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バックストリート・ボーイズのI want it that wayという曲がありますが、これは第5文型なのでしょうか?
それとも第3文型+inを省略した副詞なのでしょうか?
色々検索してみても第5文型と書かれていたり第3文型と書かれていたりして分かりませんでした。。

A 回答 (5件)

第5文型(SVOC)の基本的な見分け方



それでは、5つの文型のうち、もっとも重要な第5文型(SVOC)について、その基本的な見極め方から見ていこう。

次の英文は、第5文型(SVOC)の一例だ。

I always keep my room tidy.
どのようにして第5文型(SVOC)だと見極めればよいかだが、最初は形容詞(ここでは tidy)の働きに注目するのがオススメだ。

形容詞には2つの働きがある。「名詞を修飾する」か「補語Cになる」かだ。

形容詞の2つの働き

1. 名詞を修飾する
Thank you for your beautiful words.
美しい言葉をありがとう。
※形容詞 beautiful が、名詞 words を修飾

2. 補語Cになる
She is so beautiful when she smiles.
彼女は笑うととても可愛い。
※形容詞 beautiful が、補語C( She = beautiful )

※補語Cとは「主語Sや目的語Oとイコール関係にある言葉」だと思っておけば、最初は問題ない。

ここで、先ほどの英文の形容詞 tidy(きちんとした)は、どちらの働きをしているか考えてみよう。

I always keep my room tidy.
確かに、形容詞 tidy の直前に名詞 room があるので、「この tidy は名詞 room を修飾している形容詞だ!」と言いたくなるかもしれない。
ただ、ここで重要なのは、単語一語の形容詞が名詞を修飾する場合、形容詞は名詞の「前」に置くということだ。
「赤いバラ」と言う場合に、誰も “a rose red” とは言わないだろう。

単語一語の形容詞が名詞を修飾する場合、名詞の「前」に置く
a red rose(○)
a rose red(×)

このことから、先ほどの例文にあった形容詞 tidy は「名詞を修飾していない形容詞」、つまり、「補語Cになっている形容詞」だとわかる。

svocとは
そして、my room という名詞は、他動詞 keep の目的語Oなので、文全体をしては第5文型(SVOC)だとわかる。

あくまでも一つの考え方に過ぎないが、こうして形容詞の働きに注目すると、第5文型(SVOC)だということがわかることもある。

第5文型(SVOC)とは「OとCにも主語-述語の関係がある文」
第5文型(SVOC)は「OがCするのを~する」「OがCであるのを~する」という意味を持つ文型だ。これに当てはめると、さっきの英文は次のような意味になる。

I always keep my room tidy.
S:I
V:keep
O:my room
C:tidy

⇒「私はいつも自分の部屋を整った状態にしている」

ここで、「私はいつも自分の部屋を整った状態にしている」という表現には、主語-述語の関係が2ヶ所に存在していることにお気付きだろうか?

主語-述語の関係1
「私」が「(そういう状態に)している」
主語-述語の関係2
「部屋」が「片付いている」

このように、第5文型(SVOC)とは、OとCにも主語-述語の関係がある文なのだ。言い換えれば、主語-述語の関係が2ヶ所に含まれる文だとも言える。

OとCだけを抜き出して考えるとわかりやすい
ちなみに、主語-述語の関係が2ヶ所に含まれる第5文型(SVOC)では、まずはOとCのところにある主語-述語の関係だけを抜き出して考えるとわかりやすい。

基本的にはbe動詞を補って抜き出すといい。

I always keep my room tidy.
↓ OとCだけを抜き出すと……
My room is tidy.

元の第5文型(SVOC)のままだと “my room tidy” という形なので、「my room が主語で、tidy が述語なんだな!」ということがわかりにくいが、こうやってbe動詞を補いながらOとCだけを抜き出すことで、
「あ、 “My room is tidy.” っていうことを言っているのか!」と理解が進みやすくなる。

文法問題を解くときにも使える考え方なので、ぜひあなたのお気に入りに登録しておいてほしい。

第5文型(SVOC)の全パターン

第5文型(SVOC)は、大別すると、補語Cのところに「名詞」がくるか「形容詞」がくるかの2つに分けられる。補語Cになるのは、名詞か形容詞のいずれかだからだ。
【副詞は基本的には補語Cにはならない】←ここがポイント(^^♪

そして、一言で形容詞とは言うものの、英語の形容詞にはいくつかの形(見た目)のものがある。
現在分詞(doing)、過去分詞(done)、形容詞的用法の不定詞(to do)、前置詞句( of importance など)など、難しい名前が付いてはいるが、これらはすべて形容詞の一種だ。
どれも、名詞を修飾したり、補語Cになったりする。

https://eigo-box.jp/grammar/basis-4/
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この回答へのお礼

丁寧に教えていただきありがとうございます!
これはわかりやすい説明でした。
つまり、今回の質問文では、it=that way(もしくはit is that way)にはならないので第3文型になると言うわけですね。

お礼日時:2021/04/27 15:30

want はどうやら5文型としては使われないようですね。

私が間違っていたようです。すみませんでした。
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この回答へのお礼

とんでもございません。
忙しいところ回答いただきありがとうございます!

お礼日時:2021/04/27 15:50

I (S) want (V) it (O) that way (C).


私はそれをそんなふうにしたい。
⇒私はそうしたい。
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この回答へのお礼

他の方は第3文型との返答をいただきましたが、第5文型ということでしょうか、、やはり解釈が違うようでどちらが正しいのか難しいですね><

お礼日時:2021/04/27 14:23

はい。

way の前の前置詞は大変よく省きます。
モノの性状ではなくて様態を表しているので副詞と考えるのが良さそうですね。
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この回答へのお礼

第3文型で前置詞を省いた副詞句ということですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2021/04/27 14:21

that way は副詞句なので第三文型になります。


there, here, elsewhere と同じ扱いです。

https://eow.alc.co.jp/search?q=that+way
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この回答へのお礼

第3文型との事、リンク先も教えてくださりありがとうございます!

お礼日時:2021/04/27 14:20

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