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プロ将棋で頭を必死に使うから痩せるというのを漫画で読んだのですが、実際に将棋で痩せた経験のある人いますか?

私にはちょっと信じられないのですが(将棋で痩せるというのが)、、、

A 回答 (2件)

大学時代、将棋部に在籍しており、年に2回合宿がありました。


そのスケジュールは8泊9日で、対局日は5日間、一日3局で計15局。その成績で合宿名人を決める趣向でした。
一日のスケジュール(対局日)は、起床~体操・朝食~9時対局開始。12時~13時昼休み、18時~19時夕食。19時対局開始、終局まで…就寝となります。
当人にとっては、それなりにハードスケジュールでしたが、当然空腹にもなりますし、合宿終了前には2~3キロ体重は減ってました。
しかしこれは一時的なもので、その人の通常体重に1日~数日で戻ってしまいます。ダイエットや運動で痩せた場合とは違い、リバウンドもありませんが…結局、「痩せる」というより、「一時的に体重が減る」という表現がより正確かと思います。もちろん、個人差はありますし、全員が体重が減ったかどうかは、不明です。あくまでも個人としての体験です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/25 14:14

必死で頭を使うから痩せるというのはあまり正しくありません。


受験生だって難しい問題を解けば必死に頭を使います。
しかし、体重が減ったという話はあまり聞かないでしょう。
正しくは神経をすり減らして体重が減るのです。

例えば奨励会退会間近の人の三段リーグとかは壮絶です。
終わりの2月くらいは思い詰めて食がのどを通りません。
心配ごとが続いて食事がのどを通らないという経験は誰にでもあると思います。

表現をオーバーにいえば棋士は命をかけているのです。
そういう心理的圧迫が何日も続く、あるいは習慣化すれば体重は減ります。
加藤一二三先生のようにうな重をお代わりできるような先生には無縁な話です。
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