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大国主大神様ってたくさんいらっしゃるんですか?
神社調べてらいくつか出てくるんですけども‥

A 回答 (4件)

元は一人です。

これが言ってみれば「社長」
あちこちにいるのは、会社でいったら支社の「支社長」のようなものです。
これを「分祀」と言います。
また、大国主大神が別の名前で祀られているところも多くあります。
どうも「出雲系」をオモテに出したくない事情があるようですね。
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XR500さんの比喩を借りるなら、「社長」は一人だけど、会社がチェーン店で、全ての会社の「社長」ということでしょう。

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大抵の神社の境内には本殿とは別に小さい社がいくつか置いてありますよね?


あの小さい社に祀られている神様を確認してみてください。
天照大神の他に伊邪那美、伊邪那岐、素戔嗚尊、大国主命・・・神道の主だった神々の名前を見出すことができると思います。

そうした社にしろ、本殿にしろ、あらゆる神社は神様との「窓口」なんですよ。
窓口なんだから利便性を考えて沢山設置されていたとしても、何の不思議も矛盾もありません。
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須佐之男命から6代目の子孫が、大国主命です。



このお方は、またの名を、大穴牟遅神(おおなむぢのかみ)、

葦原色許男神(あしはらしこおのかみ)、八千矛神(やちほこのかみ)、

宇都志玉神(うつしくにだまのかみ)という五つの名前を持っています。

この大国主命には、お母さんの違う兄弟が沢山いました。

ところが、この兄弟たちは、みんな大国主命をいじめたり、いじわるしたりして、

ついには殺してしまおうとしました。

大国主命は、一生懸命逃げ回りましたが、さいごには、兄弟たちは、

大国主命の力を認めて自分の持ってる国を、みんな、大国主命に譲ってしまいました。


大国主命が、まだ、大穴牟遅神と呼ばれていた頃の話が「因幡の白兎」ですね。

大国主命は、それぞれの名前の時に様々な困難と立ち向かいます。

蛇がチョロチョロと、赤い舌を出しておそいかかろうとしたり、

百足やハチがブンブン飛び回る部屋に閉じ込められたらとしますが、

その度に、結婚の約束をした須勢理毘売(すせりびめ)に助けられますが、

その度に困難が近寄ってきて助けられます。

が、いくら助けられても、「人は自分の力で立ち上がらなければならない」

ということを学ぶのです。

『神に生かされている自分』を自ら自覚して、困難がきても勇気を持って

前進しなければならない、、、ということを教えてくれてる物語が

大国主命の物語なのです。
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