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京都には何故あんなにも神社仏閣が集まってるんでしょうか?
それぞれが建立されてる意味と位置関係に相関関係があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

都だったから。


お寺の造営は誰にでもできるようなものではなく、政治や時の権力者によってなされるものです。
地方にもお寺を建てることのできる者はいるが、都となるとレベルが違いますよね。
古代、神仏は国の保護統制下で存在する極めて政治的な存在。
平安遷都頃は国が造営したり、それに準ずるような寺院が建てられる。
律令制がくずれ摂関政治が行われるようになると藤原摂関家によって。院政が行われるようになると院が大寺院を。
藤原道長など、東西2町南北3町にも及ぶ法成寺という今では想像もつかない規模の大寺院を都に建てています。
院政期にも員によって六勝寺と総称される巨大寺院が次々に都に建てられました。
室町時代は幕府による五山十刹の制のもと、京都五山や五山の上など臨済宗の寺院が栄えます。
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この回答へのお礼

お詳しいですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/04/14 18:12

江戸時代(江戸や鎌倉は幕府であり首都とは違います)まで約1000年余り、ごく一部の時期を除いて日本の首都でした。


その間色々な神社仏閣や公共建造物が建てられました。
戦争でも何故か(説はいくつか有りますが)空襲の被害は少なかったから今日の京都が有ると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/04/14 18:11

京都は日本の首都だったから。

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この回答へのお礼

ありがとう

という事は平安時代〜足利時代までの間に、殆んど建立されてるんですね?

お礼日時:2017/04/09 16:55

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