プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。大学生です。
私は小説を書くのが趣味だったのですが、大学で文藝創作を習い始めてからは、
書くのが苦痛になってしまいました。
雰囲気が非常に厳しく、また先生もお年を召しており、作風も古めかしいもの、格調高い純文学的なものを求められる。「老害」と一蹴している友人もいましたが、かなりの実績のある先生。簡単には逆らえません。
プレッシャーや周りからの重圧がすさまじく、やりたいものではなく「正解」を探すようになってしまいました。
趣味で書いている小説も、「こんなの、授業じゃ評価されない…」「こんなもの、文学的にはなんの価値もない」と考え自信がなくなり、書く手を止めてしまうようになりました。自分の優等生的な性格も災いして、授業=世界になってしまったのです。
結果、教授の期待に添えない自分がいやになり、人として失格だとすら思うようになり、うつになってしまいました。

こんな悩みを共有出来る人はほとんどおらず、ネットを徘徊していたところ、
「美大をやめたい」と言っている人たちの掲示板を見つけました。
「好きだから、と軽い気持ちで入った」「正解を探してしまうようになった」「好きだからこそ、勉強するべきでは無かった」「芸術とは、と考えるようになってしまった」
などなど、ジャンルは違えど、ほんとうに心の底から共感できるものばかりでした。
まさに自分は、アニメやマンガのような絵を描くオタクが美大に入ってしまったようなものだと思いました。
「変人がもてはやされる異常な世界」という言葉にも本当に共感できました。
まさにそうなのです。まじめで優しい繊細なひとは淘汰され、精神異常者や社会不適合者がもてはやされる。それも人の個性だし、人間性よりも作品をとる、というのはわかりますが、それをステータスであるかのように持ち上げるのです。「芸術家ならこれくらいできないとね」と言わんばかりです。
それで私は「普通の人ではだめなのか…」と落ち込み、変人になろうと努力したときもありました。

でもやはり、書くことは好きなのです。
思い切り自分の好きなように書きたいと思っています。
このような経験のある方、文でも絵でもジャンルはなんでもかまいません。
乗り越えるためには、どうしたらいいのでしょうか……?

A 回答 (4件)

理系です。

みんな悩んで大きくなる。
才能で小説家になったのが三島由紀夫。最後は行き詰まってあらぬ方向へ。松本清張は三島の最後を才能の枯渇と喝破した。小説や文学は保守的なのもは評価されない。常に新しいものである。老人の目のうろこを打ち砕き心を破壊するすものだと思う。
私は小説や巷に氾濫する推理小説はまったく読まない。明らかな作り物で言葉遊びには付き合いたくない。ただし元記者の松本清張は事実をかき集めその中から何かを作り出しているので説得力がある。小説でもドキュメンタリー的なものは説得力がありますね。50年ほど前パールバックの大地を読んで中国とは日本人の崇める君子国家でなくこんな社会だという衝撃を受けました。現在の中国を見ていて何ら変わりません。

物を見よ、疑問を持て、思考しよう。自分の視点を持とう。老人からは基礎表現だけ学ぼう。
自分の視点に1%の人間が興味持つだけでも素晴らしいことです。
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おはよーです(* ̄ー ̄)



おばさんには中2の娘cがいます。娘は現在ミュージカル子役なんですけどね、小さい頃から歌、ダンス、演技、
と、たくさん習わせていて、
いまはセミプロ並みまできました。

娘の趣味はピアノです。

実はオーディションなどあるので歌は受験のように有名な先生方に習わせ何年間も練習させています。

一方、ピアノなんて一度も習わせていません。
だけど本人が勝手に動画とかみながらやってたら、今では
かなりの腕前になり…本当に
びっくりするほどです。

一方、有名な先生方に習わせている歌は、ある時、
高音が女の子の変声期で出なくなってからつまずいて歌が嫌いになっちゃいました。

有名な四季の歌の先生に相談したら、先生も、

私の母親はピアノ教師でしたが、教えに飽きて、でもやめさせてくれなくて、ある時、
四季のミュージカルを観に行ったらすごくて、

これだ!!

と思ったらしく、四季に入団したらピアノ辞めていいか、母親と約束したそうで、見事
四季に入団して、いまではトップスターになったお話をききました。

あと、娘は集中してダンスとか、個人の先生に習わせると嫌になります。グループとか
みんなでやると生き生きしてます。

執着すれば嫌になる。
自由にやらせれば好きになる

でもね、嫌になっても続ける娘は、自分に選択肢がないのも分かってるけど、

がんばって続けると、後で何でも出来るようになる自分を知ってるから休み休みだけど続けてます。

確かに大学の先生は屁理屈だけど、大学の先生になる知識があるんだから間違ってるわけじゃないし、それを貴方に選択肢の1つとして与えるんだと思うよ?

知識がためにならないことはないし、必ずどこかで貴方を知的な人になるための役に立ちます。

アニメや、ボカロ、ニコニコの世界だって、

あ、でもさ、
あなた、すでにこの先生をネタに新たな道を探せたじゃない?ひとに悩みを相談したり
模索したり、

それって一種の知識だと思う。

あなたが今、苦痛なのは、
自分には合わない、とか、
必要のない知識じゃなくて

難しい知識に直面しているから苦悩してもがいていると思う。

ネットの世界に入るのもいいと思うけど、苦しい知識から逃げ出さないで、

それは、それなんだと、
いつか役に立つと向き合ってみて。

どうせ評価されないなら、
どうせ辞めて0になるなら、

適当に出して1をもらったら?

その方がよっぽど教授も認めてくれないかな?

私なりのレポートなんで、
出すか、出さないか迷いましたが0よりは、1を選択しました!って。

罵倒されるのは苦しい事かも知れないけど、

私は貴方の知識を盗みに来てるだけだから!!って!

貴方の家政婦じゃないし、

そういう気持ちにもっていけたらいいね!

私の姉二人はイラストレーターなんだけど、私も絵が上手いけど、貴方のようにネットの世界に逃げて依存して、
書くのを=勉強するのを辞めてしまった。

だから、最終的に何にもなってない。姉二人が羨ましぃと思う。

学べるって素敵だよ?

大学の教授にお金払って学びにいってるわけで、
教授の家政婦になってるわけじゃない!

だからそんな風に考えないで
教授の知識を盗みに行くんだよ!

がんばれ!
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まだ同じ所にいるらしい。


自分で選んだ結果に納得しないのだな。
貴方の道自体 一つの物語だというのに。

「自己実現」が遠い。
いつまでも海の向こうを見ている 年を取った漁師のよう。
それだったら養殖でも 生け簀で魚釣りでもやれば良いだろうに 海の向こうのロマンを夢見る。

持ってる本は色あせた。
眼鏡のレンズは曇って ネジが緩んでずり落ちそう。
口から出る息はため息で ろくに手入れもしてないからヒゲは伸び放題。
それだと とにかく「つまらない」だろう。

自分を認めないと。
「特別」であろうとしても無駄だ。
この世界には「特別」なんてない。
ただ 在るように在る 当たり前に在る そしてそれ相応のもので 自然な流れに乗ってそこにあるだけ。
それはそれ一つしかなく あれはあれしかなく 別ではあるが範の中にあり それらは一つである。
まあ 梵ってやつだな。

自分の作ったイメージに自分をハメようなんて 馬鹿馬鹿しい。
それは そんなに小さなものじゃないのに。
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趣味で絵を描いています!油絵です!抽象画です…


作品を描く際に悩むことってかなりあります!
一時期かなり悩んでいました…同じような感じです…
『絵画って結局…』みたいな感じでした。

で、最近は自分の足元を掘り進めようと決めました。
結局、自分が描いた作品って自分の価値観で良し悪しを決めてしまいがちですが
他の人から見たら、素晴らしと思われれば
自分が傑作だと思っても、他人からは『つまらない』と思われてしまいます。

だから、分からない!

でも、自己満足ではNG
小説もですが、『見てくれる人ありき』です。
だれも読んでくれない小説を書いて楽しいですか?
本当であれば、読んでもらっていろんな感想聞いて…

そ〜いうのが『小説書いててよかった!』と思える瞬間だと思います
(勝手な想像ですが…)

で、もう一つ『正解は無い』と思います。
正解は私にとっては『ありきたり』と思っています。

作品について…私は10〜20枚書いたとして
そのうち、良い出来が1枚できれば良いと思っています。
でも、それも描かなければ自分ですら出会うことができない訳です…


さて、最後に…
あなたが『小説・芸術に打ち込む目的はなんですか??』

これがハッキリしていなければ、周囲にも
自分自身にも揺れ動かされてしまい、路頭に迷うと思います。

ただ単に『変人』という考えではなく、
大多数が行わない、少数派の人になれば良いのです。
でも、それはあなたの目的を達成するための行動から
生まれてこなければ意味がありません。

『この目標を達成するために、私は少数派になります』と言えればOK!

社会からして私の作品はどうなのか?
私の作品は社会に対して何ができるのか?

足元を掘って行きましょう…
もし疲れたら、色んな人の生き様を覗いてみはいかがしょう??


ポールアーデンの『PLAY・JOB』という本をオススメします。
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