本人に限らず、世界中の人に見られるもので、「C型」などはありません。

 ちなみに、日本人の場合、「A型:O型:B型:AB型」の人口比率が「4:3:2:1」になりますが、海外ではその限りではなく、アフリカなどではO型の人しかいない地域も見られます。

 さらに、この物質は人間に特有のものではなく、他の動物や植物においても同様のものが見られます。例えば、牛は全てB型。大根も全てB型です。だからといって、それは細胞表面の物質の違いを意味するだけなので、牛から人間に輸血できる、と言うことにはなりません。
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