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Z11のキューブ、フロントのロアアームボールジョイントブーツの交換で手間取っています。タイロッドエンドプーラーでボールジョイントを抜こうとしましたが中々抜けません。ロアアームごと外すしか無いのかな?何かいい方法があればアドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

あ~…まぁ俺が苦労する訳では無いので自由にしてもらって構わんのだが、一応補足な。



>タイロッドエンドブーツ交換の~今回苦戦しています。

タイロッドの場合は特に変な力が掛かる箇所では無いし、該当箇所周辺も普通に作業スペースがある。
一方ロアアームボールジョイントはナックルとロワアームに挟まれてかつ両側から押される場所に位置している。
プロに依頼した場合の作業工賃も当然後者のが高い。
工賃=手間賃なので後者のが面倒なのは必然ですw

>ロアアームを上下させてフリーの部分を探してやってみます。

何か引っかかるところが合って抜けないだけならそれで解決可能だけど、ロワアームが押し下げられなくて抜けない状態なのであればどうしようも無い。
ジャッキアップ状態においてロワアームはサスペンションスプリングの力によって目いっぱい押し下げられている状態であり、ゴムブッシュの反発力もMAX状態。
首尾よくボールジョイントが抜けても、ロワアームから手を離せば必然的にボールジョイントはナックルとロワアームに挟まれますw
まぁボールジョイントが外れた状態であればナックル側は多少なりともずらせますけどね。ブーツ交換の作業スペース的には快適とは言い難いかと。
前述の手順はそういった工程も含めて「結果的に最もラクチンに施工するための手順」なのですよ。

>スタビライザーは試しに外してみます。

外す前に「ソレがドコに接続されているか?」は良く見てね。
場合によっては「それだけではほぼ無意味」なケースもあるのでw
車種によってロワアーム側に接続されてたりストラット側に接続されてたりするのよw

>1G締め含め自分には敷居が高そうです。

1G締めはあくまでも「ロワアームを外した場合」のハナシであって、今回の作業では外す必然性は無いぞ。
尚且つ、オートバックスとかイエローハットとかでダウンサスとか車高調組んでもらった場合には1G締めなんかしませんので気にしなくていいぞw
でもま、しないよりした方がいいってのは理屈として分かるよねw
実際に効果はあるのだしw

あとストラット部はアッパー側がナット1~3個(車種による)、ナックルとの接続部がごっついボルトナットx2で固定されてるだけなので、思ってるより外すのは簡単だぞw
それなりの工具は必要だがw
あと注意点として、ナックルとの接続部のボルトの片方がキャンバーボルトの場合は現状の角度をマーキングしてから外さないと元通りに戻せなくてキャンバーがズレるよw
それからストラット部にはブレーキホースおよびABSセンサーケーブルのブラケットがボルトないしクリップなんかで止めてあったりするけど、車種によっては「ストラット側に溶接固定されたブラケットの穴をブレーキホースが貫通している」というのもあってなw まぁメーカーのイヤガラセとしか思えない構造なんだが、この場合は必然的にブレーキホースを外さないとストラットを車体から分離出来ない訳でw
Z11キューブでどうなのかは知らんが、上記のような状態だったら素直にあきらめた方がいいでしょうw
…まぁ、キャリパーOHする時には結局ブレーキホースは外すけどなw(キャリパーピストンの動作不良は経年で割と普通に発生するトラブルですw)
そうそう、キャリパーOHってのも交換部品は安価だけど意外と工賃を取られる作業です。えぇ、地味に面倒くさいのでw
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この回答へのお礼

キューブのストラットは極一般的なタイプでホース、センサー取り回しもノーマルに感じました。ジャッキアップ後、ハブボルトに馬掛けてジャッキを徐々に下げてサスが沈みこんだ状態を再現しロアアームがほぼ水平になるようにしてプーラーで目一杯締めてもボールジョイントがナックルに約2mm入った状態で抜けません。ナックルとショックの取付部は17mmでしたが前夜にラスペネをスプレーし朝360Nmのエアーインパクトで緩まずお手上げでした。
色々とアドバイス、注意事項ありがとうございました。

お礼日時:2021/10/13 21:53

ここで言う「抜けない」ってぇのが「固着してどうにもならない」であるのか「外れたけど抜き出せない」のかで対処が違うのだがね…



とりま俺は以下の手順でやってるよ。
※ジャッキアップ時の安全対策等の基礎的部分は割愛w


1.スタビライザーがあるならリンク部分で外しておく

2.サス・ショックassyを取り外す

3.宙ぶらりんになったハブナックルを針金等で吊るしておく
  この際、1G接地状態の位置よりもやや上側にしておくと後工程が楽w
  尚、ここまで外している時点でお察しだがハンドルの向きとかまるで関係無いw
  まー強いて曲げる必要も無いがw

4.ここまで準備してからボールジョイントを外すw
  固着してるようならプーラーでテンション掛けた状態でハンマー1発w
  尚、この際一気に外れるので要注意やで~w


つーことで上記手順でやる限り特段のコツも力も必要ないw
まー力業でやるのも応用的にはアリだが、リスクを理解した上でやらないと取り返しのつかない事態にもなりかねないので注意しようw

足回りの構造眺めりゃ分かってしかるべきなんだが、手順1~3はボールジョイント接合部に掛かっている「余計な力」をキャンセルする工程なw
省いても出来ないこたーねーけど、却って面倒だと俺は思うぞw

尚、ロワアームを外してしまった場合、再度取り付ける場合に1G締めしないとロワアームのブッシュに余計な歪みが残る事になるぞw
まー気にしない人は気にしないんだろうがw

DIYの基本は「観察」と「考察」なw
まずよく見て考えるのが大事w
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この回答へのお礼

バイクのFフォークのOHはした事ありますが4輪のサスのバラしはした事なくブレーキパッド交換程度なので、1G締め含め自分には敷居が高そうです。ただ1〜3の工程の意味は理解できるのでスタビライザーは試しに外してみます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/10/11 09:52

車種は違いますが、私もまったく同じ状況になった経験があります。


結論から言って、ロアアームごと外す必要は全くありません。それこそ時間と労力の無駄です。

ハンドルが僅かでも切られている状態だと変な力が加わって抜けにくいです。無理にこじるとネジ溝がなめます。

私が作業した際は、タイヤホイールを外した状態でジャッキアップしたまま、ディスクローターを持ってロアアームを上下に動かして、ジョイント部分がフリーになる状態を探して、微調整して簡単に抜けました。文章で表現するのは難しいですが、やってみると簡単です。

もちろん存じているとは思いますが、この部分は、純正部品ですとアッシ交換のみ対応ですので、ブーツのみだと汎用品ということになると思います。
組み上げればブッシュが圧着されるのでグリス漏れは無いはずですが、純正部品のように封じ込めているのではなく圧着しているだけなので、定期的な点検はしたほうが良いと思います。私の場合、諸事情で交換した後2か月くらいで廃車になってしまいましたが、その間この部分のトラブルはありませんでした。

以上、私は整備士でもない素人なので、詳しい方がいれば更なる詳細をご教示いただけると思います。(私も興味があります)

それにしてもこの部分、純正でブッシュのみ交換の対応が出来るよう、メーカーはもっと考えて欲しいです。
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この回答へのお礼

別車種でタイロッドエンドブーツ交換の費用をディーラーで見積もったら片側¥6000ちょい(ASSY)と言われ、ブーツなら2個で数百円なので自分でやってみよか〜となって意外と短時間で交換できたノリでやって今回苦戦しています。ご教示頂いたようにロアアームを上下させてフリーの部分を探してやってみます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/10/11 09:43

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