ハイスピードプーリーについてお聞きします。

ビーノ 5au に、キタコのハイスピードプーリーを組もうかと思います。
ヤフオクで、激安で売っていたので、失敗覚悟で購入しました。
さて、困ったのは、プーリーに関する情報が、キタコ製と言う事だけしか分からず、どうセッティングしてよいのか迷っています。
とりあえず、Amazonで、ビーノ用のプーリーを見ましたところ、見た目が全く同じ物を見つけました。
タイプXと言うプーリーです。
で、さらに困ったのが、説明を見ますと、スペーサーワッシャーは不要と書いてあります。
？となりました。
すでに、キタコの強化ベルトも購入してあるのですが、純正と比べると、あきらかに太い。
と言う事は、ベルト交換だけでも、落とし込み切れず、若干、加速が落ちると思うのですが、それでも、メーカーが指定している通り、ワッシャーを入れなくても大丈夫なのでしょうか？
あるいは、プーリー自体が、ノーマルより薄くて(プーリーの山のてっぺんを、削ってあって、ベルトが落ちるようになっている)加速も犠牲にならないようになっているのでしょうか？
比べたいのですが、プーリーが手に入るのは、少し先なので。
どなたかタイプXを、ビーノか、同型エンジンを積んだバイクで、ご使用になられている方や、お詳しい方、アドバイスをお願い致します。

No.3 回答者： pfr6 回答日時： 2019/12/12 20:56

ベルトのならしは50ｋｍで十分

純正ベルトも強化ベルトもサイズは同じで8000ｋｍも使ってると磨耗で細くなってるから違う物に見える

低速も高速もセッティングで何とかなります
発進加速が遅いなら後ろ側の遠心クラッチの引っ掛けのスプリングを強化にするとミートタイミングが高くなります
プーリーは純正とハイスピードではエンジン最高回転時の外周のフェイスとの隙間が違います
隙間が狭いとベルトが外側に移動するので最高速が早くなる
これに関連してウエイトローラーの選択もありますがそれはまた今度

この回答へのお礼

ありがとうございます。
慣らしは、それくらいで良いのですね！
初めて知りました。
ベルトは、所詮はゴム。
考えてみますと、それ位はへりますよね。
実はビーノですが、嫁の友人からの貰い物で、あまりスピードを出していなかったらしく、プーリーも、外周いっぱいまで使っていないので、ベルトも思ったより減っていないのでしょうね。

やはり、クラッチシュースプリングの交換も必要でしょうか？
ウエイトローラーを、全体で1.5ｇ軽くするだけでは、クラッチが開いたら無意味ですね、確かに。
デイトナの、白を考えていますが、他にも良いスプリングはありますでしょうか？

お礼日時：2019/12/12 21:16

No.2 回答者： fxq11011 回答日時： 2019/12/12 18:25

ハイスピード＝ハイパフォーマンスと勘違いしているだけでは。

多分、ですがハイスピード＝最高速度の上限が高くなる、ただし計算上は・・・・。
なんのことはない、トップスピードでの変速比を落としているだけです、変速比を落とせばその分回転数が増えます（トップスピードが上がります）。
ただし回転数が増えた分、とトルクが小さくなります、理想的な条件のもとで比較すれば最高速度が上がる、ただしその速度に達する時間は余計にかかる、なんてしろものです。
体重が重たいライダーなんかだと、走行抵抗の方が大きくて、逆に」トップスピードが落ちるかも・・・も十分あり得ます。
＞純正と比べると、あきらかに太い。と言う事は、ベルト交換だけでも、落とし込み切れず
ハイスピードプーリーなんでしょう、通常プーリーはドライブ側、ドリブン側のセット。
＞落とし込み切れず、若干、加速が落ちると思うのですが
ドライブ側なら確かに加速が鈍る、でも落ち込めば最高速度が落ちますよ。
通常はプーリー内に遠心力で移動する錘があり、それでプーリーの溝の幅を変え、ベルトの落ち込みを変更してドリブン側のトルク、回転数を変更します。
どちらにしても加速をよくすればトップスピードは落ちます、トップスピードを上げれば加速性能は落ちます。
エンジンの出力特性のトルクカーブを参考に、錘を調整して、どの位置での加速を最大にするかでごまかす程度のことしかできません。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうなんですよね、ハイスピードプーリーは、エンジンパワーを上げなければ、上か下のどちらかを取るしかないのでしょうね。
ミッション車のように、任意でトルクと回転数を合わせられれば苦労しないのですが、それを全て、機械任せにするのですから、無理がありますね。
私の場合、最高速は捨てていまして、0発進仕様にしたいのですが、そうしますと、ワッシャーを抜くと言うのは、逆をいくような気がします。
まあ、メーカー側からすれば、最高速を狙って買う人がほとんどですから、のびないセッティングでは困ると言ったところでしょうか？
ビーノのプーリーは、低速時に、ローラーが一番下までこないように、わざと山が作ってあります。
純正プーリーの、この部分を削っていたのですが、あまりに時間がかかるので、この部分がカットしてあるものを購入しました。
ウエイトも、ノーマル33ｇを、31.5ｇにして、なるべくノーマルの味付けを変えないようにしようと思っています。
ベルトに関しましては、確かに、8000キロ走っていますので、1ミリ位は減って当然ですね。
楽しみながら、作っていきます。

お礼日時：2019/12/12 18:53

No.1 回答者： pfr6 回答日時： 2019/12/12 18:24

ハイスピードプーリーって純正と比較すると厚みがあるんですよ

だからワッシャ不要になるんじゃないですかね？

ベルトは今使ってるのが磨耗してるから細く見えるだけで純正の新品なら強化ベルトと同じですよ

セッティングはプーリー組んでから質問してください

この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうなんですね！純正より、厚みがあるのですね。
知りませんでした。
私はてっきり、純正より薄くて、ワイドレシオになっているものだと、勝手に思い込んでいました。
そうしますと、厚みがある分だけ、ベルトの位置が、ボスまで落とし込めるのでしょうか？
私の場合、最高速は捨てていまして、0発進仕様にしたいと思っています。
そうしますと、理想は、アイドリング時に、ベルトが、ボスにくっ付いている状態だと思うのですが、ワッシャーを抜きますと、少しハイギヤードになっても大丈夫なように、プーリーが作られているということなのでしょうか？
ベルトに関しましては、確かに、8000キロ走っていますので、幅1mm位、山が尖っているのも、当然なのでしょうね。
スクーターは、本当に奥が深いですよね。
下手に弄ると、ノーマルより遅くなりますから。
セッティングについても、お聞きするかも知れませんので、宜しく御願い致します。
まあ、ベルトの慣らしが終わってからですから、大分先になるかと思います。

お礼日時：2019/12/12 19:07