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年齢を重ね、平均寿命にも近づいて来た際、「死を受け入れる」とは、どういう心境でしょうか。お考えをお聞かせ下さい。回答をお待ちしております。

A 回答 (8件)

文章から、あなたはまだ若いのかな?


他人の意見をどう取り込むかはあなた次第なんだけど。
何でこの質問を立てたの?

一応。
私はかつて死にかけた。
成人した頃ね。
ある病気で心臓も呼吸も止まり、幽体離脱を経験した。
病院のベッドに横たわる自分自身を、その部屋の天井付近から見下ろしていた。
次のシーンは、光の中。
回りは花のような世界。
そこで記憶は終わり。

どのくらいかわからないけど、気がつくとまたベッドに横たわっていた。
枕元には私のご先祖がいたよ。
あとから聞いたけど、もう助からないので家族みんなが病院に呼ばれて、臨終待ちから遺体の引き取りで待機してたんだと。
んで、主治医が人工心肺を駆使し、どうせ助からないのなら、と限度を超える薬の投与など、徹夜で付きっきりで手当てしてくれたんだとさ。
本当に限度を超えちゃったんで、生き返ったあとも後遺症と副作用には苦労した。
あたしゃゾンビかい、って(笑)

実際に死に至る場合、死の恐怖など感じない。
肉体の苦痛だけ。
ま、そりゃそうだ。
健康体の死刑囚が、ある日いきなり刑を執行されるのと違い、病気ならそれまで無痛ってまず無いしね。
次第に意識が混濁し、失った時点で終わり。
TVドラマのように
「俺はまだ死にたくない!」
ってつぶやくなんてあり得ない。
あとはしばらく心臓と呼吸が反射的に続くけど、じきに止まる。
事故なら一瞬で、やはり今までの人生を振り返ったり、死後の世界の心配や準備などできないよね。

で、若いうちに死に損なった私も、そろそろ老体になってきた。
「死」に直面すると、常に「生」を意識する。
だけど、普通の人って死をどこまで容認できるかね?
毎日毎日、元気でいるのに
「明日は死ぬかも」
なんて思わないでしょ。
「明日は通院だ。」
「酒が切れたから買ってこよう。」
なんて煩悩がいっぱいなんじゃない?
それに老後が経済的に苦しければ、今を生きることしか考えられないし。
老後も若いときも、人生は同じだよ。
その瞬間に、自分がどのように輝いているか、そこの違い。

「死」を考えるんじゃなく、反対に「生」を考えてごらん。
死を受け入れる = 今までの人生を受け入れる
人間はいつか必ず死ぬ。
これはどうあがいても避けられない。
死を迎えることに意識を向けるんじゃなく、それまで輝いた自分に満足すればいいでしょ。
死ぬときに、今までの人生を後悔しない生き方をすれば、それで十分じゃないのかな。
ここを勘違いすると、死ぬ間際に見苦しい振る舞いをしかねない。

自分の人生、自分自身で引き受けて、自分が満足すればいい。
じゃ、満足とは?
これを今から考えてごらん。
「解」が出れば、あなたは幸せに一生を送れるよ。
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この回答へのお礼

私が「若い」人間などと勝手に決めつけないで下さい。回答になっていません。

お礼日時:2017/01/04 08:59

おじさんです。



「年齢を重ね、平均寿命にも近づいて来た際、「死を受け入れる」とは、どういう心境でしょうか」
→それは年代によってもちがうでしょうね。
私は70才少し前ですが、少し分ってきました。
それは自分の人生に満足した、生命のエネルギーが少なくなってきた、というものでしょう。

そして、穏やかに、眠るように生命の火が消えるということでしょうね。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

お礼日時:2017/01/04 09:00

平均寿命にはまだですが、この70年間、楽しく、幸せに生きてこれました。

世界で一番惚れた女と所帯を持て、子宝にも恵まれ、一人前に育ち、住み場所も家族で決めて、そこに移住。好きなことをして、経済的にも、恵まれ、もう、いつお迎えが来ても受け入れられます。病気になっても、治療は受けない、と決めています。

どうせ男のほうが女房より先に逝く。それじゃ、世界で一番幸せな未亡人を残すのが男の甲斐性と、それが、予定がくるって先に逝かれてしまい。毎日、先に逝った女房のほうが神様に近い場所にいるのだから、早く呼んでもらえるように、お願いしてほしいと寝る前に、女房と会話をしています。

もう、皆様方に感謝に感謝の毎日です。
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この回答へのお礼

回答有難うございました。

お礼日時:2017/01/04 09:01

死を受け入れる事とは、何もしない事かな。


死に向かって、いろんな痛みが出てきます、肉体と脳を切り離す作業と言われています。
美しい女と一発やりたい、でも、体が動かない、何処かで無理すると痛い思いをします。
生涯で20人の女性(女の子もいるかな)に恋をしたとして、告白してふられたら、痛みはその時に終わっていますが、片思いだと、ず~~っと心の中にあります。そして、それをおかずに抜けます、こちらはじじいになっても相手は18歳です。
そうして一人ずつ痛みを受け入れていけば、決して悪いことでもないですよ。

私の場合、体と脳の他に心も人一倍絡み合っているようです。それらを分離して、産廃業者(今風の表現だと)に引き渡すの、一寸面倒のようです。
その分時間がかかって長く生きるのか、スルーして、解体作業をパスしてあの世に逝くのか判りませんが。

死を受け入れるイコール自分自身が教祖様になる、と考えています。
年とともにいろんな病気が出てきますが、そうなると、新興宗教の下っ端が見舞いと称する勧誘に来ます。
俺ももう少しで教祖様の高みまで行けそうなんだが、おまえ弟子にならないか?と言うと、あきれ返って帰っていきます。

死に近づけば近づくほどお釈迦様の「唯我独尊」になってきます。
死ぬ時は一人。

死など受け入れる事は無いです。
死を受け入れるのは子供たち、葬式を出す立場の人、財産を分ける人達です。
一時期終末医療機関に入れる話がありましたが、今、私らの周りでは話が出なくなりました。
3日くらいで10万なら仕方ないが、30日生きて、90万の請求が来たら、葬式も上げられないと、家族で真っ直ぐ火葬場に持っていったのが居ます。
そんなもんです。視を受け入れる=金を出す事を受け入れる=その金を準備できる。ですので、本人より遺族。
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この回答へのお礼

貴重な御意見参考になりました。

お礼日時:2017/01/04 09:03

今を生きぬく事。


跡を片付けておく事、と自分は思っています。
後悔しないよう、やる事、したい事をやって、何処でどんな終焉を迎えるのかわかりませんが。
無宗教なので輪廻転生とかは信じてはいませんが、産まれた時から死ぬ事は決まっているので、その間をどう生きるかだと思います。

良い意味で、ケ・セラ・セラです。
受け容れる なんて余程の人でない限り出来ないかと。
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この回答へのお礼

貴重な御意見ありがとうございます。

お礼日時:2017/01/04 09:03

「この世」という人生修行の場を卒業し、私たちの魂の本来の住処である「あの世」に戻ることを理解できるようになるってことです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/01/04 09:04

日はいつか沈むのです。


沈まない太陽はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/01/04 09:04

私も病気がち親も老人ホーム兄妹も他界。

死と身近になり普通な事だと思いように成りました。仏教徒には人生は(生老病死)悟りを開くまで何十万回と輪廻転生するそうです。これは私の真言宗です。宗派で解釈は違うと思いますが、さいごの旅行にブータン王国を行かれると人生変わります。
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この回答へのお礼

回答に感謝いたします。

お礼日時:2017/01/04 09:05

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