性格悪い人が優勝

アシスタントさんってことで、べた塗して、とか
背景描いてとかってことはわかりますが
ようするに弟子ってことですか?
ナルトのアシは作家の岸本より絵が上手いですよね
これでも弟子なんすか?

あとアシのくせにやたら担当漫画の主要キャラと絵が似ている、というかそのものとしか
思えない人もいるのですが
主要キャラもアシが描く場合もあるのですか?

A 回答 (2件)

漫画家とアシスタントとの関係は様々な形があります。



アシスタントが目標としているもの
・自身が漫画家として独立する為に経験を積もうとするもの。
・ずっとアシスタントの仕事を続ける。
・表紙・挿絵画家やイラストレーター等への仕事へ転職。
・他の仕事と兼業

漫画家との雇用関係としてみると
・漫画家がプロダクション会社を設立し、アシスタントをその社員として雇用するもの。
・自身も漫画家として活動するが、仕事が少ない為、空いた時間でアシスタントをする。
・主にアシスタントをする漫画家はいるが、他の漫画家の仕事も掛け持ちする。
・複数の漫画家と掛け持ちする。

漫画家及び出版社からみた利点
・漫画家の作画の負担が軽くなり、その分ストーリを考える時間に使える。
・複数人で作業する事で早く作る事ができる。
・アシスタント各人の得意分野の作画が作品に反映でき、質の高い作品ができる。
・売れっ子漫画家の作品を大量に生み出せる。

アシスタントからみた利点
・漫画家としての技術の習得及び経験を積むことができる。
・出版社や編集者との顔つなぎができる。
・ストーリーを考えるのが苦手でも良い。
・得意な分野の絵が描ければ良い。
・漫画家としてのヒット作が少ない、又は無くても売れっ子漫画家のアシスタントをする事で
安定した収入が得られる。

絵が上手ければ売れるといった単純な物ではないので仕事が欲しいというのと、大ヒット作が
有り且つ人手が足りないという、需要と供給から生まれた漫画家とアシスタントの関係。
漫画家自身の好みや考え方で作画スタイルがそれぞれ違っているのと同様に、アシスタントの
目的もそれぞれ違うので、それを組み合わせる事によって派生する関係も千差万別となります。
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作家さんが鉛筆で下書きをして


ペン入れはアシスタントということもあります

顔だけ作家さんがペンを入れて
体はアシスタントというのもあります

ネーム(セリフ)と
人物の大体の構図(顔と体を丸で描く)だけを描いて
あとは背景も含めて、全部アシスタントにまかせるというのもあります

作家さんはもちろんひとりですが
アシスタントが多いところでは10人くらいいて
1週間分の原稿を2〜3日で仕上げます

週刊誌ですから
そのくらいのペースで仕上げないと
続きません
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