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欧米のお金持ちは皆、寄付の習慣を持っています。寄付をすると、
「控除が大きく税金が安くなるから」「キリスト教の教えに基づいて」とよく言われます。

一方、日本人がアメリカ人より、寄付をしないのは、「社会に不条理な不平等があまり存在しない」と感じているせいなのかも知れない。
例えば、日本で急病にかかって救急車を利用しても無料。診察料は公的医療保険で7割負担され、患者は3割負担でいい。(アメリカとは大きな違い)
私たち日本人は、もともと小さな島国の村社会で、当然のように「助け合い、分かち合い、譲り合い」の精神が根付いて、お互いに助け合っていた為、寄付を集めて〇〇活動を発展させる必要もなかった。というのが背景にあるのではないでしょうか?
詳しい方、よろしくお願いします。
ただ、最近は、不況や子供の貧困問題などもあり、少し変わってきているような気もします。

A 回答 (6件)

寄付に応じて税金が免除されるからです。

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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2016/11/08 15:38

欧米は、程度の差こそあれ、キリスト教というか宗教が、社会の根本の価値観になっています。


アメリカ憲法は神様の存在が前提で書かれています。
新大統領が生まれるとき、裁判で証人になるときなど、大切な場面では、聖書に手を置いて宣誓します。

米国のテレビドラマを見ていても、「お金持ちになったから、ちゃんと寄付をしているだろう?」なんてことを軽口めいて知人に話すシーンを目にすることあります。

もちろん、日本と違って、寄付すると税金が減るっていう税制優遇もあるようです。


>>「助け合い、分かち合い、譲り合い」の精神が根付いて、お互いに助け合っていた為、寄付を集めて〇〇活動を発展させる必要もなかった。というのが背景にあるのではないでしょうか?

それもあると思います。
昔の年金制度がないころの日本では、老人は、家族・親族が面倒をみました。
年金制度ができたので、「親の面倒は国家にまかせればいい!」という考えが広くなったので、「お互いに助け合う」という考えも減少したのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2016/11/08 15:39

キリスト教、というのが大きいですね。



中世のメディチ家は、金融で大儲けしましたが
これでは天国に行けない、というキリスト教の
教えがあったため、芸術などに沢山お金を使い
これがルネッサンスへと繋がりました。

こういう下地がまずあります。
その上で、米国人は毎週教会に行きます。
そこで寄付を迫られる訳です。
つまり、寄付をするチャンスが日常化して
いるのが、大きいと思います。

税制がそれを後押ししています。




私たち日本人は、もともと小さな島国の村社会で、当然のように「助け合い、分かち合い、譲り合い」の精神が根付いて、お互いに助け合っていた為、寄付を集めて〇〇活動を発展させる必要もなかった。というのが背景にあるのではないでしょうか?
   ↑
ワタシもそう思います。

米国の寄付という習慣は人工的で
偽善的な感じがします。
自然発生的に出て来たモノではないでしょう。
制度化してしまっているように思います。
そこには、慈とか仁はなく、上から目線の自己保全
の臭いがします。

米国は結果主義の国で、日本は行為主義の国だと
言われています。

結果主義は、結果さえよければ動機は問題無い
とするものです。
行為主義は、結果だけではなく、動機なども
重要だ、と考えます。

欧米人のボランテアですが、あれは日本人から
みると何となく胡散臭く、偽善的な感じが
します。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2016/11/08 15:41

富裕層、有名人、権力者は「社会の模範となるように振る舞うべきだ」という考え方が背景にあります。

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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2016/11/08 15:41

ホームレスが物乞いの積極性があるから身近なのでは?

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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2016/11/08 15:41

単純に税金が高いためではないでしょうか。


アメリカなんかでは、最高税率が安い一方で、日本なんかでは、半分以上税金を取られたりします。

金持ちに対してある種の風当たりがあるのは、どの国でもさほど変わらないでしょう。
そして、余裕があれば慈善活動をしたいという人は日本にもいるでしょう。
ですが日本の場合、半分税金で持ってかれて、その上に寄付というのでは、なんのために働くかわからなくなりそうです。

そのうえ、日本では東京に富が集中していますが、成功したと実感できるような生活を、東京で送るのにかかる費用もかなりのものです。

金持ちの豪邸と言えば、私は、旧マイケル・ジャクソン邸か、旧マイケル・ジョーダン邸を想像しますが、それと比べて日本で有名人がウン億円の豪邸を建てたというニュースで写真を見ると、こんな小さくてそんなにするのと思ってしまいます。

格差社会が問題視される昨今ですが、共産主義ではあるまいし、格差を設けることで、人々に働く気を出させるというのは資本主義では当たり前のことですが、それを良しとしないのは、みんな一定の幅に収まって同じがいいと考える日本ならではだと思います。ですから、自分がもし金持ちになったら損だから、最高税率を下げろというより、金持ってるやつがいるなら、そいつから税金とったらいいと考えて最高税率が高いのでしょう。

しょうがないかなと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2016/11/08 15:42

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