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上位校だと国立狙いが多いから指定校推薦は余るという話を聞いたのですが、本当ですか?
また特進コースなどがある高校では出来の悪い生徒に指定校推薦を使わせて高校の進学実績を上げてる所も多いと聞きました。
指定校推薦って優秀な人は使わないのでしょうか?
なんか推薦に対するイメージが悪くなってしまいました…

A 回答 (11件中1~10件)

正確に言えば「国公立大の希望の多い上位校では、早慶の指定校枠が余る」ということです


わかりやすく言えば、似たようなレベルの高校でも、成績上位者がどこを目指すかによって、
指定校を奪い合う学校もあれば、余る学校もあるということです
なぜなら、難関大学は前年の合格実績で、推薦枠を決めるからです。実績が無ければ推薦は来ません。
国公立のすべり止めで難関私大を受ける高校では、実績があっても、指定校で進学する生徒がいないので
指定校枠は余るのです。
一方、難関私大の希望者が多ければ、難関私大の指定校は奪い合いになります。上位校だから余るのでなく
受験に向かい合う各高校の姿勢の違いがそうした結果を生みます。

「特進コースなどがある高校では出来の悪い生徒に指定校推薦を使わせて」
難関私大は高校に対して、指定校の基準を示します。いわゆる、評定値というやつです。出来の悪い特進の生徒が、
その基準を満たしていなければ、調査書改竄しない限り、つまりインチキをしない限り、指定校推薦は望めません
そうしたことが続けば、指定校枠から外されます。公文書偽造という問題も生まれます。
合格実績を上げたい私立高校は、別の手を使って実績を上げます。合法的な方法で上げています。

まことしやかに、指定校を使わせて上げているというガセネタを流す人はいますが、
そうした人は「はずです」とか「という気がします」という伝聞系を使います。受験現場を知らないのです
今推薦枠が拡大していますが、文科省では推薦枠は定員の50%(一部60%)までとしています。
難関私大は、それを守っています。各大学のHPにあたればわかります。
ただし、今の話は中堅私大以下では通じません。また、スポーツによる指定校推薦は、難関私大でも話は別です
そこにあるのは、大学の経営の問題であり、そこと指定校が関わってくると複雑な問題が出てきます。

ですから、質問者の方への答えとしては「優秀な人が指定校を使う高校もある」といのが、正確な表現でしょう

(参考までに)
国公立では、一般推薦を拡大させています。一般推薦なら学力試験が課せるしセンターの結果も利用できます
国公立でAO入試が少ないのも、学力入試が出来ないことに由来しています。
一概に、推薦のイメージを悪くする必要はありません。学力などをみる推薦もあります
また、欧米の有名大学では、国の行った試験を個人のスコアーとして厳しい「AO入試」が行われています。
最近、アメリカで大学の不正入学が大きな問題となったのはそのためです
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あるあるですね。



進学高校ならふつうに早慶MARCH余ってるとこ多い。先生も薦めないし。
また私立は実績作るために最上位は推薦使わずに国立狙わせて、
その下のクラスを推薦のクラスにするのもよくある手ですね。


イメージはともかく、いまはそれが普通ですからね。早慶でも6割以上は推薦、女子大は9割くらい推薦でしょう。
国立でもすでに2割は推薦です。
人気校は推薦とは言え倍率は凄いし。

あとハーバードやオックスフォードも推薦ですよ。
欧米ではいわゆる受験て概念はないです。エッセイと高校成績で決まります。
それでもハイレベルは保たれています。
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目的が無く学歴のため、皆行くから、といった大学に行く必要本当にあるの?って人が指定校推薦を使う印象があります。


自分が将来的に何がしたいかはっきりしている人はそれに即した志望校を決めています。目的が無いため指定校推薦で楽ができるという考えで学校内でもあまり優秀ではない生徒が使用している気がします。
学校側からしても変に進学率を下げられるより、やる気のない子が指定校推薦で決まってくれた方がいいという思いもあるのかもしれません。
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地域のトップ校は高校の定員の半分くらいは国公立(主にフル教科必要な国立)に進学するのが通例だと思います。

有力私大の指定校推薦には中の上くらいの評定平均は必要でしょうから、国公立狙いのボリュームゾーンとバッティングします。

学年全体が国公立入試に向けてガチンコムードにシフトする夏以降、年内のこの時期に高額な入学金つまり手付金を払い推薦に「一抜け」するのは度胸と知力体力に自信がない人の安全策としてかなりダサく映ってしまうものです。有力私大には通えない地域ならなおさら。

国公立には3割程度の実績の二番手校以下は自身の成績と照らして「私立抜け」が現実的かつ魅力的に思える層が増えてきます。
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その「上位校」がどんなところかは、一般的な上位校の進学実績等々と睨めっこしながら考えなくてはなりません。


誰が何を上位と呼ぶかは様々ですので。
上位ではあるけれど、国立早慶以外の連中が相当いるじゃん、という場合は、早慶MARCHの指定校が余ることはなかなか考えられないわけです。
勿論、そういう連中は評定も低いはずで、それらの指定校の対象では無いだろう、なんて辺りも踏まえつつ考えなければなりません。
特進も様々。
就職か専門学校行きかという高校に進学コースを作って低レベル私立に、特進を作って上位数名を日東駒線に、なんてところもあるでしょうから。
名詞から勝手に想像を膨らませてはいけません。

東大京大の推薦が、無いか、あっても激難であることを考えると、実質推薦で行ける上限は早慶なんでしょう。
となると、そんな大学なんて、と考える人が少なくない本当の上位校では、推薦を受けている時点で下か何らかの事情があるかでしょう。
また、そういう上位の推薦では無い、MARCHから下の推薦は、推薦で枠を消費して、一般入試の枠を狭め、それで大学の偏差値を維持しようとか、放っておけば学生が集まらず倒産しかねないので、バカでもアホでも良いから学費と補助金が欲しいという金目当ての物などです。
私はインチキ推薦入試と呼んでいますが。
推薦という言葉は、この人物は素晴らしいから、あるいはあなたのところに適しているから、お勧めしますよ、という意味でしょう。
ところがインチキ推薦は、上記の通り、受験生、高校、大学、三者とも、大概動機が不純、チェックが甘い、等々で、倒産すべき大学の無駄な延命以外に機能していません。
本来、一般入試を受けたら受かるような人を推薦するのが筋でしょう。
百歩譲って、昔の指定校推薦のように、一般入試ではちょっと届かないけれど、真面目に勉強する子だし人格も優れているので、最初はダメでも後から、専門の勉強に入ったら追いつき追い越すでしょう、という人が対象であるはずです。これだってどうかと思うくらい。
ところが昨今は。
だから、大東亜帝国の推薦入試なんて、存在そのものがおかしいよね。
おまえのどこに推薦される要素があるんだって。勉強できないじゃんって。
スポーツ推薦ならこの限りでは無いけれど。
それでリーチ・マイケルになってくれれば世の中的には全然OKなんで。
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東大に普通に受かる子は、マーチへ指定校では行きません。


特進は東大などへ進学し、スポーツ推薦で高校入学した子達は.指定校でマーチへ。
宣伝が上手い高校の常套手段です。
世間に対しては文武両道とアピールし、実体は文武分業を徹底させているという事です。
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指定校推薦は進学後の縛りがきついし、合格すれば他を受験できないこともありますね。

また高校にもこれを利用して進学実績を上げようという思惑もあります。
一方大学側は単に学業だけではなく幅の広い人材を求めているわけです。学業だけでは計れない潜在能力に期待して設けた制度ですから、高校も推薦するからにはそれなりの基準を満たした生徒を選抜するはずです。「優秀な人」をどう考えるか、成績だけで計れるか、どう思いますか。
高校の推薦を取れた人は上記の理由から微妙な立場に立たされますが、それは枝葉末節に捕らわれた狭い考え方です。制度の本来の趣旨に沿って努力することに邁進すれば良いことだと思います。
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そもそも、そういうところには初めから指定校推薦はきません。


指定校推薦をありがたがるのは大都市圏の高校で、さほどの進学実績のないところでしょう。
大都市圏でも東大や京大に何十人も入るような高校では、指定校推薦を使うような人は少ないでしょうね。そういう雰囲気がないし、そんなことをしていると同級生にバカにされそうです。
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早稲田・慶応を滑り止めとする受験生が多くいますからね。


(「慶応?落ちるわけないじゃん。落ちたら馬鹿。」と言われました。あ、そうですか。^^;)
そういうレベルの高校では、一定以下のレベルの推薦枠は毎年余るようです。
目指すところが違うので仕方ないのではないでしょうか。
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確かに成績のいい高校から入学した子よりも、成績下だけど、中学から在籍していた子を優先にしている学校はあるようです。

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