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プロ将棋において、つい最近、「叡王戦」というものが加わり、従来の七大タイトル戦から
八大タイトル戦となりました。
棋界に新しいタイトル戦が加わることは棋戦が増えることにより、棋士の対局回数が増えて
棋士個人の対局料収入が増えることなのでよいことではあります。

しかし、従来の七大タイトルがすべて新聞社、通信社の主催であるのに対し、
叡王戦は新聞社ではなくIT企業がスポンサーとなり、またタイトル戦に加わるまでの前身大会の経緯も
他のタイトル戦とはすこし毛色が違います。

私の友人曰く
「叡王戦が新たにタイトル戦に加わったの目的は、ずばり、藤井聡太の”羽生越え”である。
藤井の実力から言えば、名人、竜王獲得は当然のことながら、七冠独占も時間の問題。
確実に七冠独占達成できる実力を持っている。
しかし七冠独占では単なる”羽生の再来”、”羽生のタイ記録”にしかなり得ない。
かといって他の棋戦を含めての”タイトル、優勝独占”も今一つ盛り上がらない。
一般人は七大タイトルさえ全部言えないし、それ以外の棋戦など知るところではない。
ならば、新たにタイトル戦を加えて八大タイトルとし、それを独占すればこれは名実ともに
”羽生越え”
となり、マスコミ、世間の耳目を集めることは間違いない。
よって歴史の浅い叡王戦がタイトル戦に加えられたのはずばり
”藤井聡太に八大タイトル独占をさせて、羽生越えをさせる”
のが目的である」
との事ですが、これは本当でしょうか?

また藤井聡太四段は八冠独占は可能でしょうか?

A 回答 (4件)

元々、コンピューターと人間の対局。


そして、2回で終了。(その後は、アマチュア化)
 ところが、ここで「人間と人間の対局」が、恐ろしいほど人気があることに気が付く。
そこで、「叡王戦」と、格上げ。

 IT企業だからこそ、人と人との対局が、創造的で面白いことに気付いたのでしょう。

コンピューターは、「過去のデータ」から選ぶ”だけ”、創造性を望むのは”不可能”(当たり前ですけど 笑)


 藤井四段は、新人に過ぎません。

まずは、「タイトル戦」でしょう。

 NHK杯で、名立たる強豪に勝てるようであれば、本物。
(しかし、それでも、気付いたら”消えている”のが、現実。単に、連勝記録を出した”だけ”で終わって欲しくないものです。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/06/11 20:35

> しかし七冠独占では単なる”羽生の再来”、”羽生のタイ記録”にしかなり得ない。



それは違うでしょう。
七冠を何期守り維持出来るかと言う事でも羽生越えは出来る。
「叡王戦」がIT企業のスポンサーと言う事で有れば、そこには藤井四段と言う注目される逸材によって将棋界が活性し、
巷に将棋ブームが訪れる事を皮算用し、それによってスポンサー企業のより発展を目論むと言う事と為っていたとしても
別に不思議では有りませんし。
砕いて言えばスポンサー企業の利益。

> また藤井聡太四段は八冠独占は可能でしょうか?

タイトルが増えればそれだけ壁は高くなるので可能か不可能かで言えば決して不可能ではないでしょうが、だからと言って
八冠となると言うのは極めて厳しくて難しいでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/06/11 20:36

「今日のご飯は何だったのでしょう?」←この程度。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/06/05 20:07

藤井聡太四段で注目度があつまり、それに便乗してタイトルの主催者になって知名度を上げようというのが狙いでしょうから、ある意味藤井八冠を誕生させるためというのもあながち間違いではないと思います。



景気が良い話で正直いって囲碁ファンとしてはうらやましい限りです。
囲碁界も早く井山裕太につづスターが現れて欲しいです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます

>ある意味藤井八冠を誕生させるためというのもあながち間違いではないと思います。

おっしゃる通り、あながち間違いではないのですね。

お礼日時:2017/06/05 19:38

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