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 大学院の臨床心理学専攻を受験したいのですが、どうやって勉強してよいか分りません。
 私は現在教育学専攻の3回生で、ゼミでは教育心理学をやっています。大学のカリキュラムとしては心理学の基礎的な部分が学べるようになっているのですが、これだけでは受験するのに不十分なのでは?と思います。それで自分で勉強を始めたいのですが、専門科目(臨床心理学)の勉強をどのようにすればよいか分らないので教えて下さい。ゼミの担当教授にも一度相談してみたのですが、あまり参考になるアドバイスはもらえませんでした。入門書などからコツコツ読んでいくしかないでしょうか?それとも学部から臨床心理学を専攻していないと無理なんでしょうか?

A 回答 (1件)

臨床心理学の大学院といっても、まったく違う分野から来る人は少なくありません。

そういう意味では教育心理学という隣接領域をやっているのは利点です(統計や研究法を学んでいるでしょ?)。受験対策でいえば、受けたい大学院の過去問をやるのが最善でしょう。教官が入れ替わっていない限り、専門科目は毎年似た分野での出題がされます。加えてその大学院にいる教官の専門分野をチェックしておくとなお良いです。受験の専門科目では「広く浅く」では対応できないものが多いと思います。ですから入門書での基礎知識は入学後に必要ではありますが、受験では一部に特化した対策が効果的ではないでしょうか。
それから蛇足ながら、過去問を見ても分からないのが面接や研究計画書の対策です。大学院は研究機関ですから、「学ぶ」こと以上に、「研究して何を見出すか」が重要になってきます。これは専門科目を勉強して先行研究を読まないと問題の着眼点が分からないものなので、これについても日頃からの備えが必要だと思います。
ちなみに下記のページを見ると良いかもしれません。

参考URL:http://clipsy.hoops.ne.jp/
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