「みんな教えて! 選手権!!」開催のお知らせ

来週、北海道大雪山旭岳に小5、小2の息子と登る予定です。子供たちとは4年ほど前から年に1~2回の軽登山を続けており、今年は富良野岳と白雲山に登りました。旭岳はロープウェイを使うと歩行時間が短くて済みますが、頂上までガレ場の尾根歩きで転倒や滑落が心配です。当方登山歴20年以上ですが、女親一人で連れていくというあたりで、いつも慎重に慎重を重ねております。
 私では頼りないかも知れないですが、ロープで体を結わえて登ってみようかと考えました。ですが、なかなか詳しい情報にたどり着くことができませんでした。どなたかよい方法をご存知の方、または、命綱は危険であるなどのご意見もあればお願いします。

 天候判断、持ち物やその他の装備品は、これまでの経験を活かし行っていくつもりです。また、旭岳登頂は自身3回の経験があり、子供たちの体力等を鑑みて、登頂は可能であるとの判断をしました。が、心配なことがあるならばやめた方がいいというご意見もいただくかもしれません。
 初めての質問です。どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ロープウェイ駅から山頂を目指し、そのままロープウェイ駅に戻るコースですよね?旭岳には3回登頂されたとのことで、視界さえよければそれほど危険なコースではないことはご存知だと思います。

ここはお子さんを信じて自分の足で歩かせてみてもいいのではないかと思います。登山歴20年とのことですので、リーダーとしての判断など基本的なアドバイスは今更必要ないでしょう。

ガレ場の尾根歩きもそんなに狭いところを歩くわけではないですが、特に下山時に走らないよう(10年前私が行ったときは慣れた方は駆け下りていましたが、そういった人を見て真似をしないよう)、真ん中をゆっくり歩くことを約束させるといいと思います。命綱については、効果のほどは??です。10年前ですが、下山時に撮った尾根の写真がありましたので貼り付けておきます。遠くに見える人間のサイズとコースの幅を比べてみて、どんな感じの場所だったか思い出してください。

あとは、いきなり森林限界からのスタートで、はるかむこうに見えるゴールがなかなか近づいてこないという子供にとって過酷な(?)行程ですから、こまめに休憩して雄大な景色を見せてあげるといいと思います。それでも飽きて登る気力が失せてしまうようでしたら、勇気をふり絞って引き返しましょう。
「子供と一緒に火山礫の尾根を登るには?」の回答画像3
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

15年ぶりに――
写真を拝見し懐かしく思い出しました。そうなんです!過去3回の内、2度が雨と霧と風でとても寒くイメージが悪かったのです。縦走装備でへこたれて、足元以外の尾根の両側は真っ白で何も見えないという恐怖…。晴れるとこんなにきれいでしたか。一緒に見ていた息子が見晴らしの素晴らしさにすごく感動していました。素敵な写真をありがとうございます。不安が晴れました!
幸い登山を計画している日は東川町は晴れです。先週お鉢巡りをしてきましたが、今年は雪が多いようです。十分余裕を持って、様子次第では軽アイゼン持参で裏の雪渓をちょっと見せてやろうかなと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2017/08/05 00:55

天候不順の場合は、即引き返すなど 安全側の判断をすれば大丈夫


登ってみて 体力的に無理なら 少し休憩して スポーツゼリーなど飲ませんこれ飲むとパワーでるからと言えば 子供は素直に信じ込みますので ゆっくり下山させましょう。

身体に巻く命綱 谷へ落ちたりしたら 反対側へ飛べと言われてます。
そのまま踏ん張って支えられると思わないで下さい 自分も引きずり落ちます。
素人は、あまりやらないほうが良いと思います。
それよりもしっかりした 登山靴と サイズの合った手袋を装備させ 三点支持を各自に行わせること!!
水場のチェックや 別ルートが有る場合チェックしておくこと。

レスキュー用の銀シートやツェルット、ライター、懐中電灯または、ヘッドライト、ホイッスル(笛)、緊急食や 飲みものも一日ビパーク出来る位は
持ちましょう。
クマ避け鈴も必修(人が数人襲われたところでは、人肉の味を覚え鈴の音によって来るようですが基本鈴付けていた方が良いです)虫よけや虫刺され薬も必修
暗くなったら動かない など山の基本を振り返りましょう。

ゴミ袋も 首や袖分部を切り抜けば 防寒ベストになります。ザック内にTシャツ着替え等を濡らさなうように入れておくと役立ちます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

命綱は実際の場面では到底使いこなせるものではないようですね。それより転倒に気を付けてゆっくりしっかり歩かせたいと思います。

私は北海道の山しか登ったことがないですが、単独縦走した時、天候の悪化でとても怖い思いをした割に、装備に穴(ツェルトなし)があるなと自覚しています。子供が滑落してから、登山靴や合羽などできるだけ大人に近いものを用意するように心がけていますが、まだまだ不十分です。

三点支持、大事ですね。数年前から子供たちもボルダリングを始めました。その動きが自然の中で生きてくるのだなと改めて思いました。

たくさんアドバイスをありがとうございました。一つ一つイメージしながら準備していきたいと思います。

お礼日時:2017/08/04 00:51

まあ、小学生やじじばばでも登れますので、その辺は大丈夫でしょう


http://www.100mt.net/mt/005.html
http://www.agtec.co.jp/higashikawa-de-taiken/blo …

ロープで体を結ぶのは、迷子にならない程度の役にしかたちませんよ、小2とはいえ突風が吹けば、女性のあなたでは支えきれませんから

最近は、人出も多いので、誰かしらにに会うので大丈夫でしょう、10年前だとほとんど人に会わなかったですから

小さい子は、とくに突然電池切れになって動かなくなるので(動けないんじゃなくて、単に眠いだけ(^_^;)その時に、焦らないでくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
 
やはり女性の体では支えきれず危険ですね。確かに10数年前とは登山している方々の雰囲気も変わり、人も多くなりました(^^ゞ いざとなったら助けを求められるかもしれません。
3年前の登山で小雨が降り、息子が足を滑らせて2mほど滑落しました。幸い木の根っこに引っかかり事なきを得ましたが、それから親としての責任を重く感じていました。でも、貼っていただいたサイトの写真を見て、心配しすぎたかなあと…少し安心できました。ありがとうございます。

しかし、相当剣客な小学生とお父さんですね。私は去年トムラウシに14時間かかりました・・・

お礼日時:2017/08/02 13:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報