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本日、映画「ミュージアム」を観てきました。とても面白かったです。

近年の日本映画は、テレビ局が人気のあるテレビドラマを同じキャストでわざわざ映画化
しているケースが多いので、私は「テレビドラマで充分ではないか」と思い、映画館では
ほとんど観ていなかったのですが、この数か月の間に「64」「シン・ゴジラ」「怒り」
「君の名は。」「ミュージアム」と日本映画を観たのですが、どれも非常に面白かったです。

これらの作品はテレビドラマの延長上のような作品ではないですし、特殊メイクやCG処理も
ハリウッドに負けていないレベルで、さらには実力のある俳優が良い演技を見せており、
私のような中年のオッサンが充分楽しめる映画ばかりでした。

この1~2年くらいの間に日本映画を取り巻く環境などが何か変わったのでしょうか?
それとも私が観てないので知らなかっただけで以前からレベルが高かったのでしょうか?

A 回答 (1件)

その5作と「1~2年」ということに関して言えば、ご指摘の通り、日本映画が“ハリウッド化”してきたのでしょう。

特に変わったのは予算だと思います。また、作品を構成するうえでの方程式みたいなものも確立されてきて、そこにパーツを当てはめると、ある程度は娯楽性を持たせられるようになったのだと思います。手軽で高性能なカメラや再生・編集機も増えて、今はどの大学にも映画学科があるような時代ですので。ちなみに、とりわけその5作に関しては、質問者さんの少年趣味をくすぐったのではないかという気もいたします。個人的には、ハリウッド化はちょっと寂しいですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>特に変わったのは予算だと思います。

最近流行りの「○○製作委員会」という方式のことですね。
なお、私は少年趣味というよりも単に自分の興味のある映画を観ているので、あまり難しそうな
映画は観ませんし、最近のCGばかりのハリウッド映画もあまり観ないです。

お礼日時:2016/11/16 10:46

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