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牛乳をふり続けても生クリームになりません、固まらないという意味です。牛乳はそこらに売ってる普通の牛乳です。どうすれば生クリームになりますか?

A 回答 (8件)

誰も書いてないけど、市販の牛乳って脂肪と水分が分離しないように処理してあるんですよ。



脂肪球を高速でフィルターに通して細かく砕く「ホモジナイズ」と呼ばれるやり方です。

牛乳の製造工程にあるホモジナイズ(均質化)とは - 一般社団法人日本乳業協会
https://nyukyou.jp/dairyqa/2107_078_465/
ホモジナイズって何?ー一般社団法人Jミルク
https://www.j-milk.jp/knowledge/products/hn0mvm0 …

それなりのお歳の方は子どものころの給食で、牛乳のラベルに「ホモ牛乳」と書かれているのをご覧になったことがある方がいらっしゃるでしょう。
あれは「ホモジナイズ(均質化)処理した牛乳です」という意味です。

この処理をしている牛乳はいくら振ろうがどうしようが、脂肪分が分離しません。
だからおいておいても生クリームがとれません。

「ノンホモ牛乳」と書かれている牛乳でないとできません。
ノンホモ牛乳は市販されていますので、大きめのスーパーや、百貨店、自然食材の店などをお探しになってみてください。


それから、もう2点。
振って固まらせるやり方でできるのはバターですね。
生クリームを取るやり方は、上記のノンホモ牛乳を放置しておくだけです。
上にクリーム層が浮いてくるので、すくえば採れます。

次に、日本で主流の牛乳はホルスタイン種の牛乳で、脂肪分は3.7%ほどです。
ノンホモ牛乳を使っても1リットルの牛乳からとれる生クリームは約40gほどです。
欲しい量を逆算して牛乳をお買い求めください。



それから「普通の牛乳は水で薄めてあったりする」はあり得ません。
日本では乳及び乳製品の成分規格等に関する省令、通常略して乳等省令と呼ばれる法律で製造方法から衛生基準まで厳しく決まっています。
水で薄めた牛乳は売れません。だから流通していません。
なぜこのような嘘を書くのか疑問ですし、上に書いたように生クリームもバターもできないのは水の量とは関係がありません。
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普通の牛乳は水で薄めてあったりしますからね。

そう簡単にはバターにもマーガリンにもならんでしょ。その方が飲みやすい。
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牛乳からホイップクリームを作りたいなら、こんな方法もありますよ。



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理屈で言うと、


生クリームは水に溶けない脂肪分ですね。それがどうして水分の多い牛乳の中に均一に分散しているかというと、脂肪分の小さな粒子に、脂肪とも水分とも相性の良いタンパク質がくっついて水の中で安定な粒子を作ってるんです。
更に牛から絞った乳を牛乳の製品にするときに、乳脂肪の粒子を非常に細かくして、乳脂肪の粒子同士がくっつき合わないような処理をしてるんだと思います。

そんな牛乳から生クリームを作る。つまり乳脂肪を塊にすると言うことですね。そのためには、
①低脂肪乳では無く普通の牛乳を使う
②乳脂肪の粒子ががくっつきやすくするように、牛乳は冷やしておく
③密閉容器に牛乳を半分ぐらい入れて蓋をして、振るときに牛乳が容器の内側に激しくぶつかる感覚で数分降り続ける。細かくなっている脂肪の粒子を壁面にぶつかるときの物理的な衝撃でくっつけるんです。だから密閉容器の中に十分な空間がないと、牛乳の中の脂肪分の粒子に衝撃を与えることが出来ず、粒子をくっつけることが出来ません。
④振り続けた後、しばらく静置すると、もう水分に溶けきれなくなった乳脂肪が浮いてきますよ。

たぶん質問者さんは、購入してきた紙パックのまま振ってませんか。その場合③の衝撃が不足して、乳脂肪の粒子が効率よくくっつき合いません
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牛乳を振らずに、もう少し頭を振った方が良い。

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牛乳は振っても生クリームにはなりません。


牛乳(搾りたて)を振って出来るのは、バターです。
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振っただけではなりませんよ?



「生クリームの作り方」
https://www.wikihow.jp/%E7%89%9B%E4%B9%B3%E3%81% …
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似ていますし原料は牛乳なのですが、全く別物みたいです。


参考
https://tokubai.co.jp/news/articles/4302#:~:text …
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