
現在syslogサーバの構築を行っています。logrotateの機能を用いて、転送されてきたログのローテーションを行おうと考えています。
/etc/logrotate.d/配下に、個別設定ファイルを作成し、logro
tate -dオプションでテストを行ったところ、個別設定ファイルに記載しているローテーション対象ファイル名の読込が途中で途切れている事象が生じました。
このような現象の原因は何でしょうか。
■設定
---------------/etc/logrotate.d/testconf---------------------
/var/log/aaa001aa1-001.log
/var/log/aaa001aa1-002.log
/var/log/aaa001aa1-003.log
/var/log/aaa002aa1-001.log
/var/log/aaa002aa1-002.log
・
・
・
・
/var/log/aaa100aa1-003#ログファイル数200
{
sharedscripts
postrotate
/bin/kill~~~~~~~
endscript
}
■事象
logrotate -d /etc/logrotate.conf 2> test.txt
------------------cat test.txt | less--------------------------
・
・
reading config file testconf
reading config info for /var/log/aaa001aa1-001.log
/var/log/aaa001aa2-002.log
/var/log/aaa001aa3-003.log
/var/log/aaa002aa1-001.log
/var/log/aaa002aa1-001.log
・
・
/var/log/aaa030aa1-001.log
-------------------------------------------------------------------
/var/log/aaa100aa1-003.logまで、ホスト名があるが、途中までしか
読み込まない
■バージョン等
CentOS 6.4 x86_64
logrotate 3.7.8
以上、よろしくお願いいたします。
No.3
- 回答日時:
>知識不足で恐縮ですが、ファイル名列挙指定の制限はどのように確認すべきでしょう。
ソースパッケージ取ってきて確認でしょうかねぇ…。
以前sshだったかで複数ホストとかの指定をしたら、「そういう指定には対応していない」みたいな制限に引っかかったことがあります。
具体的になにの指定の時だったかはちょっと忘れましたが。
んで、logrotateのソースパッケージを確認。
軽く見た程度ですが列挙されているであろうファイル名を取り込んでいる…と思われる箇所を見てみました。
realloc()で拡張とかしている様子。
…ということで、搭載メモリ量などの制限受けるかも知れませんね。
# それでも…メモリの方が潤沢だとは思いますけども。
ご確認まで行っていただき、ありがとうございました。
もう一度、設定ファイルを作成し、本事象が発生したファイルと比較したところ、
ホスト名が重複定義されており、重複したファイル以降のホストがスキップされていることを確認しました。
結論、ケアレスミスでありました。
ソースパッケージを確認していただいたこと、ソースパッケージでの確認をご教示いただいたことを考慮し、
ベストアンサーとさせていただきます。ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
未検証の回答でなんですが、/var/log/aaa030aa1-001.log 以降のファイルがサイズとかの関係でローテーション対象じゃないって事とかないですかね?
あるいは、-v オプションもつけて実行したら何か解決に繋がるメッセージがでませんか?
ちなみに、 /var/log/aaa*.log とかって指定だとどうなんでしょう?
※やってみてから回答しろよって声も聞こえてきそうですが、いま手元にUbuntuしか環境がないので--;
ファイルサイズに関してはテスト済で、サイズを3GB以上などに設定した場合、
そのファイル以降の圧縮がうまくできない動作となったのみで、対象としては認識していました。
-vオプションに関しては、実施していないため、異なる環境でテストしてみます。
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