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JASRACという名前を聞いたことがありますか?日本音楽著作権協会と言います。
ザックリ言うと、作曲者や作詞者はその作品について著作権がありますが、その管理をJASRACに任せることで、利用料の分配や著作権の侵害や不正使用の監視業務を行っています。

身近な例ではカラオケですが、ここでもJASRACとカラオケ店が契約していて一定の金額がJASRACに流れて、作詞・作曲したアートストの印税となっています。

さて前置きはここまでとして、今回JASRACが楽器の演奏を教える音楽教室からも著作権を取る方針を決めたそうです。
当初の対象はヤマハ音楽教室など大手の約9000カ所だそうですが、早くも反発が起きています。

そこで皆さんは、楽器演奏などを指導する音楽教室からも著作権を取ることに対して、賛成ですか?
それとも反対ですか?
興味がないので、どうでもいいですか?

A 回答 (18件中1~10件)

そうやって音楽好きの芽を摘むと、巡り巡って自分たちの実入りが少なくなる事が判っていない。

愚か。

風が吹くと桶屋が儲かる。意味を説明してあげたい。
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この回答へのお礼

なるほど・・・
だったら音楽教室を辞める→音楽を学ぶ人が減る→音楽文化の衰退につながっていく→音楽自体への興味が薄れる・・・となっていく懸念もありますね。
音楽をきくスタイルがCDからネットへシフトして、しかも競合も出てきて、JASRACの課金システムが脅かされる時代になったことへの危機感なのでしょうけど、時代がそうなのですから受け入れるところは受け入れるべきですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/02/06 22:26

大反対ですね。


音楽教室からも著作権料を取るとなれば、その延長上に学校教育の音楽の中でも最近の曲が使われますから、そちらからも
著作権料を取ると言う事に繋がる可能性は排除出来ません。
更に言えば高校生などの音楽クラブなどでの発表会で演奏すれば著作権料を掛けると言う事にもなるでしょう。
JASRACはあまりに営利に舵を切りすぎですね。
音楽教室などの団体が訴訟問題にまで発展させるかも知れませんので、そうなった方が良いかも知れません。
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この回答へのお礼

ヤマハやカワイは法廷闘争に持ち込む構えですね。
これでJASRACの主張が認められたら、音楽を提供するあらゆる分野で課金される道を開くことになりそうです。
どうなるかちょっと恐いですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/02/06 22:21

そもそもJASRACの存在自体が大反対です


この存在が日本の音楽業界の衰退の原因ですし
現状十分儲けているはずなのに
これ以上まだ搾取するのかと
大人の負担が増えるだけならまだしも
大人の負担が増えることで音楽教室に通っている子供たち
音楽が大好きな子供の楽しみや夢を摘み取るような行為
いったい何がしたいのやら

ああ、金儲けがしたいんだった
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この回答へのお礼

未来の音楽文化を担うであろう子供たちの芽を摘むことになるとしたら、これは実に短絡的な考えと言わざるを得ませんね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/02/06 22:19

むしろまだ取ってなかった事に驚きです。


明らかに音楽で商売する場所であるのに。
今までJASRAC何してたの?と思いました。
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この回答へのお礼

なるほど・・・
いろいろな見方がありますね。
これが認められたら、今度はユーチューブ・・・みたいに、音楽が情報として発信される全ての仕組みに対して「モノ言い」がつきそうな気もします。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/02/06 22:17

どうにも腑には落ちませんね



公衆の前での演奏、といいますが
公衆は一般の人、共通の文化や見識をもつ不特定多数の人、と定義されるとすると
教室で教えるのは特定少数の人ですからね…。
誰かがフラッと入って来て教わって去っていくみたいな公開、誰でもレッスン
とかなら該当するかもしれませんが。

コンクールや発表会などはもちろん音楽教室も申請してしかるべきものを支払っています。
練習のため‥指導のため‥も公衆になるのかしら。

でも大手音楽教室なら、クラシックと自前の曲、JASRACが関与しない曲だけに
切り変えることもできるかなとも思いますが
まあおもしろくはないですね。
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この回答へのお礼

そうですね、マンツーマンの個人レッスンにも当てはめたら、ちょっとかわいそうな気がしますね。
ヤマハやカワイは法廷闘争に持ち込む構えですが、どうなりますか・・・

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/02/06 22:15

いくらCDなどの売り上げが低迷しているからといって、やり過ぎだと思います。

教育が目的の場合は免除して良いと思います。そもそも、楽譜を購入する時点で、既に一定の著作権料は支払っているのではないかと思いますが。。
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この回答へのお礼

>そもそも、楽譜を購入する時点で
先ほどの方も言っていましたが、生徒にも楽譜を買わせるのが筋ですが、中にはコピーで済ませる教室もあって、そういう部分で権利を蔑ろにしている側面もあると言っていましたね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/02/06 16:56

演奏活動は身近なことなので著作権を守らなければいけないことは理解しています。


が、今回の徴収理由は極めて不可解です。

「生徒は楽器の演奏技術を体系的に学ぶためにその対価として授業料を支払っているのであって、『聴衆』として楽曲を楽しむために音楽教室に通っている訳ではない。」(ベーシスト伊藤健太)

これが普通の見解だと思います。

むしろ音楽教室が改めなくてはいけないのは、楽譜はコピーせずに、先生にも生徒にも必ず購入させるということです。
これは作者を守るためにも許してはいけないことなのですが、実際はあちこちで横行しているのですよね。
今回の無理な著作権徴収はその所為もあるのだろうと思いますが、それにしてもありえない理由付けで、真面目に楽譜を購入している音楽教室や先生、生徒を蔑ろにしていると思います。
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この回答へのお礼

音楽教室に通う人は、音楽文化を担う末端の開拓者なのかも知れないのに、その人たちに負荷を与えるのはどうなの・・という気がします。
先ほどの方は、新譜と旧譜で分けたら?みたいな意見がありましたが、一律で徴収ということには無理がありそうですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/02/06 16:53

音楽著作権は恐いです。

むかし自主制作映画やアマチュア演劇やってたんですが、音楽著作権の認識がゆるかったので色々痛い目見ました。

商用目的じゃなくても取られるんですよねぇ。JASRACの音楽使用の申請書を作ったことあるけど、ものすごくややこしかった。もっと簡潔なシステムにしてハードル低くして安くして、どんどん使ってもらうようにした方がいいだろうに。

都市伝説ですが、大槻ケンヂさんが自分のラジオで自分の曲を流したところ、JASRACから使用料の請求が来て払ったのに自分に入金が無かったとか?

音楽教室にまで徴収が及ぶとめんどうですね。でも高校時代、吹奏楽部の顧問の先生が吹奏楽演奏会のあとJASRACから連絡があって使用料徴収されたと言ってましたから、当然の流れなのかもしれません。
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この回答へのお礼

JASRACのガチガチな規制に胡坐をかいているうちに、CD減少やネット配信が盛んになって、実入りが少なくなって慌てているのでしょう。
このままでは音楽文化が萎縮していきそうです。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/02/06 16:48

とうとう、そこまで…?と思いました。


そんな事言ってたら、そこここで、口ずさんでいる人からも、徴収するの?って言いたいです。
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この回答へのお礼

なるほど、そうですね。
そのうち、鼻歌もお金を取られそうです・・・
ちょっとえげつないですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/02/06 16:45

反対します。



営利目的って言っても、教える為の一つとしての、音楽だからです。
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この回答へのお礼

そうですね、音楽文化を担うすそ野部分にお金を請求して、全体の利益にかなうのかは疑問ですね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2017/02/06 09:03

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