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なぜドラマやアニメ、映画で舞台になる街は坂道のある街であることが多くあるのですか?

何か"坂道"にノスタルジーや憧れがあるのでしょうか?
それともただ単によくある街を舞台として描いているのでしょうか?

A 回答 (3件)

たぶん、撮影のアングルが多様になるからだと思います。



たとえば、尾道とか長崎とか、外国なら紅の豚で参考にしたドゥブロヴニクとかは、街が丘に沿って出来ているので、海から映像を取れば全体像も取れるし、下からパン(エレーべーション)してもいいし、上からカメラを下して来てもいいし、映像に起伏が生まれるかいいのでしょう。

坂のある映画といえば、ちょっと古いですが、大林宣彦監督の尾道の三部作・新三部作が有名です。でも原作の中で「坂道じゃなければならない」ものってほとんどないんですよね。

後例えば、スラムダンクのアニメで有名になった鎌倉高校前の海、あれも海から学校が高台にあって、江ノ電の駅までさかになっているから絵になるわけです。
参考:https://pbs.twimg.com/media/CiPvuDuVAAADgRo.jpg

この写真を見てもらうと分かるのですが、江ノ電が踏切をふさいでもその先に海が見えます。平地だったら、電車が通るときには海が見えなくなってしまうわけですから、こういうアングルの多様性が「坂」の魅力なんだと思います。
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多いかどうかはわかりませんが、


たぶん画面として「絵になる」からだと思いますよ。
平坦な道より起伏のある道のほうが絵として面白味が出せたり、
登場人物の心情と合わせた描写が出来たりするということじゃないですかね。
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それは、フィルム・コミッションのある地域では、映画やドラマのロケ誘致に力を入れていて、関係スタッフも協力的なので、撮る側としてはそういう場所を選ぶ傾向が強くなりますね。


結果的に、そういうロケ地=坂道が多くなるということもあり得ます。
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