プロが教えるわが家の防犯対策術!

会社でメディア室という部屋の担当になりました。
そこは発言者席のマイクやDVDやパソコンの音声・映像を
室内や、数十台の受講者パソコンとヘッドセットに配信するシステム(設備)がある部屋です。
すこし設備の整ったパソコン教室や、大学の語学学習専用部屋みたいなものです。
様々な入力機器を、高額なミキサー類を通じて、出力機器に送り出していると思われます。

この部屋で、マイクの音声に関して質問です。

発言者のワイアレスマイクもミキサーを通じて室内のスピーカーや受講者パソコンに配信されますが、
室内の大きなスピーカーでマイク音声を出したときに、以下のような現象が現れます。

これはどのような状態なのでしょうか。
上長に言わせるとすべてハウリングだそうで、修理やメンテナンスの必要はないとのことですが、どうなのでしょう。
特に近々に困っていることではありませんので、気になる点や、「その現象は専門用語で〇〇だ」などとご意見をただけると助かります。

<前提や検証事項>
*以下の現象すべて、確たる手順での再現性がない
*システムを再起動すると改善することもある
*同設備の部屋が他にないので、マイクなどを別の部屋で検証する手段がない
*マイクを部屋のスピーカーや受講者パソコンのヘッドセットに密着させ
 そこでマイクのボリュームを通常は使用しないほどにあげないと
 「キーン」といういわゆるハウリングは起こらない
*マイクのボリュームなど、部屋の担当者=SEではない一般人が触れられる箇所の見た目の設定は正しいとします
*念のため受講者パソコンの電源を入れなくても(受講者のヘッドセットはオフ)現象は発生する

<現象>
・スピーカーからの音量が小さい
・スピーカーからの音量が大きい
・特定の片方のスピーカーの音量が小さい
・声を発してもスピーカーからは「ぷつぷつ」とだけ音がする
・「あーーー」などと長い声や音を出すと、終わりのほうで「バリバリ」という音がだんだん乗ってくる
・同、いつも通りの声量を出しても、初めから「バリバリ」と音が乗っている
・同、言葉の終わりに金属的な「ギュイン」という音が乗る

A 回答 (2件)

ハウリングは、マイクにスピーカーの音が入るために起こる現象です。


だいたいの場合は、マイクの方向と、スピーカーの出力口から外すとやみます。
スピーカーが教室の後ろから前に向いたときに前にマイクを向けるとか、
教室の前にスピーカーがあり、すの前にいるときでしょう。
バリバイ音が鳴るのは、接触不良です。
アンプに繋ぐジャックのどれかがさび付いている可能性があります。

講演用のマイクは無指向性のマイクを使うことが多いので、カラオケなどの指向性マイクに換えるとかの方法もあります。
実際は、音響設備の方に相談されるのがベストでしょう。
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ハウリングは、スピーカーから出た音をマイクが拾って、それが増幅されてスピーカーから流れ、またマイクが拾って・・・、という繰り返しで「わ~ん、き~ん」と音が大きくなっていく現象です。

マイクを、スピーカーのすぐ前に置いたり、アンプの「ボリューム」が大きく設定してあるときに起こります。
マイクとスピーカーの位置関係や、スピーカーの向き、マイクをスピーカの音を拾いにくい方向性(指向性)を持ったものにするなどで防止できます。

あとは、マイクと発話者の距離や位置関係、マイクの出力電圧とアンプの関係も調べてみるとよいかもしれません。
・マイクの出力電圧が大きすぎてアンプの許容入力を越えると「バリバリ」と音が割れる。
・逆にマイクの出力電圧が小さいため、アンプのボリュームを上げすぎていろいろなノイズを拾う。
・マイクの方向性(正面、横などの向きでどう変わるか)、発話者との距離との関係をあらかじめ把握しておく。

さらに、差し込む部分の接触不良なども原因かもしれませんので、マイクの差し込み部分などを「ぐりぐり」してノイズが出ないか調べてみましょう。
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